プロフィール

fundstory

Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

月別アーカイブ
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
FC2カウンター
たくさんのアクセス、ありがとうございます。
リンク(個人投資家)
リンク(専門家等)
逆アクセスランキング
たくさんのアクセスをいただき、ありがとうございます。
お願い

  • 投資には様々なリスクが伴いますので、その点を十分に認識して、自己責任で行うようにしてください。
  • このblogを気に入っていただければリンクは自由にしていただいてかまいません。
  • こちらからの新たなリンクは、たいへん申し訳ありませんが、都合により中止しております。
  • 当ブログ内容の無断転載を禁じます。

メールフォーム
メールアドレスは間違えないように記入してください。メールアドレスを間違えてしまうと、こちらからの返信ができなくなってしまいますので。

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード
--/--/-- (--) --:--:--
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | Trackback(-) | Comments(-)
2009/10/25 (Sun) 01:20:23
1社で複数のインデックスファンドを扱う疑問
 三菱UFJ投信のeMAXISシリーズに続き、三井住友アセットマネジメントが低コストのインデックスファンドを設定することになり、インデックス投資を行う者にとってはたいへん喜ばしいことである。この動きがさらに続いて、ETFにリレー投資するまでもなくインデックスファンドのまま保有し続けてもよいと考えられるまでにインデックスファンドのコストが下がればいいのだが、ここからのコストダウンは結構難しいのではないかとも思われるので、それは気長に待ちたいと思う。

 住信アセットマネジメントのSTAMシリーズに続いて三菱UFJ投信のeMAXISシリーズも取り扱うとしているネット証券があるが、自分の利用する証券会社等が次々に低コストのインデックスファンドを取り扱ってくれるのは、これまた喜ばしいことである。ただ、ここで1つの疑問が浮かんでくる。それは、なぜ複数のインデックスファンドを取り扱うのか?ということだ。ここでいう「複数のインデックスファンド」というのは、日本株式インデックスファンドと外国株式インデックスファンドではなく、例えば外国株式インデックスの中でSTAMシリーズとeMAXISシリーズといった複数という意味である。


 インデックスファンドはインデックスに連動させるように運用されるファンドであるので、連動させるインデックスが同じであれば、基本的に運用成績に大きな違いは出てこないはずである。確かに運用会社によっては運用のやり方が稚拙でインデックスとのかい離が大きくなってしまうものもあるかもしれないが、基本的には大きな差は出てこないはずだ。

 運用成績に違いが出てくるとしたら、やはりコストの差が大きいと思われる。コストの大部分は信託報酬だが、信託報酬の他にも売買委託手数料や保管費用などがある。これらのコストを低くすればその分だけ運用成績をアップできるため、コストの低いインデックスファンドを購入するのが重要となる。インデックスファンドはコストが一番低いもの1つだけを扱ってくれれば十分なのである。

 にもかかわらず、販売する証券会社等は1社で複数のインデックスファンドを扱っているところが多い。以前はPRUマーケット・パフォーマーシリーズが低コストであったのだが、STAMシリーズを追加し、さらにeMAXISシリーズを追加しようとしているところがある。それなりの知識を持った買う側からみれば、インデックスファンドは一番低コストのものが1つだけあれば十分であるはずなのに。

 1社で複数のインデックスファンドを扱う理由をいろいろと考えてみたのだが、これといった理由は私には見当たらなかった。強いて挙げれば、今はインデックスファンドの成長(生き残り?)の過渡期であるので、まずは低コストなら取り扱って注目を集めて、少しでも販売量拡大につなげるということくらいか?

 eMAXISシリーズはSBI証券や楽天証券が取り扱うようだが、マネックス証券は今のところ入っていない。マネックス証券に販売の声がかからなかったのか、マネックス証券が断ったのか、それはわからないが、前述のように同じようなインデックスファンドをいくつも取り扱う意味はあまりないと思うので、追加でインデックスファンドを取り扱わないというのはある意味当然なのかもしれない。

 ただ、こんな期待もしてしまう。他社が低コストのインデックスファンドを扱うと、マネックス証券でのインデックスファンドの販売量は減ってしまうだろう。それでもあえて取り扱わなかったとしたら、もっと低コストのインデックスファンドの設定、販売を運用会社と進めているのではないか?これは私の妄想だが、今後のインデックスファンドにからむ動きに注目していきたいと思う。
投資信託雑感 | Trackback:(0) | Comments:(7)
コメント

複数のインデックスファンドを扱うのは、既存顧客のためではないでしょうか?
すでに買い付けている顧客にとって、購入停止処置は不評なのかなと思います。

例えば、「eMAXISが一番信託報酬が安い」という理由でSTAMの新規購入停止処置をしたらどうなるでしょうか?
STAMファンは怒るでしょうね。

下記は「rennyの備忘録」さんのアンケート結果ですが、
必ずしも信託報酬だけでファンドを決めないという例にはなるでしょう
http://vote.nifty.com/individual/3945/29255/index.html

私の場合、特にどこかのファンという感情は持ち合わせてないので、一番信託報酬が安い所で良いのですが。
2009-10-25 日 09:44:01 | URL | #mQop/nM. [ 編集]


信託報酬以外にも顧客によっては重視するポイントはあるだろうし、わざわざ販売会社が選択肢を狭める必要はないということでは?また、信託報酬が安いファンドが出るたびに切り替えるようなことをしたらそんな販売会社は信頼を失いそうですね。
使う側にしても、いくらいいものだとしても選択肢がなくなるのは私は嫌です。

2009-10-25 日 20:30:30 | URL | 通りすがり #- [ 編集]

> 名前なしでコメントをいただいた方、通りすがり さん

 新規購入を停止すると確かに一時的にはそのファンドのファンは怒るでしょうが、きちんとした知識を持てば、インデックスファンドはコストの安いものを買うのが合理的だと判断し、コストの低いファンドに移っていくのではないでしょうか?

 また、確かに、たくさんの選択肢を提供するのは顧客のためだと思われがちですが、同じインデックスに連動する複数のインデックスファンドを提供することが必ずしも顧客のためになるとは思えないのです。同じ指数に連動するならコストが安い方が顧客にとってメリットがあるからです。にもかかわらず、コストの高いものも提供するのは、顧客のためではなく、あまり知識のない顧客をカモにし、その高いコストを受け取る運用会社や販売会社や信託銀行のためではないでしょうか?

 信託報酬以外のコストがどうなるのかはっきりしないところもあり、低コストとなるだろう複数のインデックスファンドを一時的に扱うことはよいとしても、先々ずっと長く複数のインデックスファンドを扱うことには、私はやはり疑問が残ります。
2009-10-26 月 00:40:42 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]


いつも楽しく拝読して、勉強させていただいてます。
低コストのインデックス一つあればいいと言うのは正論だと思います。
ただ、インデックスの性格として、「ほったらかし」にできる、というのがあると思います。
常にアンテナをはっている人であれば問題がないのでしょうが、年に一度やそれ以下でしかファンドを確認しないような方もいると考えれば、先進的な方には乗り換えの選択肢を与えつつ、ほったらかしの方にはそのままというやり方もありだと思います。
そうでないとSTAM以外のインデックスでも資金流入が続いているファンドもあるという説明がつきませんし。。
2009-10-27 火 01:40:43 | URL | いわしぃ #- [ 編集]

>いわしぃ さん

 おっしゃるように正論なのだと思います。人間の行動は時に合理的ではない場合がありますからね。
 人によって求めることは様々なのですが、自分にとって何が合っているのかは理解した上で行動するようにしたいところだと思います。
2009-10-27 火 23:51:06 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]


個人的には同じインデックスに連動するより信託報酬の安いインデックスファンドに乗り換えるのにもいったん売却をして購入をするという扱いになるため、利益確定とみなされて売却益に課税されるのが気に食わないです。同じインデックスに連動するインデックスファンドへの乗り換えであれば売却とはみなされず課税されないみたいな柔軟な税制を新政権には期待したいです。
2009-10-29 木 22:44:17 | URL | 上の方とは別の通りすがり #- [ 編集]

> 上の方とは別の通りすがり さん

 確かに、既に保有している分まで乗り換えるとなると、売却する際に信託財産留保額や税金がかかることがあるため、適当ではないかもしれませんね。同じインデックスに連動するインデックスファンドへ乗り換えであれば課税されないというのはよいアイデアだと思いますが、なぜか日本の税制にはそういうことを実現するという期待が持てないのが、悲しいです(汗)。
2009-10-30 金 00:39:46 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Google検索
Google
有用な金融機関
個人的に今後の資産運用に有用だと思う金融機関です。

  • SBI証券
    海外ETFは「バンガード トータル ワールド ストック ETF (VT)」など100銘柄以上を安価な手数料で取り扱う。投資信託は1200銘柄以上取り扱い、低コストのインデックスファンドを複数銘柄取り扱っていて、インデックス投資を行える環境が整っている。住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金を使うとSBI証券の買付余力に自動的に反映されるなどの利点がある。(2013/4/1現在)
  • 住信SBIネット銀行
    SBIハイブリッド預金はSBI証券の買付余力に自動的に反映されるなどの利点の他、全国のセブン銀行、ゆうちょ銀行の提携ATM手数料が無料、預金金利も高水準。月3回まで振込手数料無料、振込日予約、定額自動振込など振込機能も充実。(2013/4/1現在)
  • マネックス証券
    海外ETFは米国上場のものを100銘柄以上取り扱い、手数料は業界最低水準。
    投資信託も多数取り扱い、「バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド」などここでしか買えないものもある。もちろん低コストのインデックスファンドを複数銘柄取り扱っていて、インデックス投資を行える環境が整っている。(2013/4/1現在)
  • 楽天証券
    海外ETFは「バンガード トータル ワールド ストック ETF (VT)」など200銘柄以上を安価な手数料で取り扱う。投資信託は1200銘柄以上取り扱い、低コストのインデックスファンドを複数銘柄取り扱っていて、インデックス投資を行える環境が整っている。(2013/4/1現在)
  • セゾン投信
    バンガード社などと組み、低コストの投資信託(FOF)を直販する。人気の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」は株式と債券で世界分散投資ができ、順調に純資産総額を拡大中。「セゾン資産形成の達人ファンド」は当初の日本株式ファンド2つに加えて外国株式ファンドを組み入れ、本格的なファンドに成長中。
投資の参考になった本
その他
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。