2009/04/18 (Sat) 00:51:44
アメリカ株式は、アメリカ財務省がGMに債務削減交渉の頓挫に備えて破産法申請の準備をするよう命じたと報道されたことを嫌気して、大きく下落して始まり、ゴールドマン・サックスが予想を上回る決算を発表したものの、3月の小売売上高が-1.1%と予想外のマイナスとなり、大幅に下落した。その後、ベージュブックで大都市圏での景気悪化のペースが鈍化しているとの発表があり、大きく上昇し、JPモルガンの決算が予想を上回る内容だったこともあり、大きく上昇した。
日本株式は、先週末のアメリカ株式市場が休場だったことで、方向感のない動きで始まり、その後もアメリカ株式が軟調な動きとなったこともあり、小幅な下落が続いた。その後、為替が円高に振れたことなどから引き続き軟調な動きが続いたが、アメリカ株式が反発すると、日本株式も大きく反発するものの、中国のGDPは低めの数字となったこともあり上げ幅を縮め、週末には大きく上昇したが、上昇力が弱いまま終了した。
保有の資産は全体では小幅に上昇した。アメリカ自動車大手のGMが救済されるのか、いったん破たんさせてから再生されるのか、この辺の処理のされ方で株式市場は一喜一憂しそうである。破産法申請の可能性が高いようにも思うが、その影響がどのくらいになるのかよくわからず、その後の株価の予想も難しいと感じる。ただ、1つの問題が解決することになり、一連の問題解決に向けて1歩前進となることには間違いがないと思う。
今週の購入などは以下。
・iShares S&P 500 Index Fund
分配金受取 13.55ドル
・個人向け国債16
金利受け取り 83円
・個人向け国債20
金利受け取り 83円
投資状況(グラフ)はここをクリック。
日本株式は、先週末のアメリカ株式市場が休場だったことで、方向感のない動きで始まり、その後もアメリカ株式が軟調な動きとなったこともあり、小幅な下落が続いた。その後、為替が円高に振れたことなどから引き続き軟調な動きが続いたが、アメリカ株式が反発すると、日本株式も大きく反発するものの、中国のGDPは低めの数字となったこともあり上げ幅を縮め、週末には大きく上昇したが、上昇力が弱いまま終了した。
保有の資産は全体では小幅に上昇した。アメリカ自動車大手のGMが救済されるのか、いったん破たんさせてから再生されるのか、この辺の処理のされ方で株式市場は一喜一憂しそうである。破産法申請の可能性が高いようにも思うが、その影響がどのくらいになるのかよくわからず、その後の株価の予想も難しいと感じる。ただ、1つの問題が解決することになり、一連の問題解決に向けて1歩前進となることには間違いがないと思う。
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金利受け取り 83円
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