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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2009/05/21 (Thu) 00:10:42
日本の1-3月期GDPは-15.2%と戦後最大の落ち込み
 5月20日に日本の1-3月期GDPが発表された。数値は年率換算で-15.2%となり、戦後最大の落ち込みとなった。前期の昨年10-12月期GDPも下方修正され-14.4%となり、第一次石油ショックの1974年1-3月期の13.1%を下回り、戦後最大の落ち込み幅を2四半期連続で更新したことになる。

 それにしてもひどい落ち込みだ。実生活ではそれだけ落ち込んでいる感覚は持てないのだが、まぎれもない事実だ。四半期ごとでみると、昨年10-12月期が-3.8%、今年の1-3月期が-4.0%ということで、半年間でGDPは実に-7.8%も落ち込んだことになる。見れば見るほどひどい数値だ。


 ただ、今回の落ち込み幅は事前に予想されたものより若干だけよい数値だったようで、日経平均株価は小幅な上昇となった。9,000円を超えており、ひと頃のパニック的な売りはなくなり、今後の回復を期待しているということだろうか?

 GDPはひどい数値となったが、今後は明るい見通しもあるようだ。4-6月期はプラス成長に転じるとの見方が多くなっているらしい。在庫調整が進み、生産や輸出に下げ止まりの兆しがあるからということだ。それでもプラス幅は小幅にしかならないようで、下げ止まりつつあるが上昇にはまだ時間がかかるということなのかもしれない。

 1990年代初めの日本のバブル崩壊の後、10年間以上に渡って低迷しつづけ、危機的なところまで落ち込んだ日本経済。あれが底だと思っていたのだが、今回の金融危機、景気低迷は数値だけ見るとそれを大きく下回る。この状況が長く続くようなことになると、実感的なものとしてもさらにひどいものとなるだろう。

 いつ本格的な上昇に転じるのか、それはまったくわからないが、悲観的な話が多くなればなるほど、一番暗く辛い「底」に近付いているはずで、「底」を付ければあとは上昇するだけだ。もちろん時間はかかるかもしれないが、その落ち込んでいる間に安値で仕込んで、その後の上昇に期待したいと思っている。
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