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1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2010/03/16 (Tue) 23:52:31
「eMAXIS新興国株式インデックス」のコストの説明責任は?
 「eMAXIS新興国株式インデックス」のコストが高いことが話題となり、その後、「第2回eMAXISブロガーミーティング」でそのコストについての説明があったことは、すでに他のblogでも紹介されている。詳しくは他のblogのエントリを参照してほしいが、今回の「eMAXIS新興国株式インデックス」のコストについて、私個人が感じたことを書いてみたいと思う。

 「eMAXIS新興国株式インデックス」のコストは運用報告書では、

  信託報酬    15円 (0.63%)
  その他コスト  86円 (3.61%)
  --------------
  合計コスト   101円 (4.24%)

となっていた。その他のコストが実に信託報酬の6倍近くになっており、「何でこんなに高いんだろう?」「低コストの期待が裏切られた」と思った人も多かったようだ。


 その後、「第2回eMAXISブロガーミーティング」ではこのコストについての説明があったようで、「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」の「三菱UFJ投信の第2回ブロガーミーティングに行ってきました(その1) eMAXIS新興国株式インデックスの実質コスト」によると、

投信協会が定めた簡便法で、ファンド設定直後で急速に資産額が増えているような場合、歪みが大きく出てしまうものとのこと。
    (中略)
つまり、各費用の分母が過小になっているので、費用自体が過大に算出されてしまっているとのこと。
実際にかかっている費用は、上記のとおり3ヶ月で0.3%程度です。


だそうだ。

 異常とも思えるコストは、ファンド設定当初の特殊要因だろうなあとは思っていたのだが、やはりそうであったようだ。ひとまず、低コストのファンドであるとの期待は裏切られることなく、今後も期待を持ち続けていけそうだと感じた人も多かっただろう。

 ただ、ブロガーミーティングで異常とも思えるコストについて説明があったことを一部では評価する向きがあったようだが、私個人はちょっと疑問が残った。というのは、本来なら運用報告書で説明があるべきではないかと思うからだ。

 運用報告書のコストの表を見ればすぐに「何だこの異常なコストは?」と思う人が多いだろう。運用報告書を作成した人はそうは思わなかったのだろうか?投信協会が定めた基準だからそれでいいと思ったのだろうか?もし、そうならあまりにもファンドを購入し、保有した人を軽視していないだろうか?

 投信協会が定めた基準で算出したものを載せるのは、正しいと思う。でも、ファンド設定当初の特殊要因で異常とも思える数字が出たのなら、それについての説明を併記するべきだと思う。ブロガーより、実際にそのファンドを購入し、保有した人々の方にこそ、きちんとした説明をするべきではないのか?私はこのファンドを購入も保有もしていないのだが、そんな風に感じた。

 とはいえ、blogで広く紹介されることを予想してブロガーミーティングで説明があったことは、それはそれでよかったとも言える。低コストで期待も大きいファンドであるので、期待を裏切ることなく低コストで運用し、さらに支持を集めるファンドとなってもらいたいと思う。何かあれば今度はきちんと運用報告書で説明を行ってもらいたいと思う。
投資信託雑感 | Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント

おつかれさまです。
おっしゃるとおりで、ブロガーミーティングに行かなければ、運用報告書に対する細かい説明ができないというのは、何か仕組みの問題のように思います。

運用報告書の別のページ?やホームページなど説明する媒体は幾つもあるので、水瀬さんや吊られた男さんのような分かりやすい説明があってもいいのかなと感じています。
2010-03-17 水 07:06:17 | URL | 矢向 #Ji7woxQg [ 編集]

>矢向 さん

 同じように思う人がいて、安心しました。
 まずはファンドの購入者や保有者に対して説明できる運用報告書かそれに準ずるもので述べて、それを補う位置づけでホームページやブロガーミーティングやセミナーなどで説明する、というのがよいのではないかと思いますね。
2010-03-18 木 01:57:34 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

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