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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2008/07/23 (Wed) 00:23:32
新興国の成長は続くだろうが・・・(その3)
 前々回の「新興国の成長は続くだろうが・・・(その1)」と前々回の「新興国の成長は続くだろうが・・・(その2)」で、新興国の成長と株価について思うことを書いた。今回は、そうは言っても・・・という内容を書いて締めくくりとしたい。

 新興国は昨年までの上昇でもPERなどの指標でみると異常なまでに割高であるとは言えないという意見もある。バブルではなく今は適正な調整の中にあるのかもしれない。成長が続けば株価は適正水準、むしろ割安になるのはそれほど遠い将来ではないのかもしれない。


 また、仮に新興国の株価がしばらくの間低迷するとしても、先進国なら大丈夫かというとそうではないと思う。先進国の株価だって新興国に迫るほど大きく下落している。先進国だって安泰ではない。特に日本は経済は先進国の仲間に入っているかもしれないが、株価は新興国そのものとまで一部では言われているようだ。

 先進国に投資しても同じように株価が低迷する可能性はまったく否定できないのだが、それでもやはり新興国よりは先進国の方が私個人は安心感を持てる。それは明確なものではないのだが、これまで築き上げてきた経済成長からくる底力というか、安定性というか、うまく表現できないがそんなものである。

 また新興国に投資したり事業を行ったりするのはその国の企業だけではなく先進国からも多くの企業が進出している。当然新興国に進出した先進国の企業が新興国で得た利益は、その先進国の企業の株価にも影響を与えるはずである。新興国の企業に直接投資しなくても先進国の企業に投資するだけでも一部の恩恵は得られるはずである。

 したがって相対的なものであるが安定感のない新興国に、個人が大きな金額を投資する必要はないのではないかというのが私の考えである。先進国へ投資するだけでも、先進国自国の安定した経済からくる安定した収益と、新興国の成長から一部の恩恵を受けるという2本立ての収益が得られる可能性があり、それで十分だと私個人は思っている。

 ただ、新興国の成長なしに先進国の企業の成長も難しいのは事実であろう。先進国の企業の株価を支えるのも新興国の成長しだいだというところもある。長期的に見れば成長と株価は連動するはずで、今は下げている株価もいずれは下げ止まり上昇に転じるはずである。もし、(その1)で書いた「半値八掛け二割引」を下回る水準まで下げるようになったら、新興国への投資額を増やしてもよいかなと思っている。なんだかんだ言っても私も新興国への期待は大きい。

 新興国の経済には成長という火が付いて大きく燃え上がったのである。今はその火が少し小さくなったところで、このまま小さくなって消えるのか、それとも盛り返してさらに大きく燃え上がるのか?それはわからないが、大きく燃え上がった場合にはすぐに燃え尽きてしまうこともあるので、それほど大きくない火が息長く続いてほしいと思う。
投資の考え方 | Trackback:(0) | Comments:(3)
コメント

3部作、楽しく読ませていただきました(^^♪
経済の世界もグローバル化してきているので、膨大なお金が瞬時に国境を渡る時代には、中期的な変動は似たようなものになってますね。

日本が先進国という扱いを受けたのは、どこかの分野で秀でたからでしょうから、新興国投資には未来の先進国を探す楽しみがあるように思います。
一方で、市場規模が小さいことで安定性にかける部分もあり、それぞれの特徴がありますね。
NYダウの長期チャートを見てると安心感がにじみ出てきますよね(笑)

それらの投資バランスを考えるのが、うさみみにとって至極の時ですね。
だって、コントロールできるのは、アセットアロケーションくらいですもんね(^^♪
2008-07-24 木 15:17:59 | URL | うさみみ #- [ 編集]


わわ。びっくりしました。リンクにうさみみのブログをあげていただいているなんて。。。

非常にうれしいです(^^♪
心の底で相互リンクお願いしたいなって気持ちをずっと持っていたのです(^^♪

うさみみの方でもリンク張らせていただきます。
今後ともよろしくお願いします(^^♪
2008-07-24 木 15:23:20 | URL | うさみみ #- [ 編集]

>うさみみ さん

 新興国の株式に対する考え方は私個人が勝手に思っていることなので、あまり参考にはならなかったと思います。何はともあれ、おっしゃるようにアセットアロケーションをどうするのかというところが大事だと思いますので、特定の資産に集中しすぎないようにバランスよくいきたいものですね。

 リンクですが、いただいたコメントやblogを拝見したところ、真面目に取り組んでいる姿がとてもよいなあと感じましたので、勝手にリンクさせていただきました。相互リンクしていただきましてありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

2008-07-25 金 01:26:07 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

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