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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2007/11/21 (Wed) 01:47:32
「個人マネー株離れ」だそうだ
 11月20日の日本経済新聞に「個人マネー株離れ」の記事が出ていた。

個人マネーの日本株離れが鮮明になってきた。個人投資家が主役の新興市場では相場の低迷が続き、そのあおりで新規に株式を公開する企業の数が大幅に減少。二〇〇七年の新規株式公開(IPO)数は百二十社あまりと過去最低の水準にとどまる見通しだ。十九日の東京株式市場でも個人の売りがとまらず、日経平均株価は三日続落、年初来安値を更新した。


 8月以降の日本株式の株価下落で、個人投資家だけでなく外国人なども含めて日本株離れが起こっていると思っていたので、今回の記事では個人投資家にスポットを当てているところに少し意外感を感じた。


 それでも記事に書かれているように、個人投資家の株離れは確かなのだろう。そうだとしたら非常にもったいないと感じる。なぜ安い時に手離してしまうのだろうか?機関投資家などと違って毎期の決算などがあるわけでもないのに、なぜ売ってしまうのだろうか?というのが正直な気持ちである。

 短期的に考えると、とりあえず売ってうまくいく場合が50%、うまくいかない場合が50%だと思われるので、どっちを選んでも同じという見方もできるのだが、長期で見るとちょっと違ってくると思う。短期的には株価は上下するが、長期的には右肩上がりとなるはずで、つまりは株を持っていないと上昇する機会を逃してしまう可能性の方が圧倒的に高くなるはずである。

 株価が下げ止まって上昇に転じる地点を予想することができれば一番よいのだが、株価の底を確認するのは至難の業である。株価の上昇日をわずか数日でも逃せばトータルのリターンは大きく減るというデータもある。当然のことながら売り、買い、すれば手数料もかかってしまう場合が多い。

 個別銘柄であればその企業の不祥事などで長期的に業績や株価が低迷することも予想できるかもしれないが、広く分散されたインデックスファンドであれば基本的に途中で売ってしまう必要はないと思われる。売ってしまって上昇機会を失うことの方がもったいない。長期資金であればしばらく低迷してもなんら問題はないと思われる。

 これだけ株価が低迷したら買い増ししても良いくらいだと思うが、私自身は株価の先を予想するセンスがないので、毎月の積み立てをこつこつ続けるのみである。一部の資金はさわかみファンドなどに入っているので、安値でのスポット買いはそういうファンドに任せて楽しんでいる。

 私などは個人投資家とも言えないほど投資資金は小さいが、個人投資家にしかできないようなことをやっていきたいと思っている。個人投資家にしかできないこととは、株価が下がっても慌てずコツコツ長く投資し続けていくことだと思っている。人それぞれやり方は違うだろうが、株価の下落時はどういうことをやるべきかを考える良い機会だと思う。今週末には三連休も控えているので、じっくりと考えてみてはどうだろうか。
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