2010/01/03 (Sun) 22:29:44
少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年の最初のエントリは昨年2009年の運用成績のまとめです。
まずは、2009年下期(半年間)。
金額で約36万円、率にして約12%のプラスとなった。半年間で10%以上のプラスは、とてもよい成績であるはずなのだが、そう思えないのが不思議だ。それはおそらく、通算成績がまだマイナスであることが理由だと思うのだが、マイナスであることは気分的にあまりよくないことだ。それでもマイナス解消まであともう少しであり、悲観ばかりする必要はないだろう。
“2009年下期運用結果”の続きを読む>>
今年の最初のエントリは昨年2009年の運用成績のまとめです。
まずは、2009年下期(半年間)。
期首 | 期末 | 損益 | 損益% | |
全体 | \2,980,345 | \3,340,376 | \+360,031 | +12.08% |
金額で約36万円、率にして約12%のプラスとなった。半年間で10%以上のプラスは、とてもよい成績であるはずなのだが、そう思えないのが不思議だ。それはおそらく、通算成績がまだマイナスであることが理由だと思うのだが、マイナスであることは気分的にあまりよくないことだ。それでもマイナス解消まであともう少しであり、悲観ばかりする必要はないだろう。
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2009/12/30 (Wed) 23:17:45
アメリカ株式・S&P500は、1126.48→1126.20 とほぼ変わらずであった。材料視された主なものは以下。
(1)米クリスマス商戦の小売売上高は前年比3.6%増加した
(2)消費者信頼感指数は52.9に上昇した
(3)10月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数が予想を下回った
日本株式・TOPIXは、909.39→907.59 と小幅に下落した。材料視された主なものは以下。
(1)11月の鉱工業生産指数が2.6%上昇し、予想を上回った
(2)為替が円安に振れた
(3)JALの法的整理の懸念が高まった
保有の資産は全体では大幅に上昇した。
今週の購入などは以下。
・バンガード・ウェルズリ・インカム・ファンド
分配金受取 352円
投資状況(グラフ)はここをクリック。
2009年の日本株式市場は大納会を迎えた。3月に日経平均は7,021.28円まで下げるなど、荒れた動きもあったが、その後はほぼ一本調子での上昇となり、10,000円を上回るところまで回復した。保有の資産も全体で-32%まで下げることもあったが、今では-2%まで回復し、±0までもう少しのところまできた。ただ単純に毎月一定額を積み立てるだけで、ここまで回復するとは、あらためて積立投資の威力を感じている。
今年のblogの更新はこれで最後になります。一年間お読みいただき、またコメントをいただいてありがとうございました。みなさん、よいお年をお迎えください!
(1)米クリスマス商戦の小売売上高は前年比3.6%増加した
(2)消費者信頼感指数は52.9に上昇した
(3)10月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数が予想を下回った
日本株式・TOPIXは、909.39→907.59 と小幅に下落した。材料視された主なものは以下。
(1)11月の鉱工業生産指数が2.6%上昇し、予想を上回った
(2)為替が円安に振れた
(3)JALの法的整理の懸念が高まった
保有の資産は全体では大幅に上昇した。
今週の購入などは以下。
・バンガード・ウェルズリ・インカム・ファンド
分配金受取 352円
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2009年の日本株式市場は大納会を迎えた。3月に日経平均は7,021.28円まで下げるなど、荒れた動きもあったが、その後はほぼ一本調子での上昇となり、10,000円を上回るところまで回復した。保有の資産も全体で-32%まで下げることもあったが、今では-2%まで回復し、±0までもう少しのところまできた。ただ単純に毎月一定額を積み立てるだけで、ここまで回復するとは、あらためて積立投資の威力を感じている。
今年のblogの更新はこれで最後になります。一年間お読みいただき、またコメントをいただいてありがとうございました。みなさん、よいお年をお迎えください!
2009/12/26 (Sat) 00:18:48
アメリカ株式・S&P500は、1096.08→1126.48 と大幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)オラクルなどの好決算の発表があった
(2)11月の中古住宅販売戸数が前月比7.4%増とよい内容であった
(3)11月の新築1戸建て住宅総販売戸数が年率換算で前月比11.3%減と悪い内容であった
(4)新規失業保険週間申請件数は前週比28,000件減と、2008年9月初旬以来の低水準となった
日本株式・TOPIXは、893.59→909.39 と大幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)為替が1ドル90円台と円安に振れた
(2)アメリカ株高を好感した
(3)10-12月期法人企業景気予測調査で大企業全産業の景況判断指数がマイナスに転じた
(4)年初来高値が近づいて高値警戒感が出てきた
保有の資産は全体では大幅に上昇した。
今週はささやかなクリスマスプレゼントがあったような株価の上昇だった。クリスマスといえば、もう26日になってしまい、ほぼ終わったような感じもするが、休日の並びの関係で26日(土)にクリスマスを行う家庭も結構あるようだ。売れ残ったケーキなどはこういうところでうまく活用されるのだろう。こういうのを見ると、世の中はうまくできていると思う。
投資状況(グラフ)はここをクリック。
(1)オラクルなどの好決算の発表があった
(2)11月の中古住宅販売戸数が前月比7.4%増とよい内容であった
(3)11月の新築1戸建て住宅総販売戸数が年率換算で前月比11.3%減と悪い内容であった
(4)新規失業保険週間申請件数は前週比28,000件減と、2008年9月初旬以来の低水準となった
日本株式・TOPIXは、893.59→909.39 と大幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)為替が1ドル90円台と円安に振れた
(2)アメリカ株高を好感した
(3)10-12月期法人企業景気予測調査で大企業全産業の景況判断指数がマイナスに転じた
(4)年初来高値が近づいて高値警戒感が出てきた
保有の資産は全体では大幅に上昇した。
今週はささやかなクリスマスプレゼントがあったような株価の上昇だった。クリスマスといえば、もう26日になってしまい、ほぼ終わったような感じもするが、休日の並びの関係で26日(土)にクリスマスを行う家庭も結構あるようだ。売れ残ったケーキなどはこういうところでうまく活用されるのだろう。こういうのを見ると、世の中はうまくできていると思う。
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2009/12/12 (Sat) 00:48:16
アメリカ株式・S&P500は、1099.92→1102.35 とわずかに上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)11月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が11,000人減と小幅な減少幅にとどまった
(2)バーナンキFRB議長が「米失業率は当分の間、高止まる可能性がある」と述べた
(3)不良資産救済プログラム(TARP)を2010年10月まで延長すると発表した
(4)10月の米貿易赤字が予想外に縮小した
日本株式・TOPIXは、889.58→888.57 とわずかに下落した。材料視された主なものは以下。
(1)為替が円安方向に進んだ
(2)先週の急反発の後の反動が出た
(3)中国の11月の鉱工業生産が前年比19.2%増と大幅増加となったことを好感した
保有の資産は全体では小幅に下落した。
日経平均は1万円を挟んで上と下を行ったり来たり。一時は大きく下げたのでさらに下げるかと思えば、急反発して、買い場を逃す。そろそろボックス圏の上限に達したと思って売って利益確定すると、さらに上昇したりするものである。この先はどうなるか?それは神のみぞ知るところである。
今週の購入などは以下。
・米ドルMMF
定期積立 単価 88.74円 口数 11,269口 金額 10,000円
・住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン
定期積立 単価 6,346円 口数 31,516口 金額 20,000円
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(1)11月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が11,000人減と小幅な減少幅にとどまった
(2)バーナンキFRB議長が「米失業率は当分の間、高止まる可能性がある」と述べた
(3)不良資産救済プログラム(TARP)を2010年10月まで延長すると発表した
(4)10月の米貿易赤字が予想外に縮小した
日本株式・TOPIXは、889.58→888.57 とわずかに下落した。材料視された主なものは以下。
(1)為替が円安方向に進んだ
(2)先週の急反発の後の反動が出た
(3)中国の11月の鉱工業生産が前年比19.2%増と大幅増加となったことを好感した
保有の資産は全体では小幅に下落した。
日経平均は1万円を挟んで上と下を行ったり来たり。一時は大きく下げたのでさらに下げるかと思えば、急反発して、買い場を逃す。そろそろボックス圏の上限に達したと思って売って利益確定すると、さらに上昇したりするものである。この先はどうなるか?それは神のみぞ知るところである。
今週の購入などは以下。
・米ドルMMF
定期積立 単価 88.74円 口数 11,269口 金額 10,000円
・住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン
定期積立 単価 6,346円 口数 31,516口 金額 20,000円
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2009/12/05 (Sat) 02:46:12
アメリカ株式・S&P500は、1110.63→1099.92 と小幅に下落した。材料視された主なものは以下。
(1)ドバイの信用問題が明らかとなったが影響は限定的との見方が広がった
(2)10月の住宅販売保留指数は3年半ぶりの高水準となった
(3)アマゾンなどの年末商戦の売上に対する期待が高まった
(4)ISM非製造業総合指数が予想外に低下した
日本株式・TOPIXは、811.01→889.58 と大幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)円高が一服した
(2)日銀が新しい資金供給手段を発表した
(3)追加の経済対策や金融緩和策への期待が高まった
保有の資産は全体では大幅に上昇した。
先週、ドバイショックで暗い雰囲気が漂ってきたことを書いたのだが、意外にもこの問題は今のところ大きなものに発展するとはみられていないようだ。あれだけ株価が急落したのだが、過剰反応だったようだ。自分の先行き予想はまったく当てにならないのだが、専門家と言われるような人の予想もあまり当てにはならないように感じる。少なくとも短期的な予想で儲けようなどとは思わない方がよさそうだ。
今週の購入などは以下。
・住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン
手動積立 単価 6,249円 口数 32,005口 金額 20,000円
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(1)ドバイの信用問題が明らかとなったが影響は限定的との見方が広がった
(2)10月の住宅販売保留指数は3年半ぶりの高水準となった
(3)アマゾンなどの年末商戦の売上に対する期待が高まった
(4)ISM非製造業総合指数が予想外に低下した
日本株式・TOPIXは、811.01→889.58 と大幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)円高が一服した
(2)日銀が新しい資金供給手段を発表した
(3)追加の経済対策や金融緩和策への期待が高まった
保有の資産は全体では大幅に上昇した。
先週、ドバイショックで暗い雰囲気が漂ってきたことを書いたのだが、意外にもこの問題は今のところ大きなものに発展するとはみられていないようだ。あれだけ株価が急落したのだが、過剰反応だったようだ。自分の先行き予想はまったく当てにならないのだが、専門家と言われるような人の予想もあまり当てにはならないように感じる。少なくとも短期的な予想で儲けようなどとは思わない方がよさそうだ。
今週の購入などは以下。
・住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン
手動積立 単価 6,249円 口数 32,005口 金額 20,000円
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2009/11/27 (Fri) 23:57:03
アメリカ株式・S&P500は、1094.90→1110.63 と小幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)大手パソコンメーカーのデルの決算が予想に届かなかった
(2)10月の中古住宅販売戸数が前月比10.1%増と予想を上回った
(3)FRBが2010年の成長率見通しを引き上げた
(4)新規失業保険週間申請件数が減少し、1年超ぶりの低水準となった
日本株式・TOPIXは、838.71→811.01 と大幅に下落した。材料視された主なものは以下。
(1)大手銀行などによる増資への警戒感が根強い
(2)一時1ドル84円台にまで円高が進んだ
(3)UAEドバイの政府系企業に債務問題が浮上した
保有の資産は全体では大幅に下落した。
急激な円高進行とドバイショックで、暗い雰囲気が漂ってきた。以前から2番底が懸念されてきたが、それが現実のものとなるかもしれない。特に輸出に頼る日本企業は、円高進行は大問題だろう。為替は自分の力ではどうにもできず、苦しい日々が続くことになる。こういう状況が続きそうなら、政府日銀による円売り介入も近いかもしれない。それで円高進行が止められるかどうかはわからないが。
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(1)大手パソコンメーカーのデルの決算が予想に届かなかった
(2)10月の中古住宅販売戸数が前月比10.1%増と予想を上回った
(3)FRBが2010年の成長率見通しを引き上げた
(4)新規失業保険週間申請件数が減少し、1年超ぶりの低水準となった
日本株式・TOPIXは、838.71→811.01 と大幅に下落した。材料視された主なものは以下。
(1)大手銀行などによる増資への警戒感が根強い
(2)一時1ドル84円台にまで円高が進んだ
(3)UAEドバイの政府系企業に債務問題が浮上した
保有の資産は全体では大幅に下落した。
急激な円高進行とドバイショックで、暗い雰囲気が漂ってきた。以前から2番底が懸念されてきたが、それが現実のものとなるかもしれない。特に輸出に頼る日本企業は、円高進行は大問題だろう。為替は自分の力ではどうにもできず、苦しい日々が続くことになる。こういう状況が続きそうなら、政府日銀による円売り介入も近いかもしれない。それで円高進行が止められるかどうかはわからないが。
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2009/11/21 (Sat) 02:02:49
アメリカ株式・S&P500は、1087.24→1094.90 と小幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)百貨店大手JCペニーが明るい業績見通しを示した
(2)バーナンキFRB議長が政策金利を異例に低い水準に長期間据え置くことを示唆した
(3)10月の米住宅着工件数が予想外に減少したこと
(4)バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが半導体セクターの成長見通しを引き下げた
日本株式・TOPIXは、866.80→838.71 と大幅に下落した。材料視された主なものは以下。
(1)7-9月期GDPは市場予想から上振れたが、影響は限定的だった
(2)相次ぐ公募増資に対する株式の希薄化懸念が高まっている
(3)1ドルで88円台まで円高が進行したことが嫌気された
保有の資産は全体では小幅に下落した。
いよいよ12月10日に、先進国株式のETFが東証へ上場することとなった。しばらく実現しないのではないかと思われたのだが、意外にも実現する運びとなった。ただ、「ダウ・ジョーンズ工業株30種平均」に連動するETFということで、アメリカ株式のみ、しかも30銘柄と分散が甘いインデックスであり、しかも信託報酬も0.6075%程度と高めであることが、ちょっと微妙なところである。それでも大きな1歩前進とみてよいのではないかと思う。
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(1)百貨店大手JCペニーが明るい業績見通しを示した
(2)バーナンキFRB議長が政策金利を異例に低い水準に長期間据え置くことを示唆した
(3)10月の米住宅着工件数が予想外に減少したこと
(4)バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチが半導体セクターの成長見通しを引き下げた
日本株式・TOPIXは、866.80→838.71 と大幅に下落した。材料視された主なものは以下。
(1)7-9月期GDPは市場予想から上振れたが、影響は限定的だった
(2)相次ぐ公募増資に対する株式の希薄化懸念が高まっている
(3)1ドルで88円台まで円高が進行したことが嫌気された
保有の資産は全体では小幅に下落した。
いよいよ12月10日に、先進国株式のETFが東証へ上場することとなった。しばらく実現しないのではないかと思われたのだが、意外にも実現する運びとなった。ただ、「ダウ・ジョーンズ工業株30種平均」に連動するETFということで、アメリカ株式のみ、しかも30銘柄と分散が甘いインデックスであり、しかも信託報酬も0.6075%程度と高めであることが、ちょっと微妙なところである。それでも大きな1歩前進とみてよいのではないかと思う。
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2009/11/14 (Sat) 02:23:46
アメリカ株式・S&P500は、1066.63→1087.24 と小幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)雇用統計で失業率が10.2%となるなど予想以上に悪化した
(2)G20で景気刺激策を継続する方針が示された
(3)中国の経済指標が世界経済の回復を裏付ける形となった
(4)ウォルマート・ストアーズの慎重な見通しを受けて消費をめぐる懸念が高まった
日本株式・TOPIXは、874.01→866.80 と小幅に下落した。材料視された主なものは以下。
(1)為替が1ドル90円を割りこむ水準となった
(2)国債の格下げ懸念が高まった
(3)大手銀行の決算発表を今週末に控えて様子見が広がった
保有の資産は全体では小幅に下落した。
日本株式の出遅れ感が目立ってきた。民主党新政権の打ち出す政策に失望感、中小企業への貸し出しが増えない、円高進行懸念などなど、いろいろとあると思うが、明るい話がほとんど出てこないことが最大の問題だと思う。明るい話が少しでもあれば、暗い話はいくらか収まるものである。明るい話はまったくないのか、この国には・・・。
今週の購入などは以下。
・米ドルMMF
定期積立 単価 90.18円 口数 11,089口 金額 10,000円
・住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン
定期積立 単価 6,522円 口数 30,666口 金額 20,000円
投資状況(グラフ)はここをクリック。
(1)雇用統計で失業率が10.2%となるなど予想以上に悪化した
(2)G20で景気刺激策を継続する方針が示された
(3)中国の経済指標が世界経済の回復を裏付ける形となった
(4)ウォルマート・ストアーズの慎重な見通しを受けて消費をめぐる懸念が高まった
日本株式・TOPIXは、874.01→866.80 と小幅に下落した。材料視された主なものは以下。
(1)為替が1ドル90円を割りこむ水準となった
(2)国債の格下げ懸念が高まった
(3)大手銀行の決算発表を今週末に控えて様子見が広がった
保有の資産は全体では小幅に下落した。
日本株式の出遅れ感が目立ってきた。民主党新政権の打ち出す政策に失望感、中小企業への貸し出しが増えない、円高進行懸念などなど、いろいろとあると思うが、明るい話がほとんど出てこないことが最大の問題だと思う。明るい話が少しでもあれば、暗い話はいくらか収まるものである。明るい話はまったくないのか、この国には・・・。
今週の購入などは以下。
・米ドルMMF
定期積立 単価 90.18円 口数 11,089口 金額 10,000円
・住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン
定期積立 単価 6,522円 口数 30,666口 金額 20,000円
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2009/11/07 (Sat) 01:41:42
アメリカ株式・S&P500は、1066.11→1066.63 とほぼ変わらずだった。材料視された主なものは以下。
(1)景気回復をめぐる懸念が高まった
(2)ISM製造業景気指数が3年半ぶりの高水準となった
(3)FOMCの声明で景気回復に確信を示した
(4)第3・四半期の労働生産性が上昇し、新規失業保険週間申請件数も減少した
日本株式・TOPIXは、894.67→874.01 と小幅に下落した。材料視された主なものは以下。
(1)貸金業のロプロが破たんした
(2)週末の米雇用統計を見極めたいとの見方が多く、様子見が広がった
(3)増資懸念が台頭し、株式の希薄化懸念が広がった
保有の資産は全体では小幅に下落した。
今週は三菱UFJ投信「ネット投資家向け投資信託を考えるブロガーミーティングがあったようだ。これに参加されたブロガーの方々の記事を読むと、三菱UFJ投信の意気込みは相当なもののようだ。eMAXISシリーズに期待が高まると同時に、これに対抗するインデックスファンドが現れるのかということにも期待が広がる。
ところで、考えてみれば、「ブロガーミーティング」というのもすごいことだ。投資信託を提供する側がblogの存在を強く意識しているということだろうし、時代も変わったなあという感じがする。
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(1)景気回復をめぐる懸念が高まった
(2)ISM製造業景気指数が3年半ぶりの高水準となった
(3)FOMCの声明で景気回復に確信を示した
(4)第3・四半期の労働生産性が上昇し、新規失業保険週間申請件数も減少した
日本株式・TOPIXは、894.67→874.01 と小幅に下落した。材料視された主なものは以下。
(1)貸金業のロプロが破たんした
(2)週末の米雇用統計を見極めたいとの見方が多く、様子見が広がった
(3)増資懸念が台頭し、株式の希薄化懸念が広がった
保有の資産は全体では小幅に下落した。
今週は三菱UFJ投信「ネット投資家向け投資信託を考えるブロガーミーティングがあったようだ。これに参加されたブロガーの方々の記事を読むと、三菱UFJ投信の意気込みは相当なもののようだ。eMAXISシリーズに期待が高まると同時に、これに対抗するインデックスファンドが現れるのかということにも期待が広がる。
ところで、考えてみれば、「ブロガーミーティング」というのもすごいことだ。投資信託を提供する側がblogの存在を強く意識しているということだろうし、時代も変わったなあという感じがする。
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2009/10/31 (Sat) 00:58:41
アメリカ株式・S&P500は、1092.92→1066.11 と小幅に下落した。材料視された主なものは以下。
(1)住宅購入への税控除打ち切りめぐる懸念が高まった
(2)コンファレンス・ボードの消費者信頼感指数が予想以上に低下した
(3)米新築1戸建て住宅総販売戸数が予想外の減少となった
(4)第3・四半期の米GDP速報値が5四半期ぶりにプラスに転じた
日本株式・TOPIXは、902.03→894.67 と小幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)複数の海運大手が業績予想を下方修正した
(2)香港や上海などのアジア株安が響いた
(3)為替が一時円高に振れた
(4)銀行株に買い戻しが入った
保有の資産は全体では小幅に上昇した。毎月積み立てている「住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン」であるが、購入価格がじわじわと上昇してきている。今月は1日違いで安いところを逃してしまった。でも、いつ安くなるかは予想ができないので仕方がない。そんなことを気にせずに、今は投資元本を着実に増やしていって将来の大きな上昇に備えることが重要だろう。
今週の購入などは以下。
・住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン
手動積立 単価 6,459円 口数 30,965口 金額 20,000円
投資状況(グラフ)はここをクリック。
(1)住宅購入への税控除打ち切りめぐる懸念が高まった
(2)コンファレンス・ボードの消費者信頼感指数が予想以上に低下した
(3)米新築1戸建て住宅総販売戸数が予想外の減少となった
(4)第3・四半期の米GDP速報値が5四半期ぶりにプラスに転じた
日本株式・TOPIXは、902.03→894.67 と小幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)複数の海運大手が業績予想を下方修正した
(2)香港や上海などのアジア株安が響いた
(3)為替が一時円高に振れた
(4)銀行株に買い戻しが入った
保有の資産は全体では小幅に上昇した。毎月積み立てている「住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン」であるが、購入価格がじわじわと上昇してきている。今月は1日違いで安いところを逃してしまった。でも、いつ安くなるかは予想ができないので仕方がない。そんなことを気にせずに、今は投資元本を着実に増やしていって将来の大きな上昇に備えることが重要だろう。
今週の購入などは以下。
・住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン
手動積立 単価 6,459円 口数 30,965口 金額 20,000円
投資状況(グラフ)はここをクリック。
2009/10/24 (Sat) 02:01:55
アメリカ株式・S&P500は、1096.56→1092.92 とわずかに下落した。材料視された主なものは以下。
(1)バンク・オブ・アメリカなどのさえない決算とキャタピラーなどの好決算が交錯
(2)住宅着工件数や卸売物価指数が失望感を誘った
(3)3M、マクドナルドなどの予想を上回る決算が多かった
日本株式・TOPIXは、900.95→902.03 とわずかに上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)円高警戒感が根強く、輸出株を中心に上値が重かった
(2)売買高が低調で盛り上がらない
(3)円安が進んで輸出株に買い戻しが入ったが、先行き不透明感から銀行株が軟調となった
保有の資産は全体ではわずかに上昇した。円高警戒感が根強いものの、週後半にかけて円安が進んだ。2、3週間前には大きく円高が進むのではないかと思われたのだが、逆の方向に進んでいる。この先はどうなるかわからないが、日本の財政状況が悪化しそうなことを考えると、それほど円高は進まないのではないかとも思ったりする。景気浮揚のため財政支出を拡大することも必要なのかもしれないが、もう少し財政の健全化を考えてもいいのではないだろうか。そうしないと大幅な円安とインフレが進む可能性が高くなってしまうのではないか。
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(1)バンク・オブ・アメリカなどのさえない決算とキャタピラーなどの好決算が交錯
(2)住宅着工件数や卸売物価指数が失望感を誘った
(3)3M、マクドナルドなどの予想を上回る決算が多かった
日本株式・TOPIXは、900.95→902.03 とわずかに上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)円高警戒感が根強く、輸出株を中心に上値が重かった
(2)売買高が低調で盛り上がらない
(3)円安が進んで輸出株に買い戻しが入ったが、先行き不透明感から銀行株が軟調となった
保有の資産は全体ではわずかに上昇した。円高警戒感が根強いものの、週後半にかけて円安が進んだ。2、3週間前には大きく円高が進むのではないかと思われたのだが、逆の方向に進んでいる。この先はどうなるかわからないが、日本の財政状況が悪化しそうなことを考えると、それほど円高は進まないのではないかとも思ったりする。景気浮揚のため財政支出を拡大することも必要なのかもしれないが、もう少し財政の健全化を考えてもいいのではないだろうか。そうしないと大幅な円安とインフレが進む可能性が高くなってしまうのではないか。
投資状況(グラフ)はここをクリック。
2009/10/17 (Sat) 01:33:16
アメリカ株式・S&P500は、1065.48→1096.56 と小幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)9月の米小売売上高が予想を上回った
(2)JPモルガン・チェース、インテルなどが好決算だった
(3)ゴールドマン・サックス、シティグループなどの決算があまりよくなかった
日本株式・TOPIXは、897.83→900.95 と小幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)円高に一服感が出てきたとの見方が増えてきた
(2)財政赤字拡大への懸念が強まっている
(3)アメリカ株が堅調であることを好感
保有の資産は全体では大幅に上昇した。円高に一服感が出てきたとの見方が増えてきて、日本株式には好材料のようだが、その割には日本株式の上昇力には弱さが見られる。日本株式には期待が持てないと見ている人が多いようだが、日本企業の持っている技術力をもっと生かして、株価を上昇させてもらいたいところだ。
今週の購入などは以下。
・iShares S&P 500 Index Fund
分配金受取 12.79ドル
・バンガード・ウェルズリ・インカム・ファンド
口座管理料支払 54円
・個人向け国債16
金利受取 61円
・個人向け国債20
金利受取 61円
投資状況(グラフ)はここをクリック。
(1)9月の米小売売上高が予想を上回った
(2)JPモルガン・チェース、インテルなどが好決算だった
(3)ゴールドマン・サックス、シティグループなどの決算があまりよくなかった
日本株式・TOPIXは、897.83→900.95 と小幅に上昇した。材料視された主なものは以下。
(1)円高に一服感が出てきたとの見方が増えてきた
(2)財政赤字拡大への懸念が強まっている
(3)アメリカ株が堅調であることを好感
保有の資産は全体では大幅に上昇した。円高に一服感が出てきたとの見方が増えてきて、日本株式には好材料のようだが、その割には日本株式の上昇力には弱さが見られる。日本株式には期待が持てないと見ている人が多いようだが、日本企業の持っている技術力をもっと生かして、株価を上昇させてもらいたいところだ。
今週の購入などは以下。
・iShares S&P 500 Index Fund
分配金受取 12.79ドル
・バンガード・ウェルズリ・インカム・ファンド
口座管理料支払 54円
・個人向け国債16
金利受取 61円
・個人向け国債20
金利受取 61円
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