プロフィール

Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

月別アーカイブ
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
FC2カウンター
たくさんのアクセス、ありがとうございます。
リンク
充実した内容のブログで、とても参考になります。
このブログをリンクに追加する
逆アクセスランキング
たくさんのアクセスをいただき、ありがとうございます。
お願い

  • 投資には様々なリスクが伴いますので、その点を十分に認識して、自己責任で行うようにしてください。
  • このblogを気に入っていただければリンクは自由にしていただいてかまいません。相互リンクのご依頼は、短期取引や投機を想起させるもの、広告や宣伝が目的のものなどについては、たいへん申し訳ありませんがお断りさせていただいております。
  • 当ブログ内容の無断転載を禁じます。

メールフォーム
CM、TB以外の連絡はこちらから。

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード
2007/03/31 (Sat) 23:25:02
自分が新入社員に戻れるならどうするか
 明日から新年度に入るが、水瀬さんが「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」で「新入社員の皆さんへ、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーからのメッセージ 」と題して 、(その1)(その2)の2回シリーズで書かれているのを読んで、「そうだ、そうだ」とうなずくのと同時に、自分の新入社員の頃を思い出した。

 自分が会社に入社したのは十うん年も前だが、もし新入社員に戻れるならこうするのになあと思うこともあり、今回はそんなことを書いてみることにする。

 私の頃は、まだ今ほど投資が一般的になっていなかったこともあり、全く投資することなど考えもしなかった。今では確定拠出年金を導入している会社もあって、入社していきなりリスク商品のことを考えざるを得ない人もいるだろう。これまで投資教育などほとんど受けてこなかった人が、40年近く後の年金のために投資のことを考えなくてはならないというのは、ある意味たいへん不幸なことだ。



 確定拠出年金については、新入社員が最初からきちんとした方針を決めて投資できるとも思えないので、まずは心配なら定期預金などのリスクの無い安全資産にしておくか、コストの安い株式や債券のインデックスファンドに適当な比率で割り当てて置くのでいいのではないかと思う。個人的には保険商品は一般にコストが高いと思われるので、避けた方がいいと思っている。ある程度勉強してそれなりの方針が立てられたところで、スイッチング等をうまく使ってアセットアロケーションしていけばいいと思う。

 投資もいいが、やはりいつでも現金として使える安全資産を確実に貯めることは必要だろう。木村剛氏著「最新版 投資戦略の発想法」には「生活防衛資金−年間支出の2倍」と書かれているが、これだけ貯めるのがいいかどうかは別として、まずは安全資産を重点的に貯めることを考えた方が良いと思う。自分の会社が倒産することなどあまりないかもしれないが、万が一のことを考えてそれに備えておくことは必要だろう。

 安全資産を貯めるには真っ先に財形貯蓄を思い出す。よく言われることだが、「余ったお金を貯める」というやり方ではなかなか貯まらないので、天引きにより貯蓄分を先に確保する財形貯蓄は良い方法だと思う。利率は低いが、時間が経ってみると元金は確実に積み上がっていき、いつのまにか「こんなに貯まった!」と思うほどになった記憶がある。住宅財形や年金財形なら利子に対する非課税枠もあり、使いようによっては一般の預貯金より多少有利である。

 他には、会社によっては従業員持株会があるところもあるだろう。10%前後の補助金が出るところも多く、有利に見えるが、個人的にはあまりお勧めしない。よく言われるのは、会社が倒産してしまうと職と財産の両方を失ってしまうと。これだけでなく、入った会社が本当に良い会社かどうかはわからず、もしかしたら数年後にはその会社を辞めてしまうことになるかもしれず、そういう見極めなしに自分が勤める会社だからというだけで自社株を買うのはどうかと思う。

 また、様々な売り込みに出会うこともあるだろう。会社に電話がかかってきて、何かと思えば、商品先物の勧誘であったり、教材の案内だったり。教材の案内に至っては「御社人事部のXXさんからの紹介だ」と言ってくる場合があるので始末が悪い(人事部がそんな紹介をするはずは無いと思うのだが)。興味があってやるなら止めないが、カモを探している場合が多いと思う。本当に良い話だったら他人には紹介せず自分でやるはずだと思うので、そういう誘いには一切相手にしないのが得策だ。

 最後に、いろいろ注意しなければならないことはあると思うが、やはり一番重要なことは自分の仕事のことだろう。自分の希望する仕事とは違う仕事に割り当てられてしまうかもしれないし、嫌な上司に当たってしまうかもしれない。でも短気を起こしても仕方が無い。そういうことはその後も何度も巡ってきてしまうだろう。そういうことに対する忍耐力を付けることと、将来に向けて自分の進むべき方向性を見つけ、そのために今どういう努力ができるのかを考え実践することが大切だと思う。なかなか難しいと思うが。

 前述の「最新版 投資戦略の発想法」にも「あなたのポートフォリオの中核は仕事だ」と書かれているが、運用して得られる収入よりも仕事から得られる収入の方が確実で大きいはずだ。100万円を運用して稼ぐのは簡単なことではないが、仕事(労働)でなら比較的簡単だ。仕事を極めればより多くの収入を得られるはずである。そのために自分への投資を考えてみるのも良いのではないだろうか。

トラックバックしたブログ
「新入社員の皆さんへ、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーからのメッセージ (その2)」 by 水瀬 ケンイチ さん
投資の考え方 | Trackback:(1) | Comments:(0)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

新入社員の皆さんへのメッセージを書いたところ、読者のかたがたからもアドバイスが寄せられました。新入社員の皆さんへ、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーからのメッセージ (その1)新入社員の皆さんへ、梅屋敷
【2007-04-08 Sun 09:20:17】 | 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー
Google検索
Google
有用な金融機関
個人的に今後の資産運用に有用だと思う金融機関です。

  • 楽天証券
    「iShares S&P 500 Index Fund (IVV)」、「iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)」「iShares MSCI KOKUSAI Index (TOK)」などの海外ETFを安価な手数料で取り扱う。米国市場のものが55銘柄など、取り扱い種類数は最多。通常の投資信託は「投信スーパーステーション」を開設して多数扱う。
  • マネックス証券
    人気の「マネックス資産設計ファンド」を取り扱っている。他にも「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」やオルタナティブ投資信託など、多数の投資信託が充実。
    長らく待たされていた米国上場ETFの取り扱いは8月12日から開始!
  • SBI証券
    海外ETFは「iShares S&P 500 Index Fund (IVV)」、「iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)」「iShares MSCI KOKUSAI Index (TOK)」など米国市場のもの13銘柄などを安価な手数料で取り扱う。通常の投資信託も低コストな「住信-STAMインデックス・オープン」をはじめとして多数取り扱う。
  • ジョインベスト証券
    投資信託を多数取り扱い、ノーロードファンドも多い。インデックスファンドは「PRUマーケット・パフォーマー」を取り扱い、3月3日からは低コストな「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド」に加えて、「住信-STAMインデックス・オープン」を取り扱う。株式売買手数料も安く、日本株式のETFの購入にも向いている。
  • さわかみ投信
    「サラリーマン家庭の財産づくりを長期運用でお手伝いさせていただこう」という趣旨で設立され、本格的な長期保有型の投信を目指した「さわかみファンド」は2,000億円を超える純資産総額に成長。直販を行い、毎月の積み立てを行っている者が非常に多い。
  • セゾン投信
    さわかみ投信、バンガード社と組み、低コストの投資信託(FOF)を直販する。人気の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は株式と債券で世界分散投資ができ、順調に純資産総額を拡大中。「セゾン資産形成の達人ファンド」は当初の日本株式ファンド2つに加えて外国株式ファンドを組み入れ、本格的なファンドに成長中。
  • イーバンク銀行
    ネットオークションなどの決済で有名だが、利率が比較的高い預金を扱うと同時に、投資信託もインデックスファンドからヘッジファンドまで多数取り扱う。
  • 新生銀行
    新生銀行の他、セブン銀行や郵便局など提携金融機関のATMの手数料が24時間365日いつでも実質0円。インターネットでの振込手数料が月1回まで0円(取引内容により月5回や月10回まで可となる場合あり)。
  • 住信SBIネット銀行
    イートレ専用預金はSBIイー・トレード証券の買付余力に「自動的に」反映されるなどの利点の他、全国のセブン銀行、ゆうちょ銀行の提携ATM手数料が無料、預金金利も高水準。月3回まで振込手数料無料、振込日予約、定額自動振込など振込機能も充実。
    円定期預金特別金利キャンペーンは9月28日まで延長
投資の参考になった本
その他