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1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2008/04/29 (Tue) 23:19:06
電気シェーバーのメーカーをちょっと調べてみた
 先週、投資とは関係ない話題で電気シェーバーのことをとりあげた。それだけで終わるつもりであったが、ふと、電気シェーバのメーカーって名前はよく知られているが、名前以外のことはあまり知られていないのではないかと思い、ちょっと調べてみた。

 まず、私がそれまで愛用していた電気シェーバーのブラウン社。この会社のことは本当に名前以外のことは知らなかった。wikipediaによると、ブラウン社はドイツに本拠地を置く会社で、2005年まではT字カミソリなどで有名なジレット社の子会社だったそうだ。これは意外。その後、P&G社がジレット社を子会社化してブラウン社もP&G社の子会社になったとのこと。これはさらに意外だった。


 P&G社というと世界に名だたる大企業。洗剤のイメージが強いかもしれないが、化粧品はマックスファクターを、食品ではプリングルズなどを展開し、家庭用消費財の総合メーカーといった感じだ。2007年で売上高は約765億ドル(約7兆7千億円)、純利益は103億ドル(約1兆円)にもなる。

 P&G社は当然MSCIコクサイインデックスに組み入れられており、外国株式インデックスファンドの上位に組み入れられている。例えばSTAM グローバル株式インデックス・オープンの3月末の月次レポートを見ると5位となっており、0.92%組み入れられている。

 次に、一時使用していた電気シェーバーの日立。日本ではおなじみの総合電機メーカーだが、ここ数年は同業他社に比べて業績の低迷が目立つ。それでも2006年度の売上高は10兆円を超え、松下電器産業の約9兆円、東芝約7兆円などを上回る。TOPIX、日経225の採用銘柄でもあり、国内株式インデックスファンドに組み込まれているはずだ。

 その次に、今回購入を検討した電気シェーバー・ラムダッシュの松下電器産業。こちらも日本ではおなじみだろう。松下電器産業の最近の業績は比較的よく、2008年3月期の純利益は最高額を更新したそうだ。そのためか時価総額も大きく、例えばSTAM TOPIXインデックス・オープンの3月末の月次レポートを見ると7位、1.47%組み入れられている。

 最後に、今回購入した電気シェーバーのフィリップス社。フィリップス社は日本ではあまり知られていないかもしれないが、オランダの総合電機メーカー。CTやMRIなどの医療機器、音響・映像(AV)機器分野などで高い技術力を持ち、CDの開発、提唱元となった企業のようである。2007年の売上高は約268億ユーロ(約4兆3千億円)、純利益は約42億ユーロ(約7千億円)となっている。

 フィリップス社もMSCIコクサイインデックスに組み入れられており、例えば中央三井外国株式インデックスファンドの2008年2月の運用報告書を見ると0.2%程度組み入れられている。

 こう調べて見ると、身近な製品はインデックスファンドに組み入れられている企業がつくっていることが多いことがわかる。他にも身近な製品やサービスから関連の企業を調べてみるとインデックスファンドにしっかりと組み入れられていることも多いかもしれない。退屈になりがちなインデックス投資であるが、そういう発見をすることは結構面白いかもしれない。
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