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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2008/04/17 (Thu) 01:26:02
2007年度の公募株式投信残高が7年ぶりに減少
 4月15日の日本経済新聞の記事であるが、

 年度ベースで株式投信の純資産残高が減少するのは、IT(情報技術)バブル崩壊で日経平均株価が下落した2000年度以来。投信協会によると07年度の運用減は13兆円を超えた。購入額から解約・償還を差し引いた資金流入額は11兆5000億円。株式相場下落の影響を受け、前年度比13%減と4年ぶりの減少だった。


と、7年ぶりに減少したそうだ。

 2000年度以来というのはちょっと意外だった。2000年度というとITバブルが崩壊した年。この年が減少になるのは当然としても、その後も航空機同時多発テロ事件やエンロン不正会計事件などが続き、経済は大きなマイナスの影響を受け、2003年度くらいまでは減少が続いていたように思っていたからだ。記事にもあるように2003年度くらいまで続いていたのは資金流入額の減少のようだ。


 それでも、2000年のITバブル崩壊後しばらくは投資信託の売れ行きはかなり大きな打撃を受けたと思う。手数料がバカ高い不利な金融商品とも言われたりして、投資信託から離れていった人が多かったように思う。現に私も細々と投資信託の積み立てを続けていたものの、アクティブファンドの手数料の高さのため、個別銘柄に手を出した時期でもあった。

 サブプライムローン問題をきっかけとしてこれだけ株価が下がってしまうと、大きな損失を抱えた人も多く、また投資信託から離れていく人も多く出てしまうだろう。下がるから売る、売るから下がるの悪循環。それも仕方がないことだろう。まさに歴史は繰り返すということだ。

 そうは言っても、預貯金の金利がほとんど付かない状況が長く続き、また少子高齢化で年金もあてにならない、給料も毎年上がるわけでもないという時代になりつつある中で、運用に対する関心は益々強くなっていると思う。したがって、増減の波は繰り返すと思われるが、長期的には投資信託の残高は増えていくものと思う。

 投資信託は手数料の高いものが多い。しかし、その仕組みはたいへんよいものだと思う。小さなお金を集めて大きなお金とし、分散して投資する。参加する人は少額からできて、しかも分散されるのでリスクも抑えられる。こんなよい特性は活用しないと損である。投資信託の中でもインデックスファンドという手数料の安いものを使えば、投資信託の良い部分を活用できるはず。

 でも、「急いては事を仕損じる」という諺があるように、短期で儲けようとしては足元をすくわれる場合もある。ここはのんびり長期で考えるべき。相場の低迷は買い増しの好機ととらえて、ニヤニヤしながら買うくらいがよいように思う。でも、リスクのとり過ぎには注意しましょう。
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