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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2007/11/24 (Sat) 23:43:11
サブプライムローン問題に思うこと(その2)
 前回、「サブプライムローン問題に思うこと(その1)」でサブプライムローン問題について思うことを簡単に述べ、住宅のバブルで思い出されるのは1980年代後半の日本のバブルであったところまで書いた。今回はその1980年代後半の日本のバブルについて少し思い出して書いてみたい。

 1980年代後半の日本のバブルは株価の高騰もさることながら不動産の値上がりは尋常ではなかった。1億円を超えるマンションを文字って「億ション」という言葉が生まれたのもこの時であったと思う。


 その当時の日本の不動産価格の高さを示すものがある。東京だか関東の土地だけでアメリカ全土が買えると言われたくらいで、その異常さは並はずれたものであった。今となっては「そんなことありえない」と思えるのだが、その当時は特に異常に感じられなかったものだ。

 不動産価格の背景にあったのが低金利。低金利の下でマネーは投機資金として土地や株、美術品などにまでまわったのであった。この時、日本の銀行は土地を担保に無理やりな貸出を続け、その貸出金がさらに不動産に流れ、不動産価格はさらに上昇するという現象につながったようだ。だが、バブルはいつまでも続くわけがなく、1990年代初めに崩壊。銀行は多額の不良債権を抱えることになり、その処理に追われることになる。

 問題はここからである。バブル崩壊により発生した不良債権はすぐに処理されず、一部では「飛ばし」と呼ばれるペーパーカンパニーなどへ付け替えて見掛け上自社から外してしてしまうという粉飾が行われたのであった。この問題で1997年には山一證券が破綻。これで膿を出し切るかとも思われたが、これでも不良債権問題はまったく解決していなかった。

 1999年にはITバブルなどもあり、不良債権を処理するチャンスだったと思われるが、今から思うと処理しきれないほどバブルの後遺症は大きかったのではないかとも思える。一部で不良債権をまだ隠していた可能性もあるが、不動産価格が下げ続けて新たな不良債権がたくさん発生していたことも事実であろう。

 ITバブルの崩壊、同時多発テロ事件などで再び景気は悪化し、再び不良債権問題が騒がれたのであった。大手企業や大手都市銀が破綻するのではないかとも噂され、危機的な状況であった。

 そこに小泉純一郎氏が内閣総理大臣となり、竹中平蔵氏が経済財政政策担当大臣となって、不良債権処理に取り組むことになる。公的資金を注入し、貸倒引当金の積み増しなどをせまり、ようやく不良債権処理に目途を付けたのであった。銀行にとっては非常に厳しい内容であったと思われるが、この時に不良債権処理にきっちりと目途を付けていなかったら、今もまだ尾を引きずっていたかもしれない。

 日本のバブル崩壊による不良債権処理はその処理方法のまずさもあって、非常に長い期間がかかったのであった。では、今回のサブプライムローン問題は日本のバブル崩壊と同じような道をたどるのだろうか?そうなってしまう可能性もあるし、そうならないかもしれない。それは今の時点では全くわからない。個人的にはサブプライムローン問題は深刻化してしまう可能性は否定できないが、一方では対応の仕方によってはそれほど深刻にはならないのかもしれないとも思っている。この続きは次回に。
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