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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2009/05/17 (Sun) 00:15:22
バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド運用報告書(2008年9月30日決算)
 バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドの第38期運用報告書が届いたので、今回はこれを取り上げる。毎度のことだが、外国籍の投資信託の運用報告書は日本語のものを出す関係で決算日からかなり後になって届く。バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドも同様で、決算日である2008年9月30日から半年以上経ってからようやく届いた。

 あらためてバンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドを簡単に説明しておくと、全体の資産のうち60%~65%を高格付けの中長期債に、残りは配当のある株式に投資するファンドで、特に債券は高格付の長期債(15年以上)へ、株式は平均を上回る配当を行うものへ投資する方針である。設定は1970年7月1日で、実に38年以上の歴史がある息の長いファンドである。


 さて、第38期(1年間)の運用成績は

   ファンド      -6.7%

と10年ぶりのマイナスリターンとなったが、注目すべきはベンチマークや競合ファンド平均との比較である。ベンチマークと競合ファンド平均は

   ベンチマーク    -10.6%
   競合ファンド平均   -9.5%

となっており、バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドはいずれも大きく上回る成績であった。

 今回の運用期間は2008年9月30日までであり、リーマン・ブラザーズの破たん直後であるため、相場が落ち着いておらず、今回の成績が一時的なものである可能性はあるのだが、それでもこれだけ上回るのは大したものだ。

 この要因は「高格付け銘柄のバイアスを社債から政府機関債とエージェンシー・パススルー・モーゲージ証券に移したこと」など3点ほど挙げられている。この戦略はアール・マクエボイ氏がまとめたものであるそうだが、アール・マクエボイ氏はすでに退任しているということで、少し残念ではある。ただ、こういう戦略の基礎となることはきちんと引き継がれていくものと思われる。

 このファンドで毎期感心するのは、長期的な成績がよいことだ。過去10年間で見ると、年平均リターンが

   このファンド    +5.6%
   ベンチマーク    +4.5%
   競合ファンド平均  +3.4%

となっており、ベンチマークと競合ファンド平均を上回っている。今期のマイナスリターンも10年ぶりということで、安定していることも見逃せない。株式だけではなく債券も組み入れたバランス型ということ、コストが低いことなどがあると思うが、前述したきちんとした戦略も貢献しているのだろうと思う。

 このファンドの発行済口数はこの7、8年間は頭打ちでほとんど変わっていないが、それでも純資産総額は2009年1月末時点で66億ドル近くもあり巨大だ。日本国内における発行済口数は、低コストのインデックスファンドの設定も相次いだことあってか、減っているようである。

 このファンドは低コストで運用成績が安定していることはよいのだが、マネックス証券の口座管理手数料が0.6%ほどかかってしまうこと、四半期ごとに分配金が出てしまうことがネックとなり、追加購入を見合わせていた。しかし、退職後のことを考えると株式40%、債券60%という比率は理想的な比率のようにも思えるし、さらに今期の成績のよさを見ると、あらためてよいファンドだなと思った。退職するのは20年以上も後のことになると思うが、それまでこのファンドをウォッチし続けていこうと思っている。
運用報告書 | Trackback:(0) | Comments:(6)
コメント
バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドはそこまで歴史あるファンドだったんですね。知りませんでした。

それにしてもすごい安定したリターンですね(^^)。個人的にはこういうファンド、結構好きです。確かにこの成績だったら今まで償還されずに来たのもうなずけますね。
2009-05-17 日 10:09:53 | URL | 田舎のKen #- [ 編集]

>田舎のKen さん

 バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンドは歴史があって、しかも運用成績もよい。運用成績がよいから歴史がある。理想的なファンドの1つだと思っています。ただ、マネックスの口座管理手数料がどうにかなればですけどね。
2009-05-17 日 23:59:20 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

PDF、5ページ目(9ページ中)に載っています。但し、日本円換算で10万円弱~25万円弱。彼の財産からすれば微々たるものでしょうが。
http://www.whitehouse.gov/assets/documents/president_278_form_final.pdf
ところでこのファンド、外国籍だから販売手数料は無料でも、為替手数料が掛る?しかもETFではなく、投信なのに、分配再投資が選択できない?四半期ごとに配当が出て、ざっと年間合計、配当5~8%。ある意味、グロソブ。これ円転されて受け取りですか?それとも外貨MMF?さらに信託報酬手数料以外に、口座管理手数料が上乗せですか。これだったら退職したアメリカ人がアメリカ本国でだったら判るけど・・・。まあ、暴落相場では多分配型が被害が少なくて済みますが(汗)。

逆の見方をすればこの暴騰率、10年で+5.6%は配当再投資を含まない。円転された分配金をそのまま円MRFで積立た分は合計50~80%なら結果論で、結果オーライで55~85%となり”良い投資だったことに(笑)。
2009-05-18 月 15:47:09 | URL | Werder Bremen #- [ 編集]

>Werder Bremen さん

 まあまあ、どの金融商品でも欠点はありますよ。おっしゃるように分配金の問題もありますので、若いうちにこのファンドの残高を高めるつもりはありません。リタイア後を考えれば、債券の比率などは理想的だと感じますので、将来的には残高を増やしてもよいと感じるファンドだと思います。その頃にはもっとよいファンドが世の中に存在しているかもしれませんが。
2009-05-19 火 00:46:57 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]


fundstoryさんこんばんは。

ブログ名を変更しましたのでご報告に参りました。
「株式十八番!」⇒「投資十八番」
と微妙に変わりました。
この記事で紹介されているファンドのように投資活動を長期で継続していきたいですね。継続できることが何より意味を持つと思います。

お手数ですが、リンク名の変更をお願いします。これからも引き続きよろしくお願いします!
2009-05-20 水 22:17:59 | URL | ぐっち #- [ 編集]

>ぐっち さん

 ご連絡ありがとうございます。リンクの名称を変更しました。

 ぐっちさんのblogは非常に評価が高く、少しでも近づけるよう、blogも投資も続けていきたいと思っております。

 こちらこそ、今後ともよろしくお願いしますね。
2009-05-21 木 00:38:24 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

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