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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2008/07/06 (Sun) 02:04:32
大きく見える損失は騒ぎたてるべきなのか?
 7月4日(金)の朝のことだったと思うが、身支度をしながらTVを見ていたら、公的年金の運用で大きな損失を出した、と大騒ぎしていた。数年前の日経平均株価が1万円を大きく割り込むような時期にも同じようなことがあったことを思い出したのだが、また始まったかという感じがした。

 その損失の金額は2007年度の損失額で約5兆8千億円で過去最大、率にして-6.4%とのことだ。ん~、金額は確かに6兆円に迫る金額で、大きく見える損失だが、そんなに騒ぎたてる必要があるのだろうか?リスク商品で運用するからには時には大きな損失を被ることは仕方がないことではないだろうか。


 北村慶氏著の「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵」や「大人の投資入門―真剣に将来を考える人だけに教える「自力年金運用法」」では、公的年金は2003年3月末時点で6兆円を超える累積損失を抱えていたが、その後約4年間でその損失を取り戻しただけではなく約13兆円もの利益をあげたことが書かれている。この-6兆円から+13兆円に至るために何をやったかというと「何もしなかった」というのだ。正確には何もしなかったのではなく「リバランス」をやったのだが。

 2007年度の損失額約5兆8千億円は確かに大きいのだが、これだけの損失を出したにもかかわらず累積では7兆円もの利益があるのだ。つまり2003年3月末から2008年3月末までに、累積損益が-6兆円→+13兆円→+7兆円と変化しただけなのだ。公的年金の運用規模は150兆円ほど、その中で20兆円、率にして13%ほど上下にブレただけなのだ。リスク商品で運用するのであればこれくらいのブレはあって当然だろう。

 それともこんなに上下にブレる運用は危ないから、リスク商品での運用を止めろとでも言っているのだろうか?ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンは常識なので、リスクを取らなければリターンも小さいはず。それがよいと言いたいのだろうか。それも1つの考え方ではあるだろう。

 運用に関して言えば、私個人はリスクを取って少しでも高いリターンを得たいと思う。リスクを取って失敗する可能性もあるが、むやみやたらにリスクを取るわけではなく、リスクを小さくし、リターンを大きくするやり方がよいわけだが。そんなよい方法があるのか?そんなよい方法は当然ないのだが、近い方法はあると思っている。それはアセットアロケーションによる長期分散積立投資だと思う。ポイントをあげると

 ・株式、債券などに分散させることでリスクを小さくできる
 ・分散させることでリターンは減らない(加重平均になるだけ)
 ・時間分散購入で高値づかみをしない
 ・リバランスは割高資産を減らし、割安資産を増やす
 ・長期間では株価は右肩上がり
 ・複利効果は長期間ほど威力を発揮する

などがある。

 私はお人好しなのでこれを信じて実践している。成功するか、失敗するかは何とも言えないが、失敗してあげようというほどお人好しになるつもりもない。そうは言っても相場はどう動くかわからず、結果は神頼みかもしれないが、生活防衛資金の確保や、節約なども行っているので、不幸にも悪い結果になったとしても怖くない。いや、やっぱり怖いが(笑)、それでも長期分散積立投資を続けていこうと思う。
投資の考え方 | Trackback:(1) | Comments:(5)
コメント

おはようございます。

>そんなに騒ぎたてる必要があるのだろうか?リスク商品で運用する
>からには時には大きな損失を被ることは仕方がないことではない
>だろうか。

そうですね。読売新聞の一面に載っていましたが損失が出たときだけ
大々的に取り上げるのは公平ではないですね。北村慶氏の著書にもありましたが、プラスが出ているということを報道すべきでしょう。
そうでなくても年金不信の世の中なんですからマスメディアがミスリードするようなアナウンスはもう少し慎重に取り扱うべきだと思います。
2008-07-06 日 09:50:18 | URL | モーム #- [ 編集]


マスコミはいつでも、批判の側に立って褒めることはあまりないですもんね。
国民がそういうネタを望んでいるからなんでしょうが、そんな批判に反応して運用方針がグラグラしちゃうと大変なことになりますし。

みんなのお金だから厳しい目線も必要でしょうが、偏った方向からだけの情報量が多いと、日本の大投資時代も遠くなる一方ですね…。。。
2008-07-06 日 12:42:47 | URL | うさみみ #- [ 編集]

>モーム さん

 視聴率が取れそうなネタばかり報道するのは、見る側の問題もあるのかなと思ったりします。我々は、ミスリードな内容は聞き流すだけでなく、批判の声をあげることも必要なのかもしれません。


>うさみみ さん

 我々見る側の問題も大きいと思いますし、情報を正しく理解する知識を付けていく必要があるのでしょうね。運用のことだけでなく他の方面のことでもそうしていかないと世の中はおかしくなってしまいますから。
2008-07-07 月 01:13:08 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

こんばんは。
確かに損失がでたときは大きく報道し、利益が出ている時はほとんど報道されていない気がします。公的年金は我々国民にとって大きな関心を持たざるを得ない性質のものですので、運用方針も含めて多くの人は知っておくべきでしょうね。

http://www.gpif.go.jp/kanri/kihon/kihon03.html
2008-07-07 月 23:44:03 | URL | ぐっち #- [ 編集]

>ぐっち さん

 おっしゃるように公的年金は我々国民にとって大きな関心を持つべきことだと思いますが、一部のマイナス面だけ大きく報道されると、関心を持つというより危ないものなので避けてしまう方向に向いてしまうと思いますね。ではどうすべきかというと難しいのですが、マスコミが本来の責任を果たせないのであれば、ご紹介のサイトなどで啓蒙していくしかないのかもしれません。
2008-07-08 火 01:22:37 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

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日経新聞7月5日の朝刊4面で見かけた記事です。 NIKKEI NET にも一部収録してあります。 http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2C04022%2004072008&g=E3&d=20080704 2007年度の運用利回りが -6.41% となったというニュースです。 新聞の本紙には..
【2008-07-07 Mon 02:55:25】 | 乙川乙彦の投資日記
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