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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2008/03/09 (Sun) 23:58:22
楽天証券でも「住信-STAMインデックス・オープン」を取り扱い
 他のblogで既に紹介されているが、低コストのインデックスファンドである「住信-STAMインデックス・オープン」が楽天証券でも取り扱われる。というか、既に3月7日から取り扱われるいるようだ。このニュースはトップページや最新情報には掲載されておらず、いろいろと探してみたら「新規取扱」のところにあった。

 これは予想できなかった。当初は「住信-STAMインデックス・オープン」はSBIイー・トレード証券の看板ファンドになるかと思ったのだが、先日フィデリティ証券、ジョインベスト証券で取り扱われることになり、これに続いて楽天証券でも取り扱いが決まった。


 海外ETFの取り扱いでは楽天証券が先行したのだが、その後、投資信託では「住信-STAMインデックス・オープン」の取り扱いや自動積立でSBIイー・トレード証券などが巻き返していた感じで、楽天証券の魅力がちょっと薄れた感もあった。それがここにきて投信積み立てサービスに続いて、低コストの「住信-STAMインデックス・オープン」を取り扱うこととなって、また1歩リードした感がある。

 今回のが楽天証券からのアプローチなのか、住信アセットマネジメントからのアプローチなのか、よくわからないが、勝手に次のようなことを思った。これまでインデックスファンドでは中央三井アセットマネジメントのインデックスファンドシリーズが運用実績でもコスト面でも際立っていたと思う。中央三井アセットマネジメントは中央三井信託銀行の傘下、住信アセットマネジメントは住友信託銀行の傘下、ともに信託銀行傘下の運用会社でありライバル関係にあると言っても過言ではない。中央三井に対抗して住信が攻めに出たという感じではないか。住信アセットマネジメントは純資産残高の増加のために販売チャネルを増やし、いずれは中央三井を追い抜く、そんな思惑があって立て続けに取り扱い会社を増やしたということろではないだろうか。

 そんな競争なら大歓迎だ。競争によりどんどん受けられるサービスが良くなる。もっともっと競争してもらいたいくらいだ。

 今回の楽天証券の取り扱いで、自分がどこでインデックスファンドを積み立てるかがまた大きく迷うことになりそうだ。楽天証券では「住信-STAMインデックス・オープン」は今のところ自動積立に対応しないようであり、また手動で買うにしても分配金受取コースのみのようである。いずれ近いうちに改善されるとは思うが、できるだけ早く改善してほしいと思う。

<参考エントリ>
「STAMシリーズ  ~2008/3/7」 (NightWalker's Investment Blog)
「楽天証券も「STAM インデックス・オープン」シリーズ取扱い開始 」 (梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記))
「STAM-インデックスファンドシリーズ、取り扱い拡大中」 (投信で手堅くlay-up!)
投資信託雑感 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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