2012/01/01 (Sun) 08:00:00
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年の最初のエントリは昨年2011年の運用成績のまとめ。
まずは、2011年下期(半年間)。
金額で約49万円、率にして11%を超えるマイナスとなった。ヨーロッパの債務危機がギリシャからイタリアなどに波及して深刻になり、株価も下落したことが大きな原因だろう。それにしてもヨーロッパの債務危機は長く続いており、日本のバブル崩壊後のような長引く経済の低迷が心配される。
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今年の最初のエントリは昨年2011年の運用成績のまとめ。
まずは、2011年下期(半年間)。
期首 | 期末 | 損益 | 損益% | |
全体 | \4,244,261 | \3,755,039 | \-489,222 | -11.53% |
金額で約49万円、率にして11%を超えるマイナスとなった。ヨーロッパの債務危機がギリシャからイタリアなどに波及して深刻になり、株価も下落したことが大きな原因だろう。それにしてもヨーロッパの債務危機は長く続いており、日本のバブル崩壊後のような長引く経済の低迷が心配される。
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2011/12/30 (Fri) 22:57:13
今週はアメリカ株式は大きく動く日もあったが、日本株式は年末を控えて予想通りの小さな値動きとなった。ただし、ユーロが一時100円を割り込むなど、来年に向けて波乱を想像させる動きもあった。ユーロが100円を割り込むのは10年半ぶりとのことだが、ヨーロッパ諸国の国債のデフォルト問題を考えると、もっと早く起こってもおかしくなく、想定されたことでもある。
来年は株価の上昇が期待されているようだが、おそらくは予想していないような大きなことが起こるはずであり、あまり過度なリスクを取ったり、大きな金額で投資をしたりというのは危険が多すぎる。私はこれまで通りのんびりと投資を楽しむような感じで進めていきたいと思っている。
今年も1年間お読みいただいてありがとうございました。今年はこのエントリで最後となります。よいお年をお迎えください。
投資状況(グラフ)はここをクリック。
来年は株価の上昇が期待されているようだが、おそらくは予想していないような大きなことが起こるはずであり、あまり過度なリスクを取ったり、大きな金額で投資をしたりというのは危険が多すぎる。私はこれまで通りのんびりと投資を楽しむような感じで進めていきたいと思っている。
今年も1年間お読みいただいてありがとうございました。今年はこのエントリで最後となります。よいお年をお迎えください。
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2011/12/22 (Thu) 21:26:58
今週もアメリカ株式は大きく株価が動くことがあったが、それに比べると日本株式は値動きが小さいような気がする。以前はニューヨークダウが100ドルも動くと日経平均は200円とか300円動くことが大きかったように記憶しているが、最近は逆でニューヨークダウが300ドル動いても日経平均はせいぜい100円強動く程度だ。
ニューヨークダウは12,000ドル前後、日経平均は8,000円強程度と、相対的に日経平均の方が低いことが原因というのもあると思うが、日本株式に魅力を感じる人が少なくなって、売買する人が減っているから日本株式の値動きの幅が小さくなっている可能性もある。
将来的に大きく上昇するのはアメリカ株式か日本株式か、それはまったく分からないが、どっちが大きく上昇してもよいように、やはり分散するのがよいのであろう。大きく利益を上げられないかもしれないが、そこそこの利益が出ればよいと思っている。
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ニューヨークダウは12,000ドル前後、日経平均は8,000円強程度と、相対的に日経平均の方が低いことが原因というのもあると思うが、日本株式に魅力を感じる人が少なくなって、売買する人が減っているから日本株式の値動きの幅が小さくなっている可能性もある。
将来的に大きく上昇するのはアメリカ株式か日本株式か、それはまったく分からないが、どっちが大きく上昇してもよいように、やはり分散するのがよいのであろう。大きく利益を上げられないかもしれないが、そこそこの利益が出ればよいと思っている。
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2011/12/17 (Sat) 00:10:24
ヨーロッパ国債の問題が落ち着いてきたかと思っていたのだが、イタリア国債の10年物の利回りが財政運営の危険水域とされる7%を再び上回り、株価も大きく下げた。この問題は拡大していないように思うが、悪い経済指標や何か悪いニュースをきっかけに再び騒がれ、問題として取り上げられるだろう。しかし、そんなに問題自体の情勢がコロコロと大きく動いている訳でもなく、過度に敏感になる必要はないように思う。
これからクリスマスや年末年始を控えて株式の売買が少なくなりそうだが、売買高が少ない分、何かのニュースで大きく上下落するのか、それとも値幅の小さい動きとなるのか、それはまったく分からないが、株価の動きに翻弄されずにクリスマスや年末年始を楽しみたいと思う。
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これからクリスマスや年末年始を控えて株式の売買が少なくなりそうだが、売買高が少ない分、何かのニュースで大きく上下落するのか、それとも値幅の小さい動きとなるのか、それはまったく分からないが、株価の動きに翻弄されずにクリスマスや年末年始を楽しみたいと思う。
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2011/12/10 (Sat) 00:03:16
今週ECBが利下げし、素人考えにはマーケットは好感するかと思ったが、国債買い入れを否定したことに対して失望したようで、株価は大きく下落した。なんともマーケットとは勝手に期待し、失望して、株価を乱高下させてしまう。これがよいのか悪いのか分からないが、少なくとも個人1人がマーケットを操ったり、先のことを予想したりすることはかなり難しいと思う。
そろそろ株価の下落も一時的に収まってもよいと思うが、クリスマスや年末年始を控えて、閑散とした様子見気分の強い相場が続きそうだ。
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そろそろ株価の下落も一時的に収まってもよいと思うが、クリスマスや年末年始を控えて、閑散とした様子見気分の強い相場が続きそうだ。
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2011/12/03 (Sat) 01:44:54
少し前にブータン国王が来日して、それがテレビなどで報道された時、アントニオ猪木に似ているなと思っていたのだが、国王という高貴な身分な方なので、アントニオ猪木に似ているなどということを口にするのはまずいと思って誰にも言っていなかった。でも、そう思ったのは私だけではなく、アントニオ猪木本人もそう思っていたようで、なんだか大笑いした。私が思ったのは正確にはアントニオ猪木に似ているのではなく、アントニオ猪木のものまねをする人にだったのだけれども。
今回はまったく投資にも関係ないくだらない内容で申し訳ないのだが、株価が大きく下がって落ち込みがちな気分の中では、このようなくだらない話で笑い飛ばすことも重要かなとも思う。
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今回はまったく投資にも関係ないくだらない内容で申し訳ないのだが、株価が大きく下がって落ち込みがちな気分の中では、このようなくだらない話で笑い飛ばすことも重要かなとも思う。
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2011/11/26 (Sat) 02:24:16
今週もヨーロッパの国債の問題が騒がれて、株価は大きく下げる展開となった。この問題はいつまで続くのかとも思われるが、まだまだ始まったばかりでもうしばらく続くのではないかと思われる。そうはいっても、この問題が悲観的に考えられたり、逆に楽観的に考えられたりというのを繰り返して、おそらくは株価の下落と上昇を繰り返すのだろう。
そういう状況の中にあって、保有の資産の通算損益は-16%ほど。一番悪かったのはITバブルがはじけた後と、リーマンショックの時の-30%超までいった時だと記憶している。それに比べると今回の通算損益の-16%はまだ余裕を持って見ていられる。これも積立投資のなせる技だろう。
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そういう状況の中にあって、保有の資産の通算損益は-16%ほど。一番悪かったのはITバブルがはじけた後と、リーマンショックの時の-30%超までいった時だと記憶している。それに比べると今回の通算損益の-16%はまだ余裕を持って見ていられる。これも積立投資のなせる技だろう。
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2011/11/19 (Sat) 01:57:21
先週に引き続いてイタリア国債の金利が下がらず、大きな懸念となっている。スペイン国債の金利も同じ水準となり、フランス国債の格下げまで噂されていて、ヨーロッパはひどい状況だ。そのためか、ユーロが安くなり、円高もじわじわと進んでいる。
日本に目を向けると、東日本大震災やタイの洪水問題もあって、企業業績は減益発表が目立っている。日経平均は年初来安値圏になっており、明るい材料はあまり見えてこない。
こんな状況ではあるが、株価が安い時には安く仕込めると思って、あまり落ち込まずに余裕を持っていたいと思う。しばらくはこんな感じが続きそうだ。
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日本に目を向けると、東日本大震災やタイの洪水問題もあって、企業業績は減益発表が目立っている。日経平均は年初来安値圏になっており、明るい材料はあまり見えてこない。
こんな状況ではあるが、株価が安い時には安く仕込めると思って、あまり落ち込まずに余裕を持っていたいと思う。しばらくはこんな感じが続きそうだ。
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2011/11/12 (Sat) 02:10:13
ギリシャの次はイタリア。イタリア国債の金利が大きく上昇して、危機的な状況になりつつある。ベルルスコーニ首相が辞任する事態となった。イタリアの財政がよくないことは以前から言われていたので、やはり来たか、という感じだが、これで事態が収まるはずがなく、その次はフランスかという噂も出ている。
まだこの先は混乱が続きそうであるので、保有の資産は低空飛行を続けそうで、もうしばらくは辛抱が必要となりそうだ。
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まだこの先は混乱が続きそうであるので、保有の資産は低空飛行を続けそうで、もうしばらくは辛抱が必要となりそうだ。
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2011/11/05 (Sat) 01:57:09
先週からじわじわと円高が進んでいたが、今週、政府日銀による円売り介入が行われた。この円売り介入により1ドル75円程度だった円が1ドル79円程度まで下がったが、その後少し戻して1ドル78円程度の水準で落ち着いている。1ドル78円程度の水準がよいのかどうか分からないが、個人的にはまだまだ円は高い水準であるように感じており、もっと円安に振れるよう、介入をしてもよかったのではないかと思う。もっとも、介入だけでは円安を進めるには限界があり、金融緩和などの政策も合わせて行う必要があるだろう。
ギリシャの情勢も落ち着いておらず、もうしばらくは株価も上下に大きく振れる可能性があるが、今は毎月コツコツと安値で仕込んでいければよいと考えている。
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ギリシャの情勢も落ち着いておらず、もうしばらくは株価も上下に大きく振れる可能性があるが、今は毎月コツコツと安値で仕込んでいければよいと考えている。
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2011/10/28 (Fri) 22:59:13
EUの首脳会議で、ヨーロッパの信用不安の拡大を防ぐため、来年6月末までに銀行の自己資本比率を9%に高めることで合意し、「ギリシャの債務削減」について銀行に50%の追加負担を求めることで合意した。これを好感して株価は大幅に上昇した。
とはいえ、日本株式の上昇は非常に鈍い感じする。円高も最高値を更新していることが重しとなっているのであろう。円売り介入の準備は整っていて、いつでも介入する雰囲気があるが、今のところ口先介入で終わっている。介入は外国から批判を受けるので、できればやりたくないのであろうが、わずかずつだが最高値を更新している円高を見ているだけではまずいようにも思う。
明るい雰囲気が出てきたが、順調に株価が上昇するともかぎらない。今まで通り毎月の積立を続けようと思う。
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とはいえ、日本株式の上昇は非常に鈍い感じする。円高も最高値を更新していることが重しとなっているのであろう。円売り介入の準備は整っていて、いつでも介入する雰囲気があるが、今のところ口先介入で終わっている。介入は外国から批判を受けるので、できればやりたくないのであろうが、わずかずつだが最高値を更新している円高を見ているだけではまずいようにも思う。
明るい雰囲気が出てきたが、順調に株価が上昇するともかぎらない。今まで通り毎月の積立を続けようと思う。
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2011/10/22 (Sat) 01:00:55
ギリシャのデフォルト懸念は依然として強いものの、さすがにこれだけ長い時間騒がれると、相場にはかなり織り込まれているはずである。他の国へデフォルトが広がるという懸念も同様だろう。ただ、経済への悪影響は何年も長い時間をかけてじわじわと出てきて、株価などの上昇を抑える可能性がある。
一方でタイの洪水で操業を停止する工場が続出し、経済への悪影響が心配されて、新たな悪材料として意識されているようだが、こちらの方は2年も3年も続くとは思えず、近い将来には「そんなことがあったね」という程度の話になるだろう。
保有の資産は低迷を続けているが、安く仕込めると思って、しばらくは見守っていこうと思う。
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一方でタイの洪水で操業を停止する工場が続出し、経済への悪影響が心配されて、新たな悪材料として意識されているようだが、こちらの方は2年も3年も続くとは思えず、近い将来には「そんなことがあったね」という程度の話になるだろう。
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