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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2009/09/20 (Sun) 00:45:02
ETFの分配金についての個人的な理解内容
 先週、「外国債券のインデックスに連動するETFが東証に上場」でシティグループ世界国債インデックスに連動するETFである「上場インデックスファンド海外債券(Citigroup WGBI)毎月分配型 (1677)」(信託報酬0.2625%)の情報を取り上げた。この時は「ETFの場合、債券の利金などがファンドに入った場合にファンド内で再投資できないので、それを早く分配金としてファンド外に出すのは、自分でいち早く再投資することも可能なので、むしろ良いことではないか」と理解していたことを書いた。

 その後、水瀬 ケンイチさんが実際に運用会社に問い合わせをして、「ETFは株式の配当等を内部留保して再投資できないのか、金融機関に聞いてみました(その2)」で「ETFが受け取った利金を再投資するかどうかは、ETFのタイプと運用方針によるのであり、決して、「ETFだから再投資できない」のではありません。」と書かれた。

 そうなのか。ETFでも内部で再投資できるんだ!と新しいことを学んだ。


 話は戻って、私が「なぜETFは内部で再投資できない(再投資しないくらいの意味であるが)」と思ったかについて書いてみたい。

 例えば株式インデックス指数に連動するETFを考えた場合、この株式インデックス指数は通常は配当落ちの指数となっているはずだ。株式から配当金が出れば理論上その分だけ株価が下がり、その下がった株価が株式インデックス指数に反映されるはずだ。だから株式インデックス指数にきちんと連動するためには、株式からの配当金を内部で再投資するのではなく、ファンドの外に出す必要があるはずだ、と考えた。

 再投資するのがよいとか、悪いとかいう話ではなく、配当落ちのインデックス指数に連動するETFは、インデックス指数にきちんと連動するのが正しいのであり、そうするためには組み入れ銘柄から受け取った配当金は分配金としてファンドの外に出す必要があるはずだ。したがって、配当落ちのインデックス指数に連動しようとするETFであれば、組み入れ銘柄から受け取る配当金等を内部で再投資してしまうのは、逆に問題であるようにも感じる。もし、配当込みインデックス指数に連動するETFがあれば、配当金を内部で再投資することになろう。

 一方、今回の「上場インデックスファンド海外債券(Citigroup WGBI)毎月分配型 (1677)」は長期投資を考える者が決して手を出してはいけないものなのか?について書いてみたいと思う。

 私個人は「上場インデックスファンド海外債券(Citigroup WGBI)毎月分配型 (1677)」は検討に値するものだと思っている。まず一番大きいのが、毎月分配金が出されて課税されてその分の複利効果が薄れてしまうデメリットよりも、信託報酬の低さのメリットの方が大きいと思うことである。これは前の「外国債券のインデックスに連動するETFが東証に上場」に書いた内容である。

 もう一つは、投資の中心はあくまでも株式クラスであり、株式クラスで最大限の効果が出るように考えるべきだと思うことがある。債券クラスはどちらかというと株価が大きく下落した時の緩衝材として考え、運用成績を確実に低下させるコストをできるだけ小さくし、複利効果は二の次でよいのではないかと思う。

 分配金が頻繁に出るとそれを自分で再投資するのはとても面倒だ。だから分配金が出る度にその都度再投資しなくてもよいのではないかと思う。先に書いたように投資の中心は株式クラスであるので、債券クラスの複利効果は犠牲になってもよいのではないかと考える。極端な話、債券ETFからの分配金は株式ETFからの分配金と合わせて、ある程度貯まったところで株式のインデックスファンドや株式のETFに再投資してもよいと考えている。もちろん、アセットアロケーションには十分に気をつける必要はあるが。

 あまりに物事を厳密にやろうとしても思ったような結果にならないことも多く、そうであれば少し適当なやり方を取って、でも運用成績を確実に低下させるコストをできるだけ小さくするのがよいのではないかと考える。

 ただ、「上場インデックスファンド海外債券(Citigroup WGBI)毎月分配型 (1677)」の売買高が多くなるのか?生債券との比較ではどうなのか?など、まだ検討する必要があることが残っており、「上場インデックスファンド海外債券(Citigroup WGBI)毎月分配型 (1677)」に投資すべきかどうかの決定はしていない。もう少し検討してから決めたいと思う。
投資信託雑感 | Trackback:(0) | Comments:(4)
コメント

バランスの取れた良い意見ですね。
あえて言えば、株式投資には手数料がかかるため(投資信託はノーロードの選択肢がある)、
株式の場合は手数料+信託報酬(安い)、
投資信託の場合は信託報酬(株式に比べれば高い)
という前提で検討してみると良いかもしれませんね。

株式も昔は手数料無料という選択肢があったのですが、
今後は松井証券だけになりそうですし、
松井証券にしても持続可能とは思えないので。

個人的には生債券は難しそうなので除外するとして、
流動性がどうかというのが気になりますね。

1349のような出来高では厳しいでしょうし。
2009-09-20 日 02:13:01 | URL | #JalddpaA [ 編集]

> 上のコメントをいただいた方

 株式やETFの購入時の手数料ですが、確かにこの分も考慮する必要がありますね。競争で手数料は下がる傾向があるとはいえ、少額購入の場合の手数料無料はなくなる傾向にありますからね。ただ、購入時と売却時の1回ずつなので、長期間保有した場合にかかる信託報酬に比べると影響は小さいかなとは思います。

 ETFの売買高がどうなるのか注目したいところですが、なんとなく少ないような気がしてしまいます・・・。
2009-09-20 日 23:10:46 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]


売買手数料ですが、確かに購入時と売却時にしか発生しませんが、毎月買い、それを数十年単位で継続した場合、結構な金額になる気がします。
例えば30年毎月1677を購入した場合、30(年)×12(ヶ月)で360回分売買手数料が発生します(買いのみで)。
まあ1回の売買手数料がいくら発生するかや購入回数・購入金額の調整によって変わってくるとは思いますが。

後、生債券は買いも売りもドルコストができない点をどう考えるか検討した方が良いかもしれませんね。
個人的には買いも売りもドルコストしてボラティリティを抑えたいです(理論上は一括投資、一括売却が理にかなってるのかも知れませんが、私にはそこまでの度胸はありませんし、買いも売りも時間分散することで、たとえリターンが減ったとしてもリスクの低減を目指したいです)。

それと1677の売買高はかなり低いでしょうね。
そもそも現在株を買う主体はプリンシパルから依頼を受けたエージェンシーで、エージェンシーが好むとは思えないので。
個人投資家のみだと1349よりちょっとましといった程度の出来高になりそうですし。
2009-09-21 月 16:19:04 | URL | #mQop/nM. [ 編集]

>上のコメントをいただいた方

 なるほど、毎月買おうとしている場合は購入時の手数料もバカにならないですね。ドル・コスト平均法にこだわるなら、インデックスファンドを積み立てて、ある程度貯まったところでETFへリレー投資する手も考えることになるのでしょうね。

 売買高はどうなるかわかりませんが、株式の売買高もあまり盛り上がらない中では、債券ETFの売買高も期待できないかもしれないと私も感じています。
2009-09-21 月 23:40:35 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

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