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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2010/02/13 (Sat) 23:25:07
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」運用報告書(2009年12月10日決算)
 昨年12月10日に第3期の決算を行った「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の運用報告書を取り上げる。運用報告書は1月31日(日)に届いたのだが、決算日から2か月近く経っており、ちょっと遅いような気がする。決算日から1か月強くらいで届くイメージがあったのだが、最近はこのファンドにかぎらないが全般的に遅くなっているような気がする。

 さて、内容だが、第3期(1年間)の運用成績は+16.1%と大幅なプラスであった。その前の第2期は-35.6%ものマイナスだったので、そこからは回復したのだが、第3期は1月に最安値を更新する場面があり、まだ回復途中といったところかもしれない。


 このファンドには8種類のファンドが組み入れられているが、月別の組み入れ比率を見ると思ったより変化している。特に「エマージング・マーケット・ストック」が期首の4.6%から期末の6.5%へとほぼ一本調子で増えている。逆に「U.S.500・ストック」が減少傾向だ。これが意図されたことなのかどうかは分からないが、わずか2%程度の変化であるが、意外であった。

 純資産総額は約255億円と、前期の約151億円から100億円以上も増加した。7割近い増加は驚異的ともいえる。もっともっと増えて安定感を増してほしいと思う。

 コストだが、信託報酬以外のところではそれほど大きな費用はかかっていないようである。財産維持手数料もその前は6円もかかっていたのだが、今期は2円まで減少している。ただ、インデックスファンドの信託報酬は他に低いものが出てきており、このファンドの信託報酬は低いという感じはなくなってきている。今後、信託報酬の引き下げを検討してほしいところだ。

 分配金は当然のごとくゼロだ。さわかみファンドなど分配金を出していないファンドもいくつかあり、それに見習って分配金は今後も出さないようにしてもらいたい。

 セゾン投信の口座数は順調に増加しており、定期積立を行っている人の割合も高いようで、安定的にこのファンドに資金が流入しており、今後もその傾向は続きそうである。「今後の運用方針」には「新規の流入資金を利用して・・・」と書かれており、資金流出などは眼中にないようだ。運用する側にとっては運用がしやすいはずであり、その分きちんとした運用をしてもらいたいと思う。
運用報告書 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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