2008/07/13 (Sun) 00:00:45
2008年上期(半年間)の運用成績をまとめた。
1割強のマイナスとなった。金額にすると40万円近いマイナスで結構大きいが、まあ想定の範囲内だ。マイナスで残念だというよりは安く買えてよかったという印象が強い。1年くらい前にはもっと価格が高い水準で高い買い物をしていただけに、それを打ち消す内容となってちょうどよいという感じがしている。
個別に見ると「iShares S&P 500 Index Fund」など外国株式クラスが最も悪く、「さわかみファンド」の日本株式クラスがそれに続く。外国債券クラスに入れている「バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド」はドル安の影響を大きく受けて円換算では10%近いマイナス、同じく外国債券クラスの「PRU海外債券マーケット・パフォーマー」は円換算で小幅なマイナスにとどまった。「世銀債(豪ドル5.24%、3.5年)」だけが円換算でプラスとなった。
2008年上期は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の積み立てを止めて、新たに「住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン」の積み立てを始めた。これは外国株式クラスの比率を上げて、ETFへのリレー投資を加速したいがために行ったものだ。この行動は株価の下落も進行して安く仕込むことができ、うまく進んでいると思う。
ところで2008年前半の株式相場だが、2007年後半に続いて荒れた相場だったかもしれない。サブプライムローン問題の余波が冷めず、欧米の大手金融機関が多額の損失計上を行ったことや、原油価格の上昇が止まらずスタグフレーションに対する懸念が強くなったことが影響したようだ。これらのことは事前に予想できるものではないが、数年に1回とか、10年に1回とかで危機的なことは起こるもので、冷静にとらえるべきだと思う。
この株式相場の低迷はしばらく続きそうな気配で、今はまだプラスを保っている通算損益もマイナスになってしまうことがあるかもしれないと思っている。それはそれで残念ではあるが、安値で仕込むことになるので、残念なばかりでもない。
そんな状況ではあるものの、目標のアセットアロケーションに近づき、いい感じになってきていると思っている。株価に大きく左右されるアセットアロケーションではあるものの、私個人は株式の長期的な上昇を信じてこのアセットアロケーションを維持していこうと思っている。
| 期首 | 期末 | 損益 | 損益% | |
| 全体 | 3,431,481円 | 3,040,737円 | -390,744円 | -11.39% |
1割強のマイナスとなった。金額にすると40万円近いマイナスで結構大きいが、まあ想定の範囲内だ。マイナスで残念だというよりは安く買えてよかったという印象が強い。1年くらい前にはもっと価格が高い水準で高い買い物をしていただけに、それを打ち消す内容となってちょうどよいという感じがしている。
個別に見ると「iShares S&P 500 Index Fund」など外国株式クラスが最も悪く、「さわかみファンド」の日本株式クラスがそれに続く。外国債券クラスに入れている「バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド」はドル安の影響を大きく受けて円換算では10%近いマイナス、同じく外国債券クラスの「PRU海外債券マーケット・パフォーマー」は円換算で小幅なマイナスにとどまった。「世銀債(豪ドル5.24%、3.5年)」だけが円換算でプラスとなった。
2008年上期は「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の積み立てを止めて、新たに「住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン」の積み立てを始めた。これは外国株式クラスの比率を上げて、ETFへのリレー投資を加速したいがために行ったものだ。この行動は株価の下落も進行して安く仕込むことができ、うまく進んでいると思う。
ところで2008年前半の株式相場だが、2007年後半に続いて荒れた相場だったかもしれない。サブプライムローン問題の余波が冷めず、欧米の大手金融機関が多額の損失計上を行ったことや、原油価格の上昇が止まらずスタグフレーションに対する懸念が強くなったことが影響したようだ。これらのことは事前に予想できるものではないが、数年に1回とか、10年に1回とかで危機的なことは起こるもので、冷静にとらえるべきだと思う。
この株式相場の低迷はしばらく続きそうな気配で、今はまだプラスを保っている通算損益もマイナスになってしまうことがあるかもしれないと思っている。それはそれで残念ではあるが、安値で仕込むことになるので、残念なばかりでもない。
そんな状況ではあるものの、目標のアセットアロケーションに近づき、いい感じになってきていると思っている。株価に大きく左右されるアセットアロケーションではあるものの、私個人は株式の長期的な上昇を信じてこのアセットアロケーションを維持していこうと思っている。
はじめまして。いつも楽しくブログ見ています。本当に安く買えるチャンスですよね。こういう時期はなかなかこないと思うので自分もできるだけ多く買えるように努力したいです^^
2008-07-13 日 06:49:16 |
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まくせる #- [ 編集]
僕もこつこつ仕込みどころだと思っています。
停滞がどの程度続くのか分かりませんが、永遠に下がり続けることもないでしょうから、気長に投資して待ちます。
停滞がどの程度続くのか分かりませんが、永遠に下がり続けることもないでしょうから、気長に投資して待ちます。
>まくせる さん
安く買えるチャンスをうまく生かしたいですね。たくさん買いたいところですが、調子に乗るとうまくいかないことが多いので、私は毎月コツコツ積み立てます(汗)。
>水瀬 ケンイチ さん
気長に待つというのが、意外に難しく感じる人が多いのかもしれませんが、私は慣れましたので、今ではあまり苦ではありませんね。以前は株価が落ちると結構落ち込んだものですが、今ではそれを望むようになってしまいました。人間、変われば変わるものです(汗)。
安く買えるチャンスをうまく生かしたいですね。たくさん買いたいところですが、調子に乗るとうまくいかないことが多いので、私は毎月コツコツ積み立てます(汗)。
>水瀬 ケンイチ さん
気長に待つというのが、意外に難しく感じる人が多いのかもしれませんが、私は慣れましたので、今ではあまり苦ではありませんね。以前は株価が落ちると結構落ち込んだものですが、今ではそれを望むようになってしまいました。人間、変われば変わるものです(汗)。
感覚で、株を買ってみたり(まだ2年ほどなのに、既に塩漬け状態)、国債やら地方債を買ってみたりしてきました。今回のボーナスをどうしようかと思い、ネットで調べていたところ、fundstoryさんブログにたどり着きました。「投資の考え方」カテゴリーのものを、印刷して、テキストがわりに使わせていただこうと思っています。
(以前、内藤忍「資産設計塾」を読んだときは、へ〜っ、という感じで終わっていたのですが、fundstoryさんのブログを読んで初めて、本の内容が納得できました。今回、読み直そうと思ってます。)
さて、今回の運用成績の期末の数字の出し方について質問させてください。
証券会社等の残高報告には、その期間に積立で積みました分というのも含まれてしまいます。fundstoryさんの上記の期末の数字は、その分も含めた数字なのでしょうか。それとも、積みました分は抜いているのでしょうか。もし、抜いているとしたら、その数字はどのような計算で出したのでしょうか(単純に、積立額だけ引いた、とか)。
教えていただけると助かります。
(以前、内藤忍「資産設計塾」を読んだときは、へ〜っ、という感じで終わっていたのですが、fundstoryさんのブログを読んで初めて、本の内容が納得できました。今回、読み直そうと思ってます。)
さて、今回の運用成績の期末の数字の出し方について質問させてください。
証券会社等の残高報告には、その期間に積立で積みました分というのも含まれてしまいます。fundstoryさんの上記の期末の数字は、その分も含めた数字なのでしょうか。それとも、積みました分は抜いているのでしょうか。もし、抜いているとしたら、その数字はどのような計算で出したのでしょうか(単純に、積立額だけ引いた、とか)。
教えていただけると助かります。
2008-07-14 月 09:15:50 |
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花山大吉 #- [ 編集]
>花山大吉 さん
blogを読んでいただいてありがとうございます。「投資の考え方」カテゴリーをテキストがわりにということで、私個人は恥ずかしい思いがありますが、もしお役に立てる内容がありましたらご活用いただければ幸いです。
さて、運用成績の数字の出し方ですが、積み増した分を除くという考え方もあるとは思いますが、私の場合は以下のように積み増した分を入れて考えています。
期首=前期末の評価額+当期に積み増した元金
期末=当期末の評価額(当期に積み増した分は元金ではなく評価額で加える)
つまり、積み増した分を期首に元金で加えて、それが期末にどうなったかということで損益を出しています。証券会社の残高報告書を利用する場合は前期末の残高報告書に当期に積み増した分を元金で加えてあげて、当期末の残高報告書と比べればよいのではないでしょうか。
もし、積み増した分を除いたほうが感覚的にしっくりくるというのであれば、それでもよいと思います。
blogを読んでいただいてありがとうございます。「投資の考え方」カテゴリーをテキストがわりにということで、私個人は恥ずかしい思いがありますが、もしお役に立てる内容がありましたらご活用いただければ幸いです。
さて、運用成績の数字の出し方ですが、積み増した分を除くという考え方もあるとは思いますが、私の場合は以下のように積み増した分を入れて考えています。
期首=前期末の評価額+当期に積み増した元金
期末=当期末の評価額(当期に積み増した分は元金ではなく評価額で加える)
つまり、積み増した分を期首に元金で加えて、それが期末にどうなったかということで損益を出しています。証券会社の残高報告書を利用する場合は前期末の残高報告書に当期に積み増した分を元金で加えてあげて、当期末の残高報告書と比べればよいのではないでしょうか。
もし、積み増した分を除いたほうが感覚的にしっくりくるというのであれば、それでもよいと思います。
レスポンス、ありがとうございます。
例えば、「2007下半期の期末」+積み増し分=「2008上半期の期首」というわけですね。
もっと複雑な計算があるのかと思っていたのですが、これなら、簡単に計算できますね。全然思いつかなかったので、目からウロコです。
私もこのやり方で今後はモニターしようと思います。
感謝!です。
例えば、「2007下半期の期末」+積み増し分=「2008上半期の期首」というわけですね。
もっと複雑な計算があるのかと思っていたのですが、これなら、簡単に計算できますね。全然思いつかなかったので、目からウロコです。
私もこのやり方で今後はモニターしようと思います。
感謝!です。
2008-07-17 木 11:51:14 |
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花山大吉 #- [ 編集]
>花山大吉 さん
他のやり方もあるとは思いますが、上記のやり方が簡単で分かりやすいと思って、私は続けています。あまり難しいことをやろうとしたり、あまりに厳密にやろうとすると疲れてしまいますので、簡単に、ほどほどに適当に、というのが良いと個人的には思っています。モニターするのもストレスにならないように、頑張ってください。
他のやり方もあるとは思いますが、上記のやり方が簡単で分かりやすいと思って、私は続けています。あまり難しいことをやろうとしたり、あまりに厳密にやろうとすると疲れてしまいますので、簡単に、ほどほどに適当に、というのが良いと個人的には思っています。モニターするのもストレスにならないように、頑張ってください。









