2007/12/30 (Sun) 23:48:37
2007年の運用成績をまとめた。
まずは、2007年下期(半年間)。
1割近いマイナスとなった。金額にすると33万円強のマイナスで、結構大きい。でもこのくらいでうろたえてしまうようだと投資を続けることは難しいと思う。自分のアセットアロケーションだと1年間で20%程度マイナスになる可能性がある(2σで考えた場合で、2σの範囲に収まる可能性は約95%)。だから1割弱のマイナスなどまだまだ序の口、想定の範囲内だと思っている。
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まずは、2007年下期(半年間)。
期首 | 期末 | 損益 | 損益% | |
全体 | \3,558,806 | \3,227,018 | \-331,788 | -9.32% |
1割近いマイナスとなった。金額にすると33万円強のマイナスで、結構大きい。でもこのくらいでうろたえてしまうようだと投資を続けることは難しいと思う。自分のアセットアロケーションだと1年間で20%程度マイナスになる可能性がある(2σで考えた場合で、2σの範囲に収まる可能性は約95%)。だから1割弱のマイナスなどまだまだ序の口、想定の範囲内だと思っている。
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2007/12/28 (Fri) 22:45:30
アメリカ株は、政府系ファンドの証券会社に対する出資や、金融機関に対するFRBの資金供給の発表を好感して、大幅上昇で始まったが、クリスマス休暇もあって、盛り上がりに欠け上昇は続かなかった。その後、パキスタンの元首相ブット氏が暗殺されたことや、投資銀行のサブプライム関連の評価損が増えるとされたことなどで、大きく下落した。
日本株は、先週末のアメリカ株の上昇や、為替が円安に振れたことなどを好感して、大幅上昇で始まり、強含みの動きとなったが、年末年始を控えて大きくポジションを取れない動きも目立った。アメリカ株が大きく下落するとそれに合わせるように大きく下落し、大納会も今年の相場を象徴するようなものになった。
保有の投資信託は、全体では小幅に上昇した。今年の最終週に上昇したものの、最終日に大きく下落してしまったため、なんとなく後味の悪さが残る。年初の大方の予想に反して、特に後半は軟調な動きとなったのだが、これも株式相場。これを教訓にして、短期で儲けようなどとは思わない方が良いと、あらためて思った。
欧米の株式市場は今年はまだ残っているが、日本の株式市場は本日で今年は終わりであり、本日までを今年の区切りとしたい。今年1年間の自分の資産運用の成績は後日まとめてみようと思っている。
今週の購入などは以下。
・バンガード・ウェルズリ・インカム・ファンド
分配金受取 1,037円
投資状況(グラフ)はここをクリック。
日本株は、先週末のアメリカ株の上昇や、為替が円安に振れたことなどを好感して、大幅上昇で始まり、強含みの動きとなったが、年末年始を控えて大きくポジションを取れない動きも目立った。アメリカ株が大きく下落するとそれに合わせるように大きく下落し、大納会も今年の相場を象徴するようなものになった。
保有の投資信託は、全体では小幅に上昇した。今年の最終週に上昇したものの、最終日に大きく下落してしまったため、なんとなく後味の悪さが残る。年初の大方の予想に反して、特に後半は軟調な動きとなったのだが、これも株式相場。これを教訓にして、短期で儲けようなどとは思わない方が良いと、あらためて思った。
欧米の株式市場は今年はまだ残っているが、日本の株式市場は本日で今年は終わりであり、本日までを今年の区切りとしたい。今年1年間の自分の資産運用の成績は後日まとめてみようと思っている。
今週の購入などは以下。
・バンガード・ウェルズリ・インカム・ファンド
分配金受取 1,037円
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2007/12/22 (Sat) 00:52:07
アメリカ株は、先週末のCPI(消費者物価指数)が予想を上回ったことでインフレ懸念が再燃して、大きく下落し、スタグフレーションに陥る懸念から下落が続いた。その後、ECB(欧州中央銀行)が大量のユーロ資金を供給したことを好感して、反発するものの、サブプライムローン問題に絡む信用収縮懸念が強く、小幅な動きに留まった。
日本株は、先週末のアメリカ株が大きく下落した影響を受けて、大幅下落で始まり、その後も大幅下落が続いた。その後、アメリカ株が落ち着きを取り戻すのに合わせて、上昇する場面があるものの続かない動きとなったが、週末になってようやく大きく上昇することとなった。
保有の投資信託は、全体では大きく下落した。今週もさえない動きだったが、今月の積み立てが今週あったおかげで、安く買えたことになる。基準価額の下落は既に購入済みの分に大きく影響を与えて保有資産の目減りとなるが、そんなこと気にしなければ新たに購入する分は安く買えて好都合である。ただ、相場が好調だった今年の前半は逆に高く買っていたことになるため、年を通してみれば安くもなく高くもなく積み立てられたというところか。
今週の購入などは以下。
・トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
定期積立 単価 16,768円 口数 11,928口 金額 20,000円
・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
定期積立 単価 10,270円 口数 9,737口 金額 10,000円
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日本株は、先週末のアメリカ株が大きく下落した影響を受けて、大幅下落で始まり、その後も大幅下落が続いた。その後、アメリカ株が落ち着きを取り戻すのに合わせて、上昇する場面があるものの続かない動きとなったが、週末になってようやく大きく上昇することとなった。
保有の投資信託は、全体では大きく下落した。今週もさえない動きだったが、今月の積み立てが今週あったおかげで、安く買えたことになる。基準価額の下落は既に購入済みの分に大きく影響を与えて保有資産の目減りとなるが、そんなこと気にしなければ新たに購入する分は安く買えて好都合である。ただ、相場が好調だった今年の前半は逆に高く買っていたことになるため、年を通してみれば安くもなく高くもなく積み立てられたというところか。
今週の購入などは以下。
・トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
定期積立 単価 16,768円 口数 11,928口 金額 20,000円
・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
定期積立 単価 10,270円 口数 9,737口 金額 10,000円
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2007/12/15 (Sat) 00:09:00
アメリカ株は、先週末の雇用統計が予想を上回る内容だったことなどで、上昇して始まり、UBSがサブプライムローン問題に関連して100億ドルの追加損失を発表したことで悪材料出尽くしとの見方も広がり、大きく上昇した。しかし、FOMCで0.25%の利下げが発表されると、利下げ幅が一部で期待された0.5%でなかったことから失望売りが増大して、大きく下落し、その後、各国の中央銀行が協調して資金供給を行うとの共同声明が発表されて、大きく反発するものの続かなかった。
日本株は、先週末のアメリカ雇用統計が良い内容だったことなどで、上昇して始まったが、FOMCを控えて様子見が強い動きとなったが、アメリカ株の上昇やFOMCでの利下げに対する期待感から、大きく上昇した。期待を裏切るFOMCの結果で、大きく下落したが、下げ幅を縮める動きとなったものの、アメリカ株の反発が鈍かったことで、大きく下落し、日銀短観も悪い内容であったことで、軟調な動きが続いた。
保有の投資信託は、全体では小幅に下落した。今週も株式市場は大きく揺れたが、FOMCで大幅な利下げを期待して大きく上昇したが、それが小幅な利下げに終わると大きく下げる、という勝手な予想のもとに動く相場。こんな動きに付き合っていてはまともな投資はできないように感じる。のんびりマイペースで続けていくのが一番良いと改めて感じる。
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日本株は、先週末のアメリカ雇用統計が良い内容だったことなどで、上昇して始まったが、FOMCを控えて様子見が強い動きとなったが、アメリカ株の上昇やFOMCでの利下げに対する期待感から、大きく上昇した。期待を裏切るFOMCの結果で、大きく下落したが、下げ幅を縮める動きとなったものの、アメリカ株の反発が鈍かったことで、大きく下落し、日銀短観も悪い内容であったことで、軟調な動きが続いた。
保有の投資信託は、全体では小幅に下落した。今週も株式市場は大きく揺れたが、FOMCで大幅な利下げを期待して大きく上昇したが、それが小幅な利下げに終わると大きく下げる、という勝手な予想のもとに動く相場。こんな動きに付き合っていてはまともな投資はできないように感じる。のんびりマイペースで続けていくのが一番良いと改めて感じる。
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2007/12/08 (Sat) 01:27:40
アメリカ株は、バーナンキFRB議長が利下げに言及したことを好感して、上昇して始まったが、原油価格の上昇などを嫌気して軟調な動きとなった。それでも大幅な利下げに対する期待から大きく上昇し、イギリスでの利下げや、サブプライムローンの借り手に対する支援策が大統領より発表されたことを好感して、大幅上昇となった。
日本株は、先週末のアメリカ市場が堅調であったことを受けて上昇して始まったが、すぐに軟調な動きとなった。その後も軟調な動きが続き、先月末のお化粧買いの反動ではないかという見方が多かった。しかし、為替が少し円安に振れたことなどから上昇に転じ、アメリカ株の大幅上昇もあって、大きく上昇した。
保有の投資信託は、全体では大きく上昇した。サブプライムローンの借り手に対する支援策が発表されたが、ひとまず株価は下げ止まった感がある。下げ止まったら下げ止まったで安く買えなくなるので、少し残念な気がしてしまう。
今回の支援策でサブプライムローン問題が収束に向かうのか、まだまだ問題の根は深いのか、それとも景気後退で株価は下がるのか、今後の動向が注目される。でも、株価がどうなろうとインデックスファンドの毎月の積立は決して止めずに、続けるつもりだ。
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日本株は、先週末のアメリカ市場が堅調であったことを受けて上昇して始まったが、すぐに軟調な動きとなった。その後も軟調な動きが続き、先月末のお化粧買いの反動ではないかという見方が多かった。しかし、為替が少し円安に振れたことなどから上昇に転じ、アメリカ株の大幅上昇もあって、大きく上昇した。
保有の投資信託は、全体では大きく上昇した。サブプライムローンの借り手に対する支援策が発表されたが、ひとまず株価は下げ止まった感がある。下げ止まったら下げ止まったで安く買えなくなるので、少し残念な気がしてしまう。
今回の支援策でサブプライムローン問題が収束に向かうのか、まだまだ問題の根は深いのか、それとも景気後退で株価は下がるのか、今後の動向が注目される。でも、株価がどうなろうとインデックスファンドの毎月の積立は決して止めずに、続けるつもりだ。
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2007/12/01 (Sat) 01:06:06
アメリカ株は、クリスマス商戦に対する期待などから、先週末に大幅に上昇したが、サブプライムローン問題に対する懸念から、大きく下げる展開となった。しかし、アラブ投資庁のシテイグループへの出資が報じられると、大きく上昇することとなり、次回FOMCで利下げに対する期待が高まったことなどで、連日の大幅上昇となった。
日本株は、先週末のアメリカ株が大幅高となったことを受けて大幅上昇で始まり、アメリカ株が下落すると、それを受けて大きく下落したが、アブダビ投資庁のシテイグループへの出資が報道されると、一転して急上昇した。その後、アメリカ株の堅調な動きと円安を好感して、大きく上昇し、月末のお化粧買いもあってか、週末も大幅上昇となった。
保有の投資信託は、全体では大きく上昇した。サブプライムローン問題が終息したわけではないと思うが、当面の問題の大きさを織り込んで、とりあえず下落が一服したというところだろう。この後いったんは上昇するかもしれないが、また問題が再燃する可能性はあると思われる。クリスマスを控えて気持も浮かれ気味になるかもしれないが、浮かれることなく様子を見ていきたいと思う。
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日本株は、先週末のアメリカ株が大幅高となったことを受けて大幅上昇で始まり、アメリカ株が下落すると、それを受けて大きく下落したが、アブダビ投資庁のシテイグループへの出資が報道されると、一転して急上昇した。その後、アメリカ株の堅調な動きと円安を好感して、大きく上昇し、月末のお化粧買いもあってか、週末も大幅上昇となった。
保有の投資信託は、全体では大きく上昇した。サブプライムローン問題が終息したわけではないと思うが、当面の問題の大きさを織り込んで、とりあえず下落が一服したというところだろう。この後いったんは上昇するかもしれないが、また問題が再燃する可能性はあると思われる。クリスマスを控えて気持も浮かれ気味になるかもしれないが、浮かれることなく様子を見ていきたいと思う。
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2007/11/23 (Fri) 00:48:43
アメリカ株は、先週末に鉱工業生産指数が予想を下回ったが、それが逆に利下げ期待を高めるなど、強弱入り混じる材料となり、小幅に上昇したが、金融セクターの投資判断引き下げなどがあり、シティグループが大幅下落するなど、全体でも大きく下げる展開となった。その後、FOMC議事録要旨で利下げ期待が後退するなど、株価は大きく下落した。
日本株は、先週末のアメリカ株が上昇したことなどから、上昇して始まったものの、為替が円高に振れたことなどから下落する展開となった。翌日も大きく下落する動きとなったが、底堅さも見せると切り返して、大きく上昇した。しかし、円高傾向が進んでいることや、外国人が売っている模様で、大きく下落し、さえない動きに終始した。
保有の投資信託は、全体では大きく下落した。下落続きで気持も落ち込んでしまいがちになるかもしれないが、安く買えるので、それほどガッカリする必要はない。おかげで今週のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの積立は安く買えたと思う。この先もこんな風に思い続けることができたら、きっと将来に良い結果が待っているのではないかと思う。
今週の購入などは以下。
・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
定期積立 単価 10,111円 口数 9,890口 金額 10,000円
・世銀債(豪ドル5.24%、3.5年)
利金 20.98AUD
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日本株は、先週末のアメリカ株が上昇したことなどから、上昇して始まったものの、為替が円高に振れたことなどから下落する展開となった。翌日も大きく下落する動きとなったが、底堅さも見せると切り返して、大きく上昇した。しかし、円高傾向が進んでいることや、外国人が売っている模様で、大きく下落し、さえない動きに終始した。
保有の投資信託は、全体では大きく下落した。下落続きで気持も落ち込んでしまいがちになるかもしれないが、安く買えるので、それほどガッカリする必要はない。おかげで今週のセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの積立は安く買えたと思う。この先もこんな風に思い続けることができたら、きっと将来に良い結果が待っているのではないかと思う。
今週の購入などは以下。
・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
定期積立 単価 10,111円 口数 9,890口 金額 10,000円
・世銀債(豪ドル5.24%、3.5年)
利金 20.98AUD
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2007/11/17 (Sat) 01:30:01
アメリカ株は、先週末もサブプライムローン問題の実体経済への影響を懸念して、大幅下落となり、その後も軟調な動きとなった。原油価格の下落などもあり、一時大幅高となったが、それも続かず、サブプライムローン問題に対する懸念は強く、週後半も下落が続いた。
日本株は、先週末のアメリカ株が大幅下落となった影響などで、大幅な下落で始まった。7-9月期GDPが予想を上回ったものの株価を大きく押し上げるほどの材料にはならず、下落が続いた。その後、アメリカ株の大幅高に反応して、大きく上昇するものの、アメリカ株同様に上昇は続かず、円高の進行もあり、大幅下落が続いた。
保有の投資信託は、全体では大きく下落した。再び8月の低い水準まで下落したのだが、それでも全体の通算損益は3割近いプラスであり、心の余裕を失うところまでには至っていない。むしろ、今月の積立は安く買えるため、喜ぶべきとも感じている。こんな下落がこの先何十年も続くわけでは無いはずなので、安く買えることを喜んで考えるようにしたい。
今週の購入などは以下。
・トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
定期積立 単価 16,292円 口数 12,276口 金額 20,000円
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日本株は、先週末のアメリカ株が大幅下落となった影響などで、大幅な下落で始まった。7-9月期GDPが予想を上回ったものの株価を大きく押し上げるほどの材料にはならず、下落が続いた。その後、アメリカ株の大幅高に反応して、大きく上昇するものの、アメリカ株同様に上昇は続かず、円高の進行もあり、大幅下落が続いた。
保有の投資信託は、全体では大きく下落した。再び8月の低い水準まで下落したのだが、それでも全体の通算損益は3割近いプラスであり、心の余裕を失うところまでには至っていない。むしろ、今月の積立は安く買えるため、喜ぶべきとも感じている。こんな下落がこの先何十年も続くわけでは無いはずなので、安く買えることを喜んで考えるようにしたい。
今週の購入などは以下。
・トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
定期積立 単価 16,292円 口数 12,276口 金額 20,000円
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2007/11/10 (Sat) 00:01:49
アメリカ株は、先週末発表の雇用統計が予想を大きく上回ったものの、サブプライムローン問題の損失拡大懸念が強く、それほど上昇しない動きで始まり、シティグループのCEOが辞任するなど依然としてサブプライムローン問題がくすぶって、軟調な展開となった。その後、一時大きく上昇する場面があったが、自動車GMの400億ドル近い巨額損失の発表で、大きく下落し、軟調な動きに終始した。
日本株は、小沢一郎民主党党首の辞任発表から政局に対する不透明感が高まり、大幅下落で始まり、その後も下落が続く展開となった。アメリカ株だけでなくアジア株の下落もあり、買い材料の無い中で、連日の大幅下落となった。
保有の投資信託は、全体では大きな下落となった。再びサブプライムローン問題が大きく圧し掛かって来ているようだ。市場の動きは勝手なもので、今年の最初の方では大した問題ではないと株価は大きく上昇したのであったが、夏には問題が大きく意識されて株価も大きく下げ、落ち着いたと思ったら、今ではサブプライムローン問題が言葉に出てこない日は無いくらいで、下げてばっかりである。
もともと投資する環境とはそんなもので、一喜一憂しても仕方がない。株価の低迷が続いても、安く買えてうれしいくらいに思って、楽しむ余裕を持って、投資を続けたいものだ。
投資状況(グラフ)はここをクリック。
日本株は、小沢一郎民主党党首の辞任発表から政局に対する不透明感が高まり、大幅下落で始まり、その後も下落が続く展開となった。アメリカ株だけでなくアジア株の下落もあり、買い材料の無い中で、連日の大幅下落となった。
保有の投資信託は、全体では大きな下落となった。再びサブプライムローン問題が大きく圧し掛かって来ているようだ。市場の動きは勝手なもので、今年の最初の方では大した問題ではないと株価は大きく上昇したのであったが、夏には問題が大きく意識されて株価も大きく下げ、落ち着いたと思ったら、今ではサブプライムローン問題が言葉に出てこない日は無いくらいで、下げてばっかりである。
もともと投資する環境とはそんなもので、一喜一憂しても仕方がない。株価の低迷が続いても、安く買えてうれしいくらいに思って、楽しむ余裕を持って、投資を続けたいものだ。
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2007/11/03 (Sat) 00:34:39
アメリカ株は、先週末にマイクロソフトの決算が好調であったことなどを好感して、大幅高で始まり、FOMCを控えて利下げ期待から堅調な動きとなった。FOMCでは予想通り0.25%の利下げが行われ、それが素直に好感され、大幅高となった。しかし、原油価格が最高値を更新していることや、ISM製造業景気指数が予想を下回ったことなどでサブプライムローン問題が根深く存在することが意識され、大幅下落となった。
日本株は、先週末のアメリカ株が大幅高であったことや、アジア株も堅調な動きとなったことで、大幅上昇ではじまった。その後一転して下落となったが、為替が円安に振れたことなどで、ハイテク銘柄を中心に持ち直して、堅調な動きとなった。しかし、アメリカ株が大幅に下落すると、合わせるように大きく下落した。
保有の投資信託は、全体では小幅に上昇した。今週も週末に株価の大幅な下落。それにしても、株価の乱高下はいつまで続くのだろうか?アメリカではサブプライムローン問題で金融機関が多額の損失を計上しており、その影響もあろうが、それはある程度織り込み済みではなかったのか?そんな乱高下の相場ではあるが、退屈しのぎの材料として楽しみながら、投資はのんびりと進めていこうと思う。
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日本株は、先週末のアメリカ株が大幅高であったことや、アジア株も堅調な動きとなったことで、大幅上昇ではじまった。その後一転して下落となったが、為替が円安に振れたことなどで、ハイテク銘柄を中心に持ち直して、堅調な動きとなった。しかし、アメリカ株が大幅に下落すると、合わせるように大きく下落した。
保有の投資信託は、全体では小幅に上昇した。今週も週末に株価の大幅な下落。それにしても、株価の乱高下はいつまで続くのだろうか?アメリカではサブプライムローン問題で金融機関が多額の損失を計上しており、その影響もあろうが、それはある程度織り込み済みではなかったのか?そんな乱高下の相場ではあるが、退屈しのぎの材料として楽しみながら、投資はのんびりと進めていこうと思う。
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2007/10/27 (Sat) 03:13:56
アメリカ株は、原油価格が高騰していることに加えて、キャタピラーやハネウェルなどの悪い内容の決算発表があり、NYダウは300ドルを超える大幅下落で始まった。その後、アップルやデュポンの好決算などがあり、少し戻した後、メリルリンチのサブプライムローン問題の巨額損失発表があり、大きく下落するも下げ幅を急速に縮めて終了した。
日本株は、先週末のアメリカ株の大幅安の影響を受けて、大幅下落で始まり、その後はアメリカ株の反発にも、上値が重い動きが続いた。上値の重さから売られる動きが続いて、ずるずると下げる展開となったが、好業績発表の銘柄などを中心にようやく週末になって大きく反発した。
保有の投資信託は、全体では大幅に下落した。日本株式の出遅れを指摘する向きがあるが、私もそれを感じる。少子高齢化などで国力の低下は避けられないようにも思うが、しっかりとした事業、経営を行っているように見える企業もあり、そんなに悪くないのではないかと思うところもある。悲観をあおる記事はそれほど気にしないようにして、希望を持って投資を続けていきたい。
今週の購入などは以下。
・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
定期積立 単価 10,505円 口数 9,519口 金額 10,000円
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日本株は、先週末のアメリカ株の大幅安の影響を受けて、大幅下落で始まり、その後はアメリカ株の反発にも、上値が重い動きが続いた。上値の重さから売られる動きが続いて、ずるずると下げる展開となったが、好業績発表の銘柄などを中心にようやく週末になって大きく反発した。
保有の投資信託は、全体では大幅に下落した。日本株式の出遅れを指摘する向きがあるが、私もそれを感じる。少子高齢化などで国力の低下は避けられないようにも思うが、しっかりとした事業、経営を行っているように見える企業もあり、そんなに悪くないのではないかと思うところもある。悲観をあおる記事はそれほど気にしないようにして、希望を持って投資を続けていきたい。
今週の購入などは以下。
・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
定期積立 単価 10,505円 口数 9,519口 金額 10,000円
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2007/10/20 (Sat) 01:32:53
アメリカ株は、先週末の小売売上高が予想を上回ったことで、上昇して始まったが、原油価格が上昇していることでインフレ懸念が強くなり、大きく下落した。その後、IBMなどの芳しくない決算内容などから軟調な動きが続き、原油価格が上昇し続けていることなどを嫌気して、下落が続いた。
日本株は、先週末のアメリカ株が堅調であったものの、上値が重い動きで始まり、その後も下落が続き、インド株の急落を受けて、大きく下落する展開となった。大幅下落の反動もあり一時反発するものの、為替が円高ドル安に振れたことなどに反応して、大きく下落して終了した。
保有の投資信託は、全体では大きく下落した。先週、株価の回復について触れたが、株価の不安定さは依然として続いているようだ。サブプライムローン問題も完全には解決しておらず、それに加えて原油価格の上昇は経済に大きな問題をもたらす可能性がある。そうは言っても、それはいつまでも続かず、いずれは株価は回復すると思っているので、このまま毎月の積み立てを続けるのみである。
今週の購入などは以下。
・個人向け国債10年20
購入 30,000円
・個人向け国債10年16
利金 105円
・トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
定期積立 単価 17,947円 口数 11,144口 金額 20,000円
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日本株は、先週末のアメリカ株が堅調であったものの、上値が重い動きで始まり、その後も下落が続き、インド株の急落を受けて、大きく下落する展開となった。大幅下落の反動もあり一時反発するものの、為替が円高ドル安に振れたことなどに反応して、大きく下落して終了した。
保有の投資信託は、全体では大きく下落した。先週、株価の回復について触れたが、株価の不安定さは依然として続いているようだ。サブプライムローン問題も完全には解決しておらず、それに加えて原油価格の上昇は経済に大きな問題をもたらす可能性がある。そうは言っても、それはいつまでも続かず、いずれは株価は回復すると思っているので、このまま毎月の積み立てを続けるのみである。
今週の購入などは以下。
・個人向け国債10年20
購入 30,000円
・個人向け国債10年16
利金 105円
・トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
定期積立 単価 17,947円 口数 11,144口 金額 20,000円
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