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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2010/02/17 (Wed) 23:40:33
「セゾン資産形成の達人ファンド」運用報告書(2009年12月10日決算)
 昨年12月10日に第3期の決算を行った「セゾン資産形成の達人ファンド」の運用報告書を取り上げる。「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」に比べると影が薄い存在だが、今期の運用は頑張ったように見える。

 第3期(1年間)の運用成績は+32.3%%と大幅なプラスとなった。債券も組み入れている「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」とは単純に比べることはできないが、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」のほぼ2倍のプラスだ。これだけの成績を収めながら基準価額は6,628円に留まり、低迷していると言わざるを得ないかもしれない。第2期の-47.2%という大きなマイナス成績が響いている。


 純資産総額は前期末の1,655百万円から3,016百万円へと2倍近く増えた。資金流入も順調にあるようで、ファンドとして安定感が出てきたように思う。この後もじわじわと増えていったら数年で100億円突破もあるかもしれない。

 知らなかったのだが、2009年3月に「ジャパン・ストック・インデックス・ファンド」をすべて売却し、「T.ロウ・プライス米国大型バリュー株式ファンド」を新たに組み入れていた。もともとアクティブファンドにインデックスファンドを組み入れることには疑問があったので、妥当なところだと思う。バリュー株ファンドを組み入れたことも面白いファンドになったなあと感じる。

 全部で7ファンドが組み入れられているが、インデックスを上回ったもの、下回ったもの、それぞれまちまちだ。短期ではこうなるが、長期ですべての組み入れファンドがインデックスを上回れるのか、そこが注目される。

 今後であるが、新興国の株式への投資には慎重になっている表現が見られるが、個人的には新興国株式は成長性が期待できるものの値動きが大きくあまり比率は大きくすべきではないと感じており、慎重なことはよいことだと思う。

 また、新規ファンドの組み入れも検討されているようで、どんなファンドになるのか楽しみである。小さな楽しみとして、少額ながらこのファンドを保有していきたいと思う。
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