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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2008/04/12 (Sat) 23:44:48
住宅価格高騰はやはりバブルだったか?
 サブプライムローン問題はまだ尾を引いており、まだまだ拡大さえしそうな雰囲気がある。そのサブプライムローン問題であるが、この問題が広く認識されたのは1年ちょっと前のことだ。この時はまだ問題の大きさを指摘する記事などは少なかったと思う。サブプライムローン問題を引き起こした住宅価格の高騰も「住宅ブーム」と表現する人がいたくらいだ。

 その住宅価格の高騰であるが、今になって「住宅バブル」と表現する記事が目立ってきた。いつも見ている日本経済新聞やTV東京のワールドビジネスサテライトなどでも「住宅バブル」と表現していたのを最近見た。これを見て自分は「やはりバブルだよな」と妙に納得した。


 「バブル」かどうかは、これだけ大きな問題となった今となってはどうでもよいことかもしれないが、ここまでの経過については注目すべきではないかと思う。具体的に言うと、住宅価格の高騰中はもちろんのこと、それが終わって問題が発生した直後ではまだ「バブル」だと認められるものではないということ、その後ある程度時間が経過して問題の大きさが明らかとなって初めてバブルだったのではないかと認識されることだ。

 何を言いたいかというと、バブルのような行き過ぎた状態を事前に知ることは不可能で、それをうまく利用して儲けることも、その後の崩壊を見極めて損失を避けることも、非常に難しいのではないかということだ。

 この半年間強の期間を見ると株式相場は見事な下げ相場だ。この動きを事前に予想できた人がどれだけいただろうか?昨年夏頃の大幅下落で「ここは買いのチャンス!」と思って有り金はたいて買い向かった人もいるかもしれない。またその後も大きく下落したが、この時こそ「買いのチャンス!」と思って行動した人もいるかもしれない。長期的に見れば個人的には買いのチャンスだと思うが、短期的な儲けを考えていた人にとっては思わぬ結果となったと思う。

 でも重要なのは今後だ。過ぎてしまったことをくよくよ悩んでも仕方がない。今後にどう生かすかが試される。どう生かすかはそれぞれ自分なりに考えてみるべきだろう。反省すべきは反省し、信念を曲げずにそのまま突き進むべきところもあるはずだ。正解は1つだけではないはずで、それぞれに合った生かし方があると思う。

 この住宅バブルの崩壊、サブプライムローン問題からは、個人的には、コツコツ毎月一定額を積み立るのが安心できそうだという、いつも思っていることをあらためて感じている。価格が上昇しているときには少なく買い、下落しているときには多く買うことになる「ドルコスト平均法」は、単純だが素晴らしい方法だと思う。このやり方を今後もずっと続けていこうと思っている。
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