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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2022/01/21 (Fri) 22:00:00
2022年の年明けの株価は軟調な動き
 2022年の大発会で日経平均は大きく上昇して始まった。510円もの大幅上昇で、幸先良いスタートを切ったように見えたが、その後は軟調な展開で、特に今週は大幅に下落する日が多かった。

 新型コロナウイルスの第6波が来ているようだが、今年は収束する可能性もある。その後の経済回復が期待され、それに伴い株価の上昇も期待されるが、果たしてどうなるであろうか?

 新型コロナウイルスが出て、感染拡大が何度かあった一昨年、昨年は、予想に反して株価は上昇した。それを考えると、その上昇分は新型コロナウイルス収束を先取りした可能性もあり、新型コロナウイルスが収束しても株価は上昇しないかもしれない。


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2021/09/18 (Sat) 21:00:00
日経平均株価が31年ぶりの高値
 今週9/14に日経平均株価は31年ぶりの高値になったとのことだ。この日の日経平均株価は午前に一時30,795円まで上昇し、30,670.10円で終えた。これは1990年8月1日(30,837.99円)以来の高値だそうだ。

 31年も前だとまだ生まれていない人もいると思うが、そんな昔の株価にようやく戻れたということになる。でも、日経平均株価の最高値は1989年12月29日のザラ場38,957.44円、終値38,915.87円で、史上最高値まではまだ8,000円以上上昇することが必要である。

 驚くのは、ドル建ての日経平均株価は今年の1月に既に最高値を更新していたそうだ。最高値更新はまだまだ先と思っていたが、ドル建てでは既に更新、円建てでもそう遠くない将来にやってくる可能性もある。

 でも株価は上昇ばかりが続くわけではないので、投資は慎重に行う必要があると思う。それでも今回の31年ぶりの高値更新はいいニュースであり、のんびりと最高値を更新する時を待ちたいと思う。


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2021/02/13 (Sat) 08:30:00
今の株価は割高なのか?
 新型コロナウイルスの感染が続いており、経済に大きな悪影響を与えていると思うが、それに反して株価は好調だ。日経平均は3万円に近付いており、3万円をいつ超えるかという感じで、さらなる株価上昇が期待されている。

 このような株価上昇の中で、株価は割高、バブルだとの声も多く聞こえるようになってきた。これだけ株価が割高だという話が多くなってくると、やはりそうなのかな?と思うが、断言できる人は多くは無いだろう。バブルは後になって初めて分かるものだ。


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2020/03/20 (Fri) 08:30:00
新型コロナウイルスと原油価格下落で株価は乱高下
 2/24の週から新型コロナウイルス感染拡大などの影響で、株価は乱高下しながら大きく下落している。3/9にはサウジアラビアとロシアの原油減産交渉が決裂したことから、サウジアラビアが原油増産姿勢を打ち出し、原油価格が大きく下落したことで、株価下落に拍車をかけた。

 特にアメリカ株はこの1、2年は高過ぎると思われる水準が続いていて、どうしてこんなに株価が高いことが続くのだろうか?と疑問を持っていた。また、今年に入って新型コロナウイルスの問題が出てきた時点で、これをきっかけに株価が下落するのではないかと思っていたのだが、株価は下げず、これにも疑問を持っていた。

 

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2019/11/10 (Sun) 00:22:41
2019年中間決算で製造業の減益決算相次ぐ
 2019年中間決算発表のピークが過ぎたが、SMBC日興証券の集計によると、金融業を除く東証1部上場企業の最終(当期)利益合計額は、3年ぶりに前年同期比減少となる見通しとなったとのこと。特に製造業を中心に業績予想の下方修正が相次ぎ、2020年3月期も厳しい見方が多いようだ。米中貿易戦争による世界経済の減速で、海外収益が落ち込んだことが原因のようだ。

 米中貿易戦争は米トランプ大統領に振り回されている感じも受けるのだが、これが本当の原因だとすると、アメリカおよび中国の経済に対する影響力はかなり大きいことになる。日本にそんな影響力は無いだろうと思ってしまう。日本のバブルがはじけた時でさえも、経済が悪くなったのは日本だけに留まり、日本以外はそれほど影響を受けることなく、好調な経済を持続できた感じがしている。


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2019/08/17 (Sat) 23:35:34
株価を予想して投資している訳ではないが・・・
 私は、株価が上げようと下げようと、毎月継続的に株式の投資信託を購入しているのだが、株式の投資信託に投資していると、当然、結果は株価の影響を受ける訳で、株価がどうなるかは気になるものである。株価を気にしても投資の結果がよくなる訳でもなく、まったく無駄なことと分かっているつもりではある。無駄なことと分かっていても気にするのが、投資をやっている者の心情ではないか。

 アメリカの大統領がトランプ氏になってからのアメリカの株価は予想に反する動きになることが多いような気がしている。トランプ大統領になってからアメリカの株価は総じて堅調だ。上がりすぎではないかと思えるほどにアメリカの株価は上昇してしまったようにも思う。最近では景気後退懸念が高まっている中でも、株価は大きく下げる場面があっても、ずるずると下げ続ける訳ではなく、上げ下げを繰り返し、それなりの株価の水準を保っているようにも思う。

 それはなぜなのか?アメリカ第一主義を掲げているせいなのか?トランプ大統領の政策に大きな期待があるのか?私にはまったく分からない。今後もアメリカの株価は上がり続けるのか、それとも下げに転じるのか?予想しても当たらないだろう。だからという訳ではないが、今後も毎月継続して積立投資を続けるのがよさそうだ。


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2019/08/10 (Sat) 00:05:00
嵐の前の小嵐か?
 株価が大きく動いている。トランプ大統領の中国へのさらなる追加関税発動の発言がきっかけになったようだ。今回の中国への追加関税は3000億ドル(約31兆9000億円)にも上る中国原産の輸入品に対してかけるとのことで、かなり金額も大きい。

 これから夏枯れ相場が到来するかもしれず、その後にはブラックマンデーが起こったり、大きく株価が下げたことがある秋を迎える。そう考えると、これからは株価は軟調な展開になるかもしれないし、もしかしたら暴落に近い下落が起きてもおかしくないかもしれない。今の株価の動きはそれにつながる嵐の前の小嵐かもしれないなあと思ったりしている。

 積立投資を行っていれば、株価が下げれば安く買えてよい面があるし、悲観ばかりでもない。大きく動く株価を楽しみながら投資を楽しみたいものである。


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2019/05/11 (Sat) 20:12:58
令和に入ってからの株式相場は不調
 日本では5/1(水・祝)から令和に入ったが、日本の株式市場は5/6(月・祝)まで休場だった。休場明けの日本の日経平均株価は連日下落し、この週だけで900円以上も下げた。令和に入ったからということではないと思うが、アメリカ・トランプ大統領の中国に対する関税引き上げ発言が大きく影響していると思われる。

 それにしても、トランプ大統領はいろいろとやらかしてくれる感じが強い。悪いイメージが強いが、トランプ大統領に代わってから、アメリカの株価は好調だ。2万ドルに満たなかったNYダウは今では2.6万ドル近くまで上昇している。日経平均も19,000くらいだったものが21,000円を超えるところまで上昇している。


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2011/11/20 (Sun) 01:32:59
売られるヨーロッパ各国の国債
 少し前にはギリシャ国債のデフォルト懸念が強く金利が大きく上昇し、国債価格は急落したが、今ではイタリア国債に注目が集まり、イタリア国債は大幅に下落し、金利が7%を超える水準まで達した。イタリアだけにとどまらず、スペインにも波及してスペイン国債の金利も7%近くまで上昇した。最上級の格付けのフランス国債の格下げも噂されており、ヨーロッパ各国の国債は大きく売られている。

 7%の金利というと大した金利には見えないかもしれないが、この水準の金利が続けば10年で2倍になる計算で、運用が低調な昨今ではデフォルトの懸念がなければ非常によい投資対象とも言える。逆に言うと7%という金利はデフォルト懸念のある危険な金利と言うべきなのかもしれない。

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2011/09/17 (Sat) 23:51:17
ギリシャ国債の利回りが大きく上昇
 ギリシャ国債の利回りが異常なほどに上昇している。9月13日の日本経済新聞にギリシャ2年国債の利回りが70%を超えたことが載っていて、とてもびっくりした。日本の2年国債の利回りは0.14%程度であり、その異常さが際立っている。

 ギリシャ国債のその後の利回りを調べてみたら、1年国債ではあるが、一時は140%台にも達し、週末は110%台となったようである。ほとんどデフォルトすることを予想する水準ではないだろうか?

 昨年2010年の5月ごろにギリシャの財政破たんが大きく騒がれ、財政再建の動きが始まっていたはずなのだが、それから1年以上も経ったのに財政再建は進まずに、破たんがいよいよ目の前に迫ってきたようにも思う。

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2011/08/13 (Sat) 23:52:00
この乱高下の相場の中でどうするか?
 アメリカ国債のデフォルト懸念で株式市場に混乱が起こったが、それが解消されて混乱も収まると思ったら、以前にも増しての大混乱が起こり、いったいどうなっているのか?と大きな疑問に襲われている。

 そもそもアメリカ国債のデフォルトは実際に起こる可能性は低いと思われていたようだし、仮に起こったとしても、もう国債が発行できないくらいアメリカの財政が傷んでいるという訳ではないようなので、もともとアメリカ国債デフォルトの話それ自体はそれほど大きな問題ではなかったと思われる。

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2011/06/12 (Sun) 13:00:18
「100年に1度の経済危機」の後だから
 最近のアメリカの株価はさえない値動きというか、下落基調になった感じがある。NYダウは今年になって12,000ドルを大きく超えた時期もあったが、先週末では12,000ドルを下回った。ここにきて5月の雇用統計があまりよい内容でなかったりして、経済の先行きに不透明感が増したことが原因だとも言われている。

 この数年の株価を振り返ってみると、サブプライムローン問題が騒がれ始めた後、2009年の秋にリーマンショックが起こり、これを機に株価は暴落を演じたのであるが、2010年には早くも株価は回復を始めて、このままリーマンショックを乗り切るかにも思われた。しかし、その期待は実現せず、ギリシャの財政危機問題も発覚して、株価は再び下落に転じることとなった。今年に入って株価は順調に回復してきた感があったが、経済回復の息切れ感もあって、軟調な動きが続きそうな気配が漂っている。

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