2023/04/23 (Sun) 08:30:00
投資とは関係ない話なので、興味のある方だけお読みください。
前に、遅くなったPCのOS再インストールを行って、PCが復活した話を書いたが、バックアップ用のHDDが古くなったので、バックアップ用HDDを買い替えようと思い、Amazonで外付けHDDを探した。外付けHDDを探していたら、内蔵SSDが目に留まった。価格を見ると安い!500GB前後のもので4-5,000円。安いものだと3,000円台のものもある。250GBだと3,000円を切るような価格だ。
OS再インストールで復活したように見えるPCだが、以前に異常に遅くなった時にはハードディスクの使用率が100%近くに貼り付く状態になっていて、HDDの問題が大きいのは分かっていた。なので、HDDのままではそのうちまた異常に遅くなってしまう可能性は高い。HDDをSSDに変えることで完全復活する可能性が高く、SSDがこんなに安いのなら内蔵HDDを内蔵SSDに変えてみるのがよいのではないかと思った。
まず、どの内蔵SSDにするかだ。いろいろなメーカーのものがあり、どれを選んだらいいかよく分からない。ネット上で調べてもいろいろな評価があり、何を基準に選べばよいかはよく分からない。そんな中でも●国のメーカーのものは品質的に不安が大きい、〇国のメーカーでも部品を●国から仕入れて組み立てているのは●国のメーカーのものと大差ない、との評価があり、●国メーカーは外した方がよいかなと思った。
結果的に、△国のメーカーのものが価格、品質がそこそこのような感じだったので、△国メーカーのものにした。容量は250GB程度でもよいかなと思ったが、元のPCのHDDが1TBもあったので、250GBは小さすぎるかなと思い、500GBにした。価格はタイムセールもあって4,000円強。タイムセールでなければ5,000円弱のものらしい。
SSD換装は、現PCのHDDのクローンを作成し、HDDをSSDに入れ替え、クローンを戻すのが一般的らしい。現PCのクローンを移行しなくてもよいので、クローンは作成せず、HDDをSSDに入れ替え、OSの再インストールを行うことにした。
SSDに入れ替える前に、元のHDDを廃棄するためのクリアリングを行った。DESTROYというソフトを使ったのだが、これに非常に多くの時間がかかった。クリアリングはNSA(米国国家安全保障局)準拠の方式を選んだのだが、1TBディスクのクリアリングにほぼ丸一日かかった。
その後、PCの裏面のネジを外し、HDDをSSDに入れ替え、OSの再インストール。再インストールはこの前やったのと同じやり方。ただ、再インストールはできたようなのだが、再起動をかけるとPCが起動しない。DVDドライブからコマンドプロンプトを起動してSSDの中を見るとWindowsフォルダがあり、インストールはできていると思われる。
ネットで調べてみると「スタートアップ修復」をやってみるべきというのがあり、これを実行。再起動してみるが、起動しない。
次に「MBRフォーマットならboot modeはlegacyで、GPTフォーマットならboot modeはUEFIで」というのがあった。MBR、GPTって何?という感じだったが、BIOS画面でboot modeはUEFIになっていたので、legacyに変えて起動してみたが、やはりダメ。MBRならlegacy、GPTならUEFIということらしいので、MBRかGPTかは分からなかったのだが、最初の設定のUEFIに戻した。
さらに調べてみると「Windowsのブート領域の再構築で直る可能性がある」との記事があり、bootrecコマンドで/fixbootや/rebuildbcdなどを実行したが、それでも起動しない。bcdboot c:\windows /l ja-JPというのもあって実行してみたが、コマンド自体が実行されない。
さらにネットで調べると、ブートディスクがアクティブになっていない可能性があるというのが見つかり、diskpartコマンドでアクティブにしてみるが、それでもダメ。
再インストールを再度やってみるが、それでもダメ。この辺でやはり素人がやるとうまくいかないのかと半分諦めモードになった。
諦めモードの中、diskpartコマンドでcleanにして、アクティブにするというのが見つかったので、ダメだろうと思いながら実施したのだが、再起動するとやはりダメ。SSDの中を見るとインストールしたはずのWindowsが消えている。考えてみればcleanでディスクがまっさらになるので、当然の結果。そこでOSを再インストールしてみたところ、今度はうまく起動できるようになった。
PCには詳しくないので、何が原因だったかが分からないが、最後に行ったことが効いたことになるので、何か問題となることがSSD上にあり、それがcleanを実行することにより解消されたのだろうと思っている。一時は諦めかけたが、何とか起動出来てよかった。
その後、WindowsUpdateを行って、ドライバーのインストールを行ったが、今のところPCの速度は遅くなく、快適に使えている。もう少し早くSSDに変えればよかったかなと思う。Windows10のサポートは2025年10月14日まで。あと3年弱しかないが、それまで快適に使えることを願いたい。
前に、遅くなったPCのOS再インストールを行って、PCが復活した話を書いたが、バックアップ用のHDDが古くなったので、バックアップ用HDDを買い替えようと思い、Amazonで外付けHDDを探した。外付けHDDを探していたら、内蔵SSDが目に留まった。価格を見ると安い!500GB前後のもので4-5,000円。安いものだと3,000円台のものもある。250GBだと3,000円を切るような価格だ。
OS再インストールで復活したように見えるPCだが、以前に異常に遅くなった時にはハードディスクの使用率が100%近くに貼り付く状態になっていて、HDDの問題が大きいのは分かっていた。なので、HDDのままではそのうちまた異常に遅くなってしまう可能性は高い。HDDをSSDに変えることで完全復活する可能性が高く、SSDがこんなに安いのなら内蔵HDDを内蔵SSDに変えてみるのがよいのではないかと思った。
まず、どの内蔵SSDにするかだ。いろいろなメーカーのものがあり、どれを選んだらいいかよく分からない。ネット上で調べてもいろいろな評価があり、何を基準に選べばよいかはよく分からない。そんな中でも●国のメーカーのものは品質的に不安が大きい、〇国のメーカーでも部品を●国から仕入れて組み立てているのは●国のメーカーのものと大差ない、との評価があり、●国メーカーは外した方がよいかなと思った。
結果的に、△国のメーカーのものが価格、品質がそこそこのような感じだったので、△国メーカーのものにした。容量は250GB程度でもよいかなと思ったが、元のPCのHDDが1TBもあったので、250GBは小さすぎるかなと思い、500GBにした。価格はタイムセールもあって4,000円強。タイムセールでなければ5,000円弱のものらしい。
SSD換装は、現PCのHDDのクローンを作成し、HDDをSSDに入れ替え、クローンを戻すのが一般的らしい。現PCのクローンを移行しなくてもよいので、クローンは作成せず、HDDをSSDに入れ替え、OSの再インストールを行うことにした。
SSDに入れ替える前に、元のHDDを廃棄するためのクリアリングを行った。DESTROYというソフトを使ったのだが、これに非常に多くの時間がかかった。クリアリングはNSA(米国国家安全保障局)準拠の方式を選んだのだが、1TBディスクのクリアリングにほぼ丸一日かかった。
その後、PCの裏面のネジを外し、HDDをSSDに入れ替え、OSの再インストール。再インストールはこの前やったのと同じやり方。ただ、再インストールはできたようなのだが、再起動をかけるとPCが起動しない。DVDドライブからコマンドプロンプトを起動してSSDの中を見るとWindowsフォルダがあり、インストールはできていると思われる。
ネットで調べてみると「スタートアップ修復」をやってみるべきというのがあり、これを実行。再起動してみるが、起動しない。
次に「MBRフォーマットならboot modeはlegacyで、GPTフォーマットならboot modeはUEFIで」というのがあった。MBR、GPTって何?という感じだったが、BIOS画面でboot modeはUEFIになっていたので、legacyに変えて起動してみたが、やはりダメ。MBRならlegacy、GPTならUEFIということらしいので、MBRかGPTかは分からなかったのだが、最初の設定のUEFIに戻した。
さらに調べてみると「Windowsのブート領域の再構築で直る可能性がある」との記事があり、bootrecコマンドで/fixbootや/rebuildbcdなどを実行したが、それでも起動しない。bcdboot c:\windows /l ja-JPというのもあって実行してみたが、コマンド自体が実行されない。
さらにネットで調べると、ブートディスクがアクティブになっていない可能性があるというのが見つかり、diskpartコマンドでアクティブにしてみるが、それでもダメ。
再インストールを再度やってみるが、それでもダメ。この辺でやはり素人がやるとうまくいかないのかと半分諦めモードになった。
諦めモードの中、diskpartコマンドでcleanにして、アクティブにするというのが見つかったので、ダメだろうと思いながら実施したのだが、再起動するとやはりダメ。SSDの中を見るとインストールしたはずのWindowsが消えている。考えてみればcleanでディスクがまっさらになるので、当然の結果。そこでOSを再インストールしてみたところ、今度はうまく起動できるようになった。
PCには詳しくないので、何が原因だったかが分からないが、最後に行ったことが効いたことになるので、何か問題となることがSSD上にあり、それがcleanを実行することにより解消されたのだろうと思っている。一時は諦めかけたが、何とか起動出来てよかった。
その後、WindowsUpdateを行って、ドライバーのインストールを行ったが、今のところPCの速度は遅くなく、快適に使えている。もう少し早くSSDに変えればよかったかなと思う。Windows10のサポートは2025年10月14日まで。あと3年弱しかないが、それまで快適に使えることを願いたい。