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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2009/05/02 (Sat) 23:55:35
投資信託を購入してから丸10年が経過
 私が初めて投資信託を購入したのは1999年4月27日。早いもので、丸10年が経った。といっても、初めて購入した投資信託は株式投資信託ではなく、比較的安全性の高いMMFであった。株式投資信託を購入するのはもう少し後のことになる。

 1990年初頭にバブルが崩壊し、預貯金の金利は低下し続けた。その当時、株式投資する人は非常に少なく、投資信託も銀行ではまだ売られていなかった。当然、資産運用といっても銀行や郵便局の預貯金しかほとんど選択の余地がなかった。1997年に山一證券や北海道拓殖銀行が破たんする頃には景気低迷もひどい状態で、1999年2月にはついにゼロ金利政策が実施されて、預貯金の金利もほとんどゼロに近いところまで低下したのであった。


 ゼロ金利はそれまで預貯金しか行ってこなかった者にとっては痛手となった。銀行や郵便局に預けてもほとんど増えない。物価との関係でいけばデフレだったので預貯金でほとんど増えないと言っても実質的には見かけ以上には増えていたのであるが、何かもう少し増やせるものはないかと探していた時期であった。

 1998年12月には投資信託が銀行でも販売されるようになり、預貯金しか行ってこなかった者でも「投資信託」の文字を目にするようになった。私も少し株式投資信託を検討したのだが、購入時にかかる販売手数料が3%にもなるものがほとんどで、預貯金の金利がゼロに近いのに、こんなに手数料が高くては儲からないだろうと思って見送った。

 他にも探していたところ、比較的安全性の高いMMFがよさそうだと感じた。その当時のMMFは時価会計が導入されようとしており、それまで貯められていた含み益を徐々に吐き出していた頃で、相対的に高い利回りとなっていた。運用会社によって含み益の大小に差があり、利回りにも差が付いていたが。

 MMFは、預貯金しか経験のなかった者には安全性が比較的高く、利回りも預貯金より高い絶好の商品であり、私の初めての投資信託がMMFとなったのであった。私がメインで利用していた銀行で扱っていたMMFの利回りが他のMMFの利回りより比較的高かったことも決定の要因となった。

 MMFを買った後で驚いたのは、月次の運用レポートがあったことだ。投資信託に慣れている人にとっては当たり前のことかもしれないが、預貯金しか経験のなかった者には衝撃的に思えることだ。どのような債券で運用されているかがわかる、これは預貯金にはないもので、投資信託の仕組みを少しわからせるものであった。

 この10年の間に、エンロンの破たんなどでMMFはまさかの元本割れを起こすものも出ることがあって、リスク商品の怖さを思い知らされることもあったが、それを契機にMMFは安全性が重視された商品に見直されることにもなった。

 今では株式投資信託が私の資産運用のメインとなっているが、初めて購入したMMFは生涯忘れない商品として記憶に残るであろう。リスクを取ることも必要だが、リスクを取り過ぎて暴走しないように、安全性の高いものも保有することを忘れないよう、このMMFの存在を記憶に留めて、11年目以降も慎重に臨んでいきたいと思う。
投資信託雑感 | Trackback:(0) | Comments:(3)
コメント

こんばんわ。いつも興味深い記事を参考にさせていただいています。私もブログを開いています。私のサイトは投資信託中心の内容ではないのですが、長期投資という面では親和性の高いものだと思います。このたび、リンクを貼らせていただきました。もしよければ、相互リンクをお願いします。
2009-05-03 日 20:16:28 | URL | 原人 #QPNeH1mQ [ 編集]

>原人 さん

 こちらからもリンクさせていただきました。
 長期投資と口で言うのは簡単ですが、実行するのは意外に難しいようです。長期で頑張っていきましょう!今後ともよろしくお願いします。
2009-05-04 月 23:33:01 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

リンクありがとうございます。
おっしゃるとおり、長期投資と口で言うのは簡単なんですけどね。なかなか難しいですね。しかし、資本主義と世界経済の成長を信じる限り、長期投資はかならずや意義あるもになると思うのですが…。頑張りましょう。
2009-05-05 火 00:58:14 | URL | 原人 #QPNeH1mQ [ 編集]

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