2008/04/26 (Sat) 23:55:53
最近、仕事が忙しくて、正直言うと投資にあまり時間が割けなかった。まだ仕事は忙しいのが続いているが、気分転換も兼ねて読んでいなかった4月のセゾン投信の「お客様へのメッセージ冊子」を読んでみた。4月はGAIA株式会社の中桐啓貴氏が寄稿していた。GAIA株式会社のというより「会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方―確実に儲けを生み出し続けることが、お金持ちへの第一歩」の著者と言った方がなじみがあるかもしれない。
中桐氏は長期投資の難しさについて述べている。
これを読むと確かに簡単なことではないと感じる。まわりがどう動こうとそれとは関係なくひたすらじっと耐え忍ぶ、儲かっていても浮かれない、というのは、それだけの強い意志がないとできないことだろう。
私は長期投資の難しさというのを意識したことはあまりなかった。投資を始めた時からもともと長期で行おうと決めていたので、そのレールが敷かれていてそれに乗っかるだけ、それは既定路線、そのレールを進んでいくことが難しいことなどとあまり考えたことがなかった。
一方で、投資を始めて間もなく感じたのは、どの金融商品で運用するかということであった。どの投資信託を買うべきか?パフォーマンスのよい投資信託はどれか?ITバブルが崩壊し、航空機同時多発テロ事件などで経済が大きく落ち込み、保有していた投資信託も大きな含み損を抱えることとなった頃には、投資信託は手数料が高いので、個別銘柄を直接買った方がよいのではないか?などなど、いろいろと考えた記憶がある。
でも、それはあまり意味のある悩みではなかった。投資や資産運用で成果の大きな部分を占めるのはアセットアロケーションだとも言われており、適度に分散されたポートフォリオを組むことで事足りるというところに達した。強いて言えば、仕組みがシンプルで低コストな金融商品を選ぶということがあると思う。
blogを始めて、いただいたコメントなどを読むと、相場が下落して保有の金融商品も大きな含み損を抱えてしまうと、平然としていられないという内容が意外に多い。まさに中桐氏が述べている内容と通じる。相場が下がって含み損を抱えてもじっと耐え忍ぶ、相場が上がって含み益が出ても浮かれない、自分の気持ちをうまくコントロールしなければならないのだ。
そうなのだ、長期投資って実は難しいのだ。当たり前のことなのかもしれないが、あらためて気づくととても新鮮に感じる。そんな難しいことに我々は挑戦しているのだ。しかもこれはまだまだ長く続く。含み損を抱えて平然としていられないのは貴方だけではなく、おそらくほとんどの人がそうなのだ。そう思うと少しは安心できるのではないだろうか?
でも、ある特定の資産等に集中し過ぎている場合は注意が必要だと思う。その資産等の価値がゼロになることだってあるから、適度に分散することは忘れない方がよいと思う。そうすれば多少株式相場が悪くったって他の資産が補ってくれる場合もあるし、長期で見れば回復する可能性だって十分あると思う。
そんなことに十分注意して、難しい長期投資に挑戦し続けていこうではないか。
中桐氏は長期投資の難しさについて述べている。
長期投資というのはなかなか忍耐が必要なことであり、周りが一斉に売っているときにもジッと耐え忍ぶ姿勢が不可欠です。また反対に短期的に儲かっても浮かれることなく、投資を継続しなければなりません
これを読むと確かに簡単なことではないと感じる。まわりがどう動こうとそれとは関係なくひたすらじっと耐え忍ぶ、儲かっていても浮かれない、というのは、それだけの強い意志がないとできないことだろう。
私は長期投資の難しさというのを意識したことはあまりなかった。投資を始めた時からもともと長期で行おうと決めていたので、そのレールが敷かれていてそれに乗っかるだけ、それは既定路線、そのレールを進んでいくことが難しいことなどとあまり考えたことがなかった。
一方で、投資を始めて間もなく感じたのは、どの金融商品で運用するかということであった。どの投資信託を買うべきか?パフォーマンスのよい投資信託はどれか?ITバブルが崩壊し、航空機同時多発テロ事件などで経済が大きく落ち込み、保有していた投資信託も大きな含み損を抱えることとなった頃には、投資信託は手数料が高いので、個別銘柄を直接買った方がよいのではないか?などなど、いろいろと考えた記憶がある。
でも、それはあまり意味のある悩みではなかった。投資や資産運用で成果の大きな部分を占めるのはアセットアロケーションだとも言われており、適度に分散されたポートフォリオを組むことで事足りるというところに達した。強いて言えば、仕組みがシンプルで低コストな金融商品を選ぶということがあると思う。
blogを始めて、いただいたコメントなどを読むと、相場が下落して保有の金融商品も大きな含み損を抱えてしまうと、平然としていられないという内容が意外に多い。まさに中桐氏が述べている内容と通じる。相場が下がって含み損を抱えてもじっと耐え忍ぶ、相場が上がって含み益が出ても浮かれない、自分の気持ちをうまくコントロールしなければならないのだ。
そうなのだ、長期投資って実は難しいのだ。当たり前のことなのかもしれないが、あらためて気づくととても新鮮に感じる。そんな難しいことに我々は挑戦しているのだ。しかもこれはまだまだ長く続く。含み損を抱えて平然としていられないのは貴方だけではなく、おそらくほとんどの人がそうなのだ。そう思うと少しは安心できるのではないだろうか?
でも、ある特定の資産等に集中し過ぎている場合は注意が必要だと思う。その資産等の価値がゼロになることだってあるから、適度に分散することは忘れない方がよいと思う。そうすれば多少株式相場が悪くったって他の資産が補ってくれる場合もあるし、長期で見れば回復する可能性だって十分あると思う。
そんなことに十分注意して、難しい長期投資に挑戦し続けていこうではないか。
fundstoryさんこんばんわ。
長期投資はむずかしい?
でも短期投資もむずかしい。
考えれば考えるほど難しいテーマですよね。
私も長期投資をやると決めた以上、目標額を達成するまで悩まず突き
進みます。試行錯誤はしますけど。
腹を決めてしまえば、現在のような株安状態で含み損状態でも、安く
仕込めるんだからラッキーと思えるんです。
難しいと感じてしまうのは、自分の投資方法に自信がない時ではない
でしょうか。 私は自分の築いたポートフォリオに自信を持って長期
投資を続けていこうと思ってます。
長期投資はむずかしい?
でも短期投資もむずかしい。
考えれば考えるほど難しいテーマですよね。
私も長期投資をやると決めた以上、目標額を達成するまで悩まず突き
進みます。試行錯誤はしますけど。
腹を決めてしまえば、現在のような株安状態で含み損状態でも、安く
仕込めるんだからラッキーと思えるんです。
難しいと感じてしまうのは、自分の投資方法に自信がない時ではない
でしょうか。 私は自分の築いたポートフォリオに自信を持って長期
投資を続けていこうと思ってます。
>まーぷー さん
自分の投資方法に自信が持てる人って、結構少数派だと思いますよ。いつでも好調な訳ではないので、自分のやり方はいつかはきっと芽が出るはずという自信というよりは不安混じりの気持ちを持ちながらなんとか続けているという感じではないでしょうか?
でも、まーぷーさんがおっしゃるように、一度決めたら突き進むことも重要だと思います。長期投資だからこそ、今の株安は安く買えるのでラッキーの気持ちを持ちたいですね。
自分の投資方法に自信が持てる人って、結構少数派だと思いますよ。いつでも好調な訳ではないので、自分のやり方はいつかはきっと芽が出るはずという自信というよりは不安混じりの気持ちを持ちながらなんとか続けているという感じではないでしょうか?
でも、まーぷーさんがおっしゃるように、一度決めたら突き進むことも重要だと思います。長期投資だからこそ、今の株安は安く買えるのでラッキーの気持ちを持ちたいですね。
fundstory様、こんにちは(*^・ェ・)ノ
少し前の記事になってしまいますが、私の好きなガイアの社長絡みの記事だったので、コメントを残させて頂きたいと思います。
おそらくfundstoryさんのおっしゃる長期投資の難しさというのは、長期投資をやると腹はくくったが、実際に含み損が大きくなってしまうと、本当に大丈夫かな〜と不安になってしまうからということですよね。これはその通りだと私も思います。
あと長期投資の難しさといえば、その名のとおり長期我慢し続けなければいけないということかもしれません。「会社勤めでお金持ちになる〜」の著書の中で、著者の知り合いの方が15年くらいで、積立投資を取り崩してBMWを買ってしまい、10年後後悔するというような話があったと思うのですが、忍耐力が必要です。何だかんだいって、20〜30年持ち続けるのは、しんどいですよね。ε=( ̄。 ̄;)
あと、卑近なことでいえば「リバランス」が面倒かもしれません。まあ、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」のような1本で分散投資のできる、投信を買えばいいんですけどね。
少し前の記事になってしまいますが、私の好きなガイアの社長絡みの記事だったので、コメントを残させて頂きたいと思います。
おそらくfundstoryさんのおっしゃる長期投資の難しさというのは、長期投資をやると腹はくくったが、実際に含み損が大きくなってしまうと、本当に大丈夫かな〜と不安になってしまうからということですよね。これはその通りだと私も思います。
あと長期投資の難しさといえば、その名のとおり長期我慢し続けなければいけないということかもしれません。「会社勤めでお金持ちになる〜」の著書の中で、著者の知り合いの方が15年くらいで、積立投資を取り崩してBMWを買ってしまい、10年後後悔するというような話があったと思うのですが、忍耐力が必要です。何だかんだいって、20〜30年持ち続けるのは、しんどいですよね。ε=( ̄。 ̄;)
あと、卑近なことでいえば「リバランス」が面倒かもしれません。まあ、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」のような1本で分散投資のできる、投信を買えばいいんですけどね。
>スライル さん
ガイア社長の中桐さんはいろいろなところで益々活躍されていますね。
長期投資の難しさはありますが、別のエントリ「長期投資でいつも思い描いている2つのイメージ」で書きましたようにメリットもあると思っています。そのメリットを得るために、気持ちをコントロールして、我慢する、それができるかどうかだと思います。
でも、長い間我慢ばかりはできないので、時々自分にご褒美を与えてあげることも必要かなと思います。BMWがよいかどうかというのはありますが、時には適度にお金を使うことも長続きさせるコツではないかと思います。この辺はスライルさんはうまくやっているようですね。
確かにリバランスも面倒かもしれませんが、年に1回程度考えれば十分だと思いますので、退屈になりがちなインデックス投資では、それも楽しみながらやれるかもしれませんよ。
ガイア社長の中桐さんはいろいろなところで益々活躍されていますね。
長期投資の難しさはありますが、別のエントリ「長期投資でいつも思い描いている2つのイメージ」で書きましたようにメリットもあると思っています。そのメリットを得るために、気持ちをコントロールして、我慢する、それができるかどうかだと思います。
でも、長い間我慢ばかりはできないので、時々自分にご褒美を与えてあげることも必要かなと思います。BMWがよいかどうかというのはありますが、時には適度にお金を使うことも長続きさせるコツではないかと思います。この辺はスライルさんはうまくやっているようですね。
確かにリバランスも面倒かもしれませんが、年に1回程度考えれば十分だと思いますので、退屈になりがちなインデックス投資では、それも楽しみながらやれるかもしれませんよ。
長期投資というのが私の資産運用における大前提なんですが、そうは言ってもいろいろな点で難しさを感じたりすることがよくあります。
そして...
【2008-04-27 Sun 23:23:26】 | 株式十八番!
【2008-04-27 Sun 23:23:26】 | 株式十八番!









