2008/08/07 (Thu) 01:17:41
8月2日の日本経済新聞の記事を見てはじめて知ったのだが、アメリカの自動車最大手のGM(ゼネラル・モーターズ)が債務超過になっている。この4-6月期決算で債務超過に陥ったのではなく、2006年末にはすでになっていたようだ。債務超過の金額も半端ではなく570億ドル、日本円に換算すると約6兆円と非常に大きな金額に上る。
この1、2年でGMの経営危機説が何度もニュースになっていたが、「何で?」という思いを個人的には持っていたのだが、債務超過ということでこれまでの疑問が解けた。それにしてもあのGMが債務超過に陥り経営の危機に瀕しているとは、これも時代の流れなのだろうか?
債務超過とはどういうことかというと、貸借対照表(B/S)の純資産がマイナスになってしまうことで、会社の持っている全資産を売却等しても借金の全額を返すことができない状態だ。このような状態になると新規にお金を貸すようなところはほとんどないはずで、運転資金にも困り、倒産する可能性が高くなる。
債務超過になったことがわかるとすぐに株価も倒産価格に近づくことが多いという印象が私にはあるので、株価は大きく下がったとはいえ約10ドル、時価総額も約57億ドルを保っており、債務超過後の2007年から平然と(平然とではないかもしれないが)会社の活動を続けているのが不思議なくらいだ。
アメリカ経済の中心的な存在となるGMが倒産することになったら、これは一大事だろう。日本では1990年代にバブルが崩壊してから名だたる大企業が何社もつぶれた。サブプライムローン問題を契機にアメリカでもこれから何社も大企業がつぶれるような事態があるかもしれない。日本がバブル崩壊後に大きく低迷していた裏でアメリカは好調な経済が続いていたが、それはもしかしたらちょっと行き過ぎており、その反動がこれからやってくるのかもしれない。
でも、先行きはどうなるかはわからない、たとえ好調な経済の反動がやってきてもやがては持ち直して再び浮上する力を持っていると思うので、私は株式投資を続けるつもりだ。そういう経済の力を信じられるかどうかで、長期投資を続けていこうとするのかどうかが決まると思う。皆さんはどうでしょうか?
この1、2年でGMの経営危機説が何度もニュースになっていたが、「何で?」という思いを個人的には持っていたのだが、債務超過ということでこれまでの疑問が解けた。それにしてもあのGMが債務超過に陥り経営の危機に瀕しているとは、これも時代の流れなのだろうか?
債務超過とはどういうことかというと、貸借対照表(B/S)の純資産がマイナスになってしまうことで、会社の持っている全資産を売却等しても借金の全額を返すことができない状態だ。このような状態になると新規にお金を貸すようなところはほとんどないはずで、運転資金にも困り、倒産する可能性が高くなる。
債務超過になったことがわかるとすぐに株価も倒産価格に近づくことが多いという印象が私にはあるので、株価は大きく下がったとはいえ約10ドル、時価総額も約57億ドルを保っており、債務超過後の2007年から平然と(平然とではないかもしれないが)会社の活動を続けているのが不思議なくらいだ。
アメリカ経済の中心的な存在となるGMが倒産することになったら、これは一大事だろう。日本では1990年代にバブルが崩壊してから名だたる大企業が何社もつぶれた。サブプライムローン問題を契機にアメリカでもこれから何社も大企業がつぶれるような事態があるかもしれない。日本がバブル崩壊後に大きく低迷していた裏でアメリカは好調な経済が続いていたが、それはもしかしたらちょっと行き過ぎており、その反動がこれからやってくるのかもしれない。
でも、先行きはどうなるかはわからない、たとえ好調な経済の反動がやってきてもやがては持ち直して再び浮上する力を持っていると思うので、私は株式投資を続けるつもりだ。そういう経済の力を信じられるかどうかで、長期投資を続けていこうとするのかどうかが決まると思う。皆さんはどうでしょうか?
はじめまして、いつも拝見させていただいてます。
私もアメリカの国力を信じて長期投資する派ですね。
いまの規制でがんじがらめなくせに、責任をとらない仕組みの国では先はどうかなぁと思っていますので。
私もアメリカの国力を信じて長期投資する派ですね。
いまの規制でがんじがらめなくせに、責任をとらない仕組みの国では先はどうかなぁと思っていますので。
2008-08-07 木 20:59:27 |
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hide #- [ 編集]
>hide さん
はじめまして。
「アメリカンドリーム」という言葉があるようにアメリカには新しい芽が次々と表に出てきて、これまでにないモノやサービスが生まれ、社会を変え、経済的にも豊かになってきているように思います。それは遺伝子的なもので、今後も続いていくような気がしています。
一方の日本は規制ばかりで、構造改革もできない体たらくですが、これだけグローバル化が進むと、日本だけが今の規制を続けることはできないようにも思います。母国ですので、よい国になってほしいと思います。
はじめまして。
「アメリカンドリーム」という言葉があるようにアメリカには新しい芽が次々と表に出てきて、これまでにないモノやサービスが生まれ、社会を変え、経済的にも豊かになってきているように思います。それは遺伝子的なもので、今後も続いていくような気がしています。
一方の日本は規制ばかりで、構造改革もできない体たらくですが、これだけグローバル化が進むと、日本だけが今の規制を続けることはできないようにも思います。母国ですので、よい国になってほしいと思います。
GMは、たしか子会社の金融事業がサブプライムローンで凄い赤字を出していたような気がします。
やはりどこか無理をすると経済の流れが変わった時に大きな打撃を受けますね。個別株の怖さですね。
しかもGMは医療保険などが重すぎる状況のようで、倒産しなくても非常に国民への影響が大きそうです。
どこも大変かもしれませんが、頑張って欲しいですね。
やはりどこか無理をすると経済の流れが変わった時に大きな打撃を受けますね。個別株の怖さですね。
しかもGMは医療保険などが重すぎる状況のようで、倒産しなくても非常に国民への影響が大きそうです。
どこも大変かもしれませんが、頑張って欲しいですね。
>かえる さん
GMもサブプライムローンにやられていたのですか。おそるべし、サブプライムローン。
金融事業って怖いですね。儲かる時も大きいですが、損するのは会社自体を揺るがすほどのインパクトが出てしまう。本業の自動車も原油高などで低迷している中では、回復の道も遠そうです。会社を経営していくのって難しいですね。
GMもサブプライムローンにやられていたのですか。おそるべし、サブプライムローン。
金融事業って怖いですね。儲かる時も大きいですが、損するのは会社自体を揺るがすほどのインパクトが出てしまう。本業の自動車も原油高などで低迷している中では、回復の道も遠そうです。会社を経営していくのって難しいですね。









