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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2010/01/28 (Thu) 00:18:49
「STAM グローバル株式インデックス・オープン」運用報告書(2009年11月10日決算)
 11月10日に第4期の決算を行った「STAM グローバル株式インデックス・オープン」の運用報告書を取り上げる。運用報告書はかなり前にwebサイトにアップされていたようであるが、郵送されて届いたのは昨年末くらいだったように思う。年末年始はバタバタしていて、すっかり読むのを忘れてしまっていた。インデックスファンドなのであまり運用内容をチェックする必要もないかもしれないが、年に1、2回のことなので、最低限のことはチェックしておこうと思う。

 さて、第4期(半年間)の運用成績は+13.05%という大幅な上昇となった。ベンチマークは+11.91%と+1.14%の差が出ている。この差は、為替評価日格差要因+0.03%、配当金要因+1.27%、信託報酬要因-0.44%、銘柄要因等+0.28%ということで、ほぼ理由の付く差であり、ほぼインデックスに連動する運用ができていたと言ってよいと思う。


 純資産総額は83億円強と前期末から36億円近く増えた。これだけ増えたのだが、もっともっと増えてよいと思う。アクティブファンドだと、規模が大きくなると買いたい銘柄が買えないなど、運用に支障が出る場合も少なくないと思うが、インデックスファンドの場合は広く分散されたインデックスに含まれる銘柄を買っていくはずなので、買いたい銘柄が買えないなどということはあまり起こらないはずで、規模の大きさはコストの固定費部分を効率的に活用できるメリットが多く出てくると思う。数百億円、数千億円といった規模に膨らんで、信託報酬率を下げるといったことにつながってほしいと思う。

 注目されるコストだが、1万口当たり25円であった。率に直すと0.809%となる。信託報酬が24円で、それ以外は保管費用等が1円かっているだけである。正確には構成銘柄の売買にかかる売買委託手数料もかかっているはずだが、おそらくは1円に満たないということで表れていないのだろう。信託報酬以外のコストが1円ということは、これ以上のコスト低下は難しく思う。やはり信託報酬率を引き下げてほしいところである。

 配当金はゼロということで、妥当なところだ。今は基準価額が1万円を大きく割っているが、今後上昇して基準価額が1万円を超えてきた時に配当金を出すか出さないかが注目される。基準価額が1万円を超えても配当金を出さないのなら、長期的な運用を求める顧客のためのファンドだと評価できる。

 まずまずの運用を行っていると思うが、競合のファンドも出てきており、さらなるコストの低下が望まれる。ETFへのリレー投資前の一時的な投資対象ではあるが、もうしばらくは保有していこうと思う。その間に信託報酬引き下げのサプライズがあればよいのだが・・・。
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