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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2008/12/28 (Sun) 00:31:41
「STAM グローバル株式インデックス・オープン」運用報告書(2008年11月10日決算)
 11月10日に第2期の決算を行った「STAM グローバル株式インデックス・オープン」の運用報告書を取り上げる。ついこの間、第1回目の決算が行われたと思っていたのだが、早いもので今回で2回目の決算である。株価の大幅下落で運用成績も当然悪いのだが、どういう運用が行われたのか、運用報告書でチェックしてみたい。

 第2期の運用成績は-39.9%と非常に悪い成績となったが、ベンチマークは-41.5%と+1.64%の差が出ている。この差だが、ベンチマークは配当金を除いた指数となっており、この分で+1.12%の差が生じており、その他に為替評価レートの時間差で+1.65%の差が生じており、この分を除くとベンチマークから-1.13%悪くなっていることになる。このうち-1.00%分が銘柄要因等による差ということであるが、まずまずインデックスに連動する運用ができているといってもよいだろう。


 純資産総額は約22億円と前期の約8億円に比べて大きく増えた。-39.9%という運用成績の中でこれだけ純資産総額を増やしたということは、口数ベースでは金額以上に増えているはずである。株価下落で運用コストが低いこのファンドがそれだけ評価されたということだろう。とはいえ、22億円という数字は決して大きな数字ではないので、まだまだ増えてほしいところである。

 最重要項目のコストだが、1万口あたり38円ということで、年率に直すと約0.92%でまずまずというところだ。保管費用が4円かかっていて、前期の1円と比べて増えているところが気になるところではあるが、このくらいで収まってくれればよしとしなければいけないだろう。それでもさらなるコスト低減のため、信託報酬を下げるなどを検討してほしいと思う(将来、純資産総額が増えれば信託報酬を下げることを考えていると住信アセットマネジメントの人が言っていたそうであるから)。

 この調子でいくと純資産総額は益々増えそうな気がするのだが、株価低迷が長引くようだと我慢しきれずに売ってしまう人も出てきて、純資産総額も一本調子で増えることはないかもしれない。個人的には株価の低迷は安く仕込めるチャンスなので、むしろ望むところであるのだが、そう思っているのは少数派だろう。でも、株価の低迷は悪いことばかりではないので、もしそうなったとしても悲観しすぎることなく長期的な視野で購入、保有してほしいと思う。低コストなこういうファンドこそ長期保有には適しているはずである。
運用報告書 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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