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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2008/11/16 (Sun) 01:49:21
セゾン投信「お客様へのメッセージ冊子」11月
 久しぶりにセゾン投信の「お客様へのメッセージ冊子」を取り上げる。11月は川崎さちえさんがコメントを寄せている。川崎さちえさんを知らない方もいるかもしれないが、私はマネックスユニバーシティのメールマガジンでインタビュアーとして登場されていたので知っていた。といっても、知っていたことといえば元デイトレーダーということくらいであるが。

 デイトレーダーと長期投資家とは結びつかないように思うが、デイトレーダーをやっていた人が長期投資家に変わったという人は結構多いような気がする。投資を始める時には安いところで買って高いところで売る、そんなことを何度も繰り返して大きく儲けてやろうとするのだが、これが思うようにいかない。思うようにいく時期もあるだろうが、思わぬ大きな株価の下落に見舞われ、大きな損失を抱えることに・・・。という感じになってしまうことが多いかもしれない。それでもデイトレードを続ける人、そこで投資自体をやめてしまう人、長期投資に切り替える人、様々だと思うが、川崎さちえさんは長期投資に切り替えた一人とのことだ。


 川崎さちえさんのコメントを読んで印象的だったところの一つは以下だ。

デイトレは、一見とても華やかだしかっこいいのですが、実は非常に疲れるのです。実際に私も相当疲れていました。1 日で儲けを得られるので当然嬉しいのですが、それ以上に精神的なダメージは大きい。気がついたら勝つことが義務となり、使命となっていました。



 うまく儲けていても疲れる、勝つことが義務、使命となって、精神的なダメージが大きくなる。ん〜、とてもわかるような気がする。デイトレードでなくても、物事がうまくいくと今度はそれ以上の結果を求めるようになる、それを繰り返していくうちに目標が高くなって、実は精神的にはどんどんと追い詰められていくことになる。そんな経験をしたことは誰でもあるのではないだろうか?

 私も投資を始めた頃はITバブルの中だったこともあって、最初は順調であった。最初の半年くらいは月ベースでマイナスになったことはなかった。そうするとトータルでは利益が出ていても、プラスを続けることが義務感となって、落ち着かない日々が続いていたように思う。

 川崎さちえさんはライブドアショックを契機にして「相場というのは私が考えている以上に御転婆で時としてとんでもない動きをする」ことを認識して、長期投資の道へ踏み出したそうである。そのおかげで、精神的にも肉体的にもすごく楽になったということで、次のもう一つの私が印象的に思ったことにつながるのだ。

世の中、もっと楽しいことはたくさんあるし、人生を謳歌するためには、もっと違うことに時間を使うべきだというのが、デイトレに一抹の寂しさを感じている元デイトレーダーの持論です。



 そう、投資に一喜一憂するくらいならまだしも、精神的なダメージを受け続けるのなら、自分の人生にとってとても損なことだ。人生は楽しむためにあるといっても過言ではないはずで、楽しめることに時間を使うべきだと私も思う。

 100年に一度と言われる金融危機とリスクの取り過ぎで大きな含み損を抱えてしまい、精神的なダメージを受けている人もいるかもしれないが、ある意味、過ぎてしまったことは仕方がないと思う。それは高い授業料だったと割り切り、今後それを生かせればよいのではないだろうか?今度は楽しめる人生にできるよう、有意義に時間を使っていってほしいと思う。

 書き忘れたが、私は株価の長期的な上昇を信じている。今は厳しいかもしれないが。将来きっとそれなりのリターンがあると思って、積立投資を続けていくつもりだ。
その他雑感 | Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント

投資に裂く時間ってバカにならないですよね。
これを機会に、時間の使い方を上手くなりたいと思います。
2008-11-16 日 08:39:54 | URL | うさみみ #- [ 編集]

>うさみみ さん

 投資に時間を割くのが楽しいと思う人もいるので、それはそれでよいような・・・(笑)。
 ただ、大きな金額を投資するようになると、その前に時間をきちんととって、ちゃんと勉強してからの方がよいですよね。後で後悔するのは最悪ですから。
2008-11-16 日 23:22:02 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

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