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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2009/12/02 (Wed) 00:29:51
企業型確定拠出年金に個人も掛け金を拠出可能になるかも
 11月30日の日本経済新聞の記事であるが、企業型確定拠出年金に個人も掛け金を拠出できるようにする法案が提出されることになるようだ。

 厚生労働省は企業年金の一つである確定拠出年金制度を拡充する方針を固めた。企業が掛け金を出す「企業型確定拠出年金」に個人も掛け金を拠出できるようにするほか、積立期間の上限を現行の60歳から65歳に引き上げる。中小企業を中心に利用されている適格退職年金制度は2012年3月末に廃止になる予定で、その受け皿としても使い勝手をよくする狙い。早ければ来年の通常国会に関連法案を提出する。


 企業型確定拠出年金に個人も掛け金を拠出できるようにする法案は、前通常国会でも提出されていたが審議未了で廃案となっていただけに、法案成立の期待は高まる。


 確定拠出年金用の投資信託は信託報酬などの手数料が低いものが多く、このような投資信託に投資できるのは手数料を低く抑えるということでは大きなメリットが出てくる。その上、非課税枠で拠出金には課税されないメリットもある。

 ただし、この法案が成立したとしても、まだまだ問題は残る。まず、一番の問題は「特別法人税」だ。この「特別法人税」は今は凍結されているが、凍結解除になれば1.173%もあり、これが残るかぎり、低コストの投資信託に投資できるメリットも、拠出金の非課税メリットも台無しとなってしまう。

 個人の拠出が可能になって、目いっぱい拠出して、かなり残高が貯まってから特別法人税が課税されてはたまったものではない。確定拠出年金は一度積んだら途中で引き出すことは原則できないので、特別法人税が課税されたら、黙ってそれを受け入れるしかなくなってしまうからだ。

 また、個人の拠出額も小さいものに抑えられてしまうようだ。今のところ、上限は月額46,000円で、2010年から51,000円に拡大されるものの、企業と個人の掛け金の合計額はこの上限に抑えられ、個人の掛け金は企業の拠出額以下という条件が付くようだ。

 月額51,000円を40年間積み立てて、3%で運用できたすると、4,600万円ほどになり、結構大きな金額となるが、たとえば若いうちは企業の拠出額は小さいので、個人の拠出額を加えても月額51,000円にはならないこともある。したがって、もう少し拠出額の上限を上げるべきではないかと思う。

 そうは言っても、まずは一歩前進となるように、個人の拠出が可能となる法案の成立が重要だ。この法案の成立の後、特別法人税の廃止法案に期待したいと思う。
その他雑感 | Trackback:(1) | Comments:(2)
コメント

国のやることだから、残高が積み上がったら必ず課税してくるような気がする。。。
2009-12-02 水 09:04:57 | URL | 虫とり小僧 #YHpFg9Og [ 編集]

>虫とり小僧 さん

 やはり、虫とり小僧さんもそう思いますか?私も同様に思うため、個人の拠出が可能となるだけでは、素直に喜べないのです・・・。
2009-12-03 木 00:30:35 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

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確定拠出年金 企業型 個人も掛け金 (NIKKEI-NET) 厚生労働省は企業年金の一つである確定拠出年金制度を拡充する方針を固めた。企業が掛け金を出す「企業型確定拠出年金」に個人も掛け金を拠出できるようにするほか、積立期間の上限を現行の60歳から65歳に引き上げる。中...
【2009-12-05 Sat 21:27:57】 | The企業年金BLOG
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