プロフィール

fundstory

Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

月別アーカイブ
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
FC2カウンター
たくさんのアクセス、ありがとうございます。
リンク(個人投資家)
リンク(専門家等)
逆アクセスランキング
たくさんのアクセスをいただき、ありがとうございます。
お願い

  • 投資には様々なリスクが伴いますので、その点を十分に認識して、自己責任で行うようにしてください。
  • このblogを気に入っていただければリンクは自由にしていただいてかまいません。
  • こちらからの新たなリンクは、たいへん申し訳ありませんが、都合により中止しております。
  • 当ブログ内容の無断転載を禁じます。

メールフォーム
メールアドレスは間違えないように記入してください。メールアドレスを間違えてしまうと、こちらからの返信ができなくなってしまいますので。

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード
--/--/-- (--) --:--:--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | Trackback(-) | Comments(-)
2008/05/06 (Tue) 23:18:57
バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド運用報告書(2007年9月30日決算)
 バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドの第37期運用報告書が届いたので、今回はこれを取り上げる。運用報告書の期間は10月1日~9月30日だが、外国籍の投資信託の運用報告書はかなり後になって届くことが多いようで、バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドも同様のようである。毎年この時期に届いている。

 あらためてバンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドを簡単に説明しておくと、全体の資産のうち60%~65%を高格付けの中長期債に、残りは配当のある株式に投資するファンドで、特に債券は高格付の長期債(15年以上)へ、株式は平均を上回る配当を行うものへ投資する方針である。設定は1970年7月1日で、実に37年以上の歴史がある息の長いファンドである。

 ファンドとしては株式と債券の両方に投資されるバランスファンドであるが、私個人は債券ファンドに位置づけている。


 さて、第37期(1年間)の運用成績は

   ファンド      +9.2%
   ベンチマーク    +9.3%
   競合ファンド平均  +8.0%

となり、ベンチマークとほぼ同じ成績となったが、競合ファンドの平均と比べると約1.2%も上回る素晴らしい成績だ。

 素晴らしいのは第37期だけではなく過去10年間で見ても年平均リターンで7.7%と競合ファンドの平均の4.9%を2.8%も上回っていることだ。具体的な金額でいうと10,000ドルの投資でバンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドは21,042ドルに増えたことになるが、競合ファンドの平均では16,121ドルにしかならない。運用益だけで見ると競合ファンドを80%も上回ることになるのだ。

 第37期はサブプライムローン問題に揺れたので、リターンは債券が支えたと思ったのだが、意外にもリターンの主な要因は株式だったとのことだ。株式ポートフォリオで17%のリターンを上げている。特に原油価格の上昇を反映してエネルギー株の組み入れ比率が大きかったことが大きく貢献したということだ。

 一方の債券ポートフォリオは4.3%のリターンで、サブプライムローン問題の影響で安全志向に走った投資家のため債券価格が上昇したということだ。リターンが小さいとはいえ株式の急落時にはクッションとなっており、その重要性が記述されている。過去の話だが2001、2002年度でS&P500指数が累積で-42%になった時でもバンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドは13.2%の累積利回りを上げたということだ。素晴らしい!

 何が起こるか分からないため、全体としては株式と債券をバランスよく組み入れるということの重要性を示している。

 こんな素晴らしいファンドであるが、日本国内でのこのファンドの口数であるが、販売開始以来初めて前年度からわずかながら減少したようだ。第36期の753,271口から736,613口となっている。日本では手数料の安い外債のインデックスファンドが各所で買えるようになってきていることが影響していると思われる。

 このファンドは購入した分はずっと保有しているのであるが、今は購入を止めている。配当金が多いのが大きな理由だ。手数料は口座管理手数料が0.63%もかかるので、それほど安くはないのだが、それでも最低水準である。長い歴史、しっかりとした、安定した運用成績を考えると、かなり魅力があるファンドである。配当金については方針のため変わらないと思うが、口座管理手数料はマネックスの意思で変えられることなので、口座管理手数料の引き下げを期待したいところだ。
運用報告書 | Trackback:(0) | Comments:(1)
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008-05-08 木 13:36:28 | | # [ 編集]

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Google検索
Google
有用な金融機関
個人的に今後の資産運用に有用だと思う金融機関です。

  • SBI証券
    海外ETFは「バンガード トータル ワールド ストック ETF (VT)」など100銘柄以上を安価な手数料で取り扱う。投資信託は1200銘柄以上取り扱い、低コストのインデックスファンドを複数銘柄取り扱っていて、インデックス投資を行える環境が整っている。住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金を使うとSBI証券の買付余力に自動的に反映されるなどの利点がある。(2013/4/1現在)
  • 住信SBIネット銀行
    SBIハイブリッド預金はSBI証券の買付余力に自動的に反映されるなどの利点の他、全国のセブン銀行、ゆうちょ銀行の提携ATM手数料が無料、預金金利も高水準。月3回まで振込手数料無料、振込日予約、定額自動振込など振込機能も充実。(2013/4/1現在)
  • マネックス証券
    海外ETFは米国上場のものを100銘柄以上取り扱い、手数料は業界最低水準。
    投資信託も多数取り扱い、「バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド」などここでしか買えないものもある。もちろん低コストのインデックスファンドを複数銘柄取り扱っていて、インデックス投資を行える環境が整っている。(2013/4/1現在)
  • 楽天証券
    海外ETFは「バンガード トータル ワールド ストック ETF (VT)」など200銘柄以上を安価な手数料で取り扱う。投資信託は1200銘柄以上取り扱い、低コストのインデックスファンドを複数銘柄取り扱っていて、インデックス投資を行える環境が整っている。(2013/4/1現在)
  • セゾン投信
    バンガード社などと組み、低コストの投資信託(FOF)を直販する。人気の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は株式と債券で世界分散投資ができ、順調に純資産総額を拡大中。「セゾン資産形成の達人ファンド」は当初の日本株式ファンド2つに加えて外国株式ファンドを組み入れ、本格的なファンドに成長中。
投資の参考になった本
その他
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。