プロフィール

fundstory

Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

月別アーカイブ
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
FC2カウンター
たくさんのアクセス、ありがとうございます。
リンク(個人投資家)
リンク(専門家等)
逆アクセスランキング
たくさんのアクセスをいただき、ありがとうございます。
お願い

  • 投資には様々なリスクが伴いますので、その点を十分に認識して、自己責任で行うようにしてください。
  • このblogを気に入っていただければリンクは自由にしていただいてかまいません。
  • こちらからの新たなリンクは、たいへん申し訳ありませんが、都合により中止しております。
  • 当ブログ内容の無断転載を禁じます。

メールフォーム
メールアドレスは間違えないように記入してください。メールアドレスを間違えてしまうと、こちらからの返信ができなくなってしまいますので。

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード
--/--/-- (--) --:--:--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | Trackback(-) | Comments(-)
2007/12/15 (Sat) 22:17:48
今週の出来事を振り返って
 今週は世界分散投資を行う人間にとっては、うれしい出来事があった。それを整理する上でも振り返ってみたいと思う。

 まずは、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」「セゾン資産形成の達人ファンド」の決算である。決算自体は特に取り上げることでもないのだが、分配金を出さなかったことは評価したい。思い出せば、今年2月にこのファンドの設定が発表された時に分配金がどうなるかと思ったのだが、今回分配金を出さなかったことで、今後もできる限り分配金を出さない方針であることがうかがえるのではないだろうか。長期投資では複利効果を出すことが重要であると思うので、分配金を出さないファンドはとても必要なものだ。


 次は、何と言っても「ISHARES MSCI KOKUSAI INDEX (TOK)」のアメリカでの上場ではないだろうか。国際分散投資を行う上で、日本と、日本以外の外国、という分け方をする場合が多いと思うが、日本以外の外国に当たる適当な金融商品というとインデックスファンドはあるものの、コストの面で見劣りするものであった。したがって、仕方なく「iShares S&P500 Index Fund (IVV)」と日本を含む「iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)」の組み合わせで投資していた人も多かったと思う。それが、今度からは「ISHARES MSCI KOKUSAI INDEX (TOK)」1本で日本以外の外国に投資が可能となるのだ。

 こんな商品は日本人くらいしか購入するとは思えず、ETFとして設定されること自体が難しいと思っていたし、仮に設定されるとしても場所は日本で、それにはもっと後になるだろうと考えていた。その考えを覆すように、ETFとして設定されアメリカで上場され、アメリカでの上場後わずか数日後に一部の日本の証券会社でも取り扱われる。

 楽天証券がいち早く取り扱いを発表し、続いてイー・トレード証券も取り扱うことを発表した。これまで海外ETFでは楽天証券が1歩リードしている感があったのだが、両社が「ISHARES MSCI KOKUSAI INDEX (TOK)」を取り扱うことになると、個人的にはその差はほとんどなくなった感じがする。むしろ、手数料が若干安いこと、配当金が円転されないことなどを考慮するとイー・トレード証券の方が有利だとさえ思える。

 あとは、外国株式インデックスファンドの積立から「ISHARES MSCI KOKUSAI INDEX (TOK)」へのリレー投資ができるように、インデックスファンドの積み立て環境を改善してもらうことだ。イー・トレード証券は信託報酬の安い「住信-STAMシリーズ」を取り扱うが自動積み立てができない。楽天証券も外国株式のインデックスファンドを取り扱うが、自動積立はまだである。この辺の対応で個人的にはどちらの証券会社を使うか決めることになりそうだ。

 「ISHARES MSCI KOKUSAI INDEX (TOK)」の売買高が少なく適切な値が付かないのではないか、日本市場への上昇が行われないと為替手数料がかかってしまうのでまだ不十分、というような心配や不満が残るかもしれないが、国際分散投資を行う上で株式についてはほぼ十分な金融商品がそろった感はある。

 今年になってから海外ETFを強く意識するようになったのであるが、まだまだ不十分な内容であったので、他の金融商品も検討せざるを得なかった。それからわずか1年程度でこれほどまでに改善するとは予想ができなかった。うれしい誤算である。まだ改善してほしいことはあるが、今回の「ISHARES MSCI KOKUSAI INDEX (TOK)」を自分の資産に組み入れる方向で、来年の投資方針を考えてみたいと思っている。
投資信託雑感 | Trackback:(0) | Comments:(6)
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007-12-17 月 00:05:57 | | # [ 編集]

このコメントは管理人のみ閲覧できます
2007-12-18 火 00:42:41 | | # [ 編集]


単純な疑問なのですが、セゾン投信のサイトを見ると「分配金は全て再投資します」と書かれているのですが、そのことを言われているのでしょうか?
それともそもそも再投資すらせずに分配金を出さなかったことを評価されているのでしょうか?
初心者の為この辺りの違いが良くわかっていません。
分配金の再投資=利益は出ているが分配しない
分配金を出さない=利益が出ていない
ようなイメージが浮かぶのですが…。
2007-12-18 火 14:47:59 | URL | 投信初心者A #- [ 編集]

>投信初心者A さん

私自身は反射的に「分配金→損」というイメージが出来てしまっているので、エントリの方は簡単に書いてしまいました。
以下、例を挙げて説明します。

基準価格10,000円で10,000口(1円/口)買ったとします。
(1)個別元本10,000円、保有口数10,000口、資産残高10,000円

この投資信託の基準価格が12,000円になったとします。(この時点では運用がうまくいって1.2円/口になっています)
(2)個別元本10,000円、保有口数10,000口、資産残高12,000円

この時点で分配金が2,000円出て、全て再投資されたとします。分配金2,000円が出ると基準価格もその分下がるので10,000円となり、分配金2,000円が基準価格10,000円で再投資されるので2,000口増えることになります。(この時点では1円/口になっています)
(3)個別元本10,000円、保有口数12,000口、資産残高12,000円

でも、実際にはこうなりません。もし、こうなったとしても資産残高は(2)の時と比べて12,000円で全く変わりません。

実際には分配金が出されると個別元本を上回っていた場合は税金が引かれてしまうのです。上の例で言うと分配金2,000円から税金が引かれてしまい、税率が10%とするとこれが引かれた残りの1,800円が再投資されることになります。
(4)個別元本10,000円、保有口数11,800口、資産残高11,800円

(2)と(4)を比べると、分配金が出されただけで資産残高が税金の分だけ目減りしてしまうのです。長期では複利効果があまり出せない結果となり、最終的な資産残高に大きな差を生んでしまう可能性があります。

分配金を出さないということは(2)の状態で運用が続くことになります。つまり投資信託の全資産が運用されている状態です。

分配金が出されなければ全資産が運用される。分配金が出されればそれが再投資されても税金の分だけ目減りして運用される。どっちが良いでしょうか?もちろん分配金が出ない方が良いですよね。

「分配金を出さない→利益が出ていない」ように見えるかもしれませんし、確かに利益が出ていなければ分配金もあまり出せないと思います。しかし、分配金を出さないからといって必ずしも利益が出ていないとは言えません。さわかみファンドのように分配金を出さずにうまく運用されているものもあります。分配金を出さないということは税金など引かれることも無く自動的に投資信託の全資産が複利運用されているとも言えるので、理論的には一番効率がよいはずなのです。

分配金を出さないことが良いことだということが少しは伝わったでしょうか?見かけにだまされずに良い投資信託を選んでください。
2007-12-18 火 23:19:53 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]


分配金を出せる状態なのにあえて出さないと言う点での評価なのですね。それであれば了解です。セゾン投信がうまく運用できていて、かつ運用方針として分配しなかったのであればそれは結構なことなのだろうと思います。
2007-12-22 土 22:54:39 | URL | 投信初心者A #- [ 編集]

>投信初心者A さん

 私の説明が冗長になってしまったのですが、言いたいことは十分に伝わったようで、良かったです。投信初心者Aさんのようなきちんとした理解ができると、投資でも良い結果につながるのではないかと思います。
2007-12-23 日 01:10:05 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Google検索
Google
有用な金融機関
個人的に今後の資産運用に有用だと思う金融機関です。

  • SBI証券
    海外ETFは「バンガード トータル ワールド ストック ETF (VT)」など100銘柄以上を安価な手数料で取り扱う。投資信託は1200銘柄以上取り扱い、低コストのインデックスファンドを複数銘柄取り扱っていて、インデックス投資を行える環境が整っている。住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金を使うとSBI証券の買付余力に自動的に反映されるなどの利点がある。(2013/4/1現在)
  • 住信SBIネット銀行
    SBIハイブリッド預金はSBI証券の買付余力に自動的に反映されるなどの利点の他、全国のセブン銀行、ゆうちょ銀行の提携ATM手数料が無料、預金金利も高水準。月3回まで振込手数料無料、振込日予約、定額自動振込など振込機能も充実。(2013/4/1現在)
  • マネックス証券
    海外ETFは米国上場のものを100銘柄以上取り扱い、手数料は業界最低水準。
    投資信託も多数取り扱い、「バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド」などここでしか買えないものもある。もちろん低コストのインデックスファンドを複数銘柄取り扱っていて、インデックス投資を行える環境が整っている。(2013/4/1現在)
  • 楽天証券
    海外ETFは「バンガード トータル ワールド ストック ETF (VT)」など200銘柄以上を安価な手数料で取り扱う。投資信託は1200銘柄以上取り扱い、低コストのインデックスファンドを複数銘柄取り扱っていて、インデックス投資を行える環境が整っている。(2013/4/1現在)
  • セゾン投信
    バンガード社などと組み、低コストの投資信託(FOF)を直販する。人気の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は株式と債券で世界分散投資ができ、順調に純資産総額を拡大中。「セゾン資産形成の達人ファンド」は当初の日本株式ファンド2つに加えて外国株式ファンドを組み入れ、本格的なファンドに成長中。
投資の参考になった本
その他
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。