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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2009/06/10 (Wed) 00:22:50
景気の悪さを実感
 100年に1度の金融危機と言われるほど深刻な状況の真っただ中にいるのだが、それほど深刻だと実感することは正直あまりなかった。新聞などで大赤字の決算発表や決算見通しのニュースを目にすると、景気が悪いなあとは思うものの、実感としてはそれほど感じていなかった。

 だが、ようやくというか、身の回りのことから景気の悪さを実感することが増えてきた。まず、もうすぐ出るボーナスだ。私の勤める会社も業績は非常に悪く、ボーナスは過去にないくらいの大幅ダウンが噂されている。ボーナスだけではなく、もしかしたら月々の給料までカットするようなこともあるのではないかと噂されており、とうとうそこまで来たかという感じだ。そんなことは実現してほしくないのだが。


 他では、物価が下がっている感じだ。ナショナルブランドの商品はそれほど価格が下がっている感じはないのだが、ナショナルブランドより価格の安いプライベートブランドの商品が目につくようになってきている。ポテトチップスやせんべいなどのお菓子類、パンや米、ペットボトル飲料など、かなりの種類のプライベートブランド商品が店頭に並ぶようになった。

 驚くのは、プライベートブランド商品は同等のナショナルブランドに比べると既に価格が安くなっているはずなのに、さらに値引きをする例さえあることだ。ナショナルブランドからより安いプライベートブランドへ売れ筋が移ってきているのだろうが、それでも売れないので、プライベートブランドの価格を下げるというところなのだろう。

 モノだけでなくサービスの価格も下がってきているようだ。例えばクリーニング。以前から2割引、3割引が当たり前のようになっていたところもあるが、一時は原油価格の高騰で値上げされた時期もあった。それが原油価格の下落もあり、一転して値下げしたようだが、それでも利用者が減ったようだ。いつも利用するクリーニング店では、先日、半額というところまで下げ、店から半額セールの案内の電話が入ったくらいだ。

 日本のGDPは-15%というような過去最大の落ち込みの数値が発表されていたが、上記はそれが本当だと実感する現象だ。数値が発表された後で実感するというのは生活感覚が鈍っている証拠だなと反省するのだが、他の皆さんはどうであろうか?

 そんな深刻な状況を実感しているのだが、一方では景気の底打ちを示すような指標もちらほら出ているようで、この悪い状況がスパイラル的に進んでしまう可能性は低いと思われる。「夜明け前が一番暗い」とか「セリングクライマックス」とか言われるように、回復の直前にこそ一番悪い状況が見えるものでもある。将来への希望を持って前向きに考えたいものである。
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