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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2008/09/04 (Thu) 01:04:56
「僕らの年金脱退宣言」を読んで
僕らの年金脱退宣言
僕らの年金脱退宣言

 木村剛氏著の「僕らの年金脱退宣言」を読んでみた。直接資産運用に触れた内容ではないが、多くの人が資産運用を行うのは、仕事を退職した後に年金だけでは足りないだろうと考えているためと思われるし、「年金脱退」という衝撃的なタイトルを付けていたので、読んでみることにした。

 まず、社会保険庁の問題、今の年金制度の問題について述べている。これを読むと本当に社会保険庁のいい加減さが目につく。真面目にやっている人もいるとは思うが、結果として5,000万件の宙に浮いたデータを生みだしてしまったのだから、批判されて当然だと思う。


 今の年金制度についても、少子高齢化が進んでしまって維持することが不可能であるのに、適当な都合の良いデータで「100年安心」などとアピールするのは、本当に無責任ないい加減なやり方だと言わざるを得ない。木村剛氏が指摘する点を読めば読むほど今の年金制度の問題点が浮かび上がる。

 木村剛氏が指摘する少子化対策については同感である。子供を産むか産まないかは国家や他人から言われて決めるべきものではないと私も思う。自分の収入が少なかろうが、社会が子供を育てるのに協力的でなかろうが、子供が本当に欲しければ産むのではないだろうか。子供を欲しいと思う気持ち、産んで責任を持って育てる、それ以外に何が必要なのだろうか?少子高齢化に対して対策を打つというのは年金問題の本質的な対策にはならないと思う。

 木村剛氏は「年金脱退権」を唱えている訳だが、衝撃的なものに聞こえるが、内容は極めて論理的で冷静な考えによるものである。これまで払った年金保険料を放棄して年金から脱退する。将来年金が破綻するならすぐにでも脱退するのが良いに決まっているが、脱退する人が多ければ放棄してくれた保険料などのため残った年金財政はその分よくなる、うまく考えられていると思う。木村剛氏は「年金脱退権」にこだわっている訳ではなく、きちんとした年金制度へ移行するために今の年金制度をリセットする必要があることを述べている。

 また、年金制度はわかりやすくなければならないと述べている。専門家でもわかりにくい今の年金制度のようだが、老後に誰でもかかわることになる制度であれば、確かにわかりやすくなければならないだろう。

 最後の方には私的年金の運用について触れている。いきなり投資するということではなく、生活費をきちんと把握すること、節約すること、生活防衛資金を貯めることなどと述べている。その後に投資について触れているが、やはり投資で簡単に儲けられるものではないと思うので、節約することや生活防衛資金を貯めることなどから始めるべきだと思う。

 今、年金問題が叫ばれているが、それほど危機感を持って論じられていないと感じるのは私だけだろうか?この本を読んでより一層年金制度の問題を感じることとなった。この本でなくてもよいと思うが、年金について今一度考えてみてはどうかと思う。
投資本 | Trackback:(0) | Comments:(3)
コメント
社会保険庁のいい加減さに日本国民はおとなしすぎます。私は給料が安い時も、ずーと年金を支払っています。それなのにこんな扱いをされるのなら、国には預けたくないです。社会保険庁は全廃するべき。こんな大それたことを起こしているのに、社保庁が残っていること自体不思議です!そして、なぜ年金を受け取る額までも間違えるのか。それは複雑だからでしょう!
銀行のように預けたお金は預金者にきちんと戻る方式にするべきです。
税金も複雑にしないで、一人一つの番号を持たせ、とにかく国民全員に税金を支払わせるべきです。
医療制度も、医療費を減らそうとしていろんな制度を決めて現場を混乱させています。医師、看護師、事務員の仕事も増え、余計に人件費がかさむ。
おまけにメタボの健診まで強制させて医療費を無駄遣いしている。メタボなんて今の世界の食糧難の時代に、飽食日本の贅沢病だと思う。その人たちは自分で勝手でメタボになっているのに、なんで税金を使われなきゃいけないのか!メタボになっている人も「ほっといて」と思っている人も多いでしょう。
法人税の申告をはじめ、いろんな制度が複雑すぎます。
それにかかる公務員などの人件費こそ無駄遣いじゃないでしょうか。
それより公立の教育費にお金をかけないと、教育の現場も大変で、賢い(勉強だけではなく)子供が育ちません。
あつくなりすぎてすみません…
投資の基本は、「生活費とは別に自由にできるお金で投資して」「タダ飯はない」「真面目に働く」だと思います。そうすれば、投資は悪くないと思います。
日本の真のリーダーと呼べる人がいない現在(総理大臣はいても)、国民がしっかり将来を見据えていかなきゃいけないのだと、強く思います。
2008-09-04 木 10:29:14 | URL | ピコ #- [ 編集]

非常に興味深く読ませていただきました。
どうせ年金なんてという気持ちで、自分でしなきゃって気持ちが原動力で頑張ってきたので、「無関心」でした。
原動力としてはそれでいいですが、無関心は直さないといけないなと思いました。

年金と税制の仕組みはできるだけ単純にしてほしいものです。
政治の風向きでどんどんややこしくなっていく……分かりにくい方が欺きやすいということであれば、我々は無関心ではなく、勉強すべきということかなと、考えさせられました(^^♪
2008-09-04 木 22:58:30 | URL | うさみみ #- [ 編集]

> ピコ さん

 「社会保険庁のいい加減さに日本国民はおとなしすぎます」にはまったく同感です。あるニュースでも「他の国で同様なことが起これば暴動になる」と言ってました。日本人はもしかしたら平和ボケしているしているのかもしれません。

 制度の単純化も必要なことでしょうね。おっしゃるように制度の複雑化が悪循環に陥らせているところも多いと感じます。制度を単純化して、もっと本質的なことに時間をかけていくと、経済成長ももっと進んでいくような気がします。

 一方で、自己責任が大前提だということにまったく異論はないのですが、自己責任だけで社会が成り立つ訳でもなく、助け合いが必要なところもあると思いますので、自己責任と助け合いのバランスをどう保っていくかというのが、難しいところだと感じます。

 時には熱くなることも必要だと思います。熱くなって熱意を示すこと、冷静に論理立てて議論を進めること、その両方が必要なのでしょうね。


>うさみみ さん

 そうですね、無関心が最も問題だと思います。冷めた目で見て関心を示さない人が少なからずいるように思いますが、それでは何もよくなりません。かく言う私も無関心なことが多いのですが(大汗)。

 特に生活にかかわることが多い政治に無関心なのは一番の問題なのかもしれません。政治に関心を持ち、声を上げていくことが大事だと自分に言い聞かせたしだいです。


2008-09-05 金 00:58:33 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

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