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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2010/04/10 (Sat) 23:51:54
節約疲れで高額商品が売れる?
 最近、高額商品が少しずつ売れてきているようだ。低価格品を扱うユニクロ、ニトリなどの業績は絶好調であったが、3月に入って売上高は前年同月を下回ったようで、低価格品の売り上げが落ち込み始めた。逆に百貨店で扱われる高額商品の売り上げが増えているとのことで、低価格品から高額品へのシフトが一部で起こっているようだ。これは、景気回復を反映したものかもしれないが、消費者の'節約疲れ'もあって「低価格志向が一巡した」との見方も浮上している。

 サブプライムローン問題、リーマン・ブラザーズ破たんで景気は大きく落ち込んだが、ここにきて確かに景気は少しずつではあるが回復してきているように感じる。この春の賃上げは厳しく、給料が増えたという実感はないかもしれないが、世の中の雰囲気は明るくなってきており、景気の底は打ったという実感は多くの人が持っているのではないだろうか。


 今度の夏のボーナスも少し上昇するのではないかという話もあり、これからの景気回復、収入の上昇を期待し、それを見込んで高額商品を購入する人が出てきていても何ら不思議ではない。

 ただ、'節約疲れ'というのはすぐに終わってしまうのではないかと思う。'節約疲れ'で低価格品ではなく高額品を購入するのはあると思うが、この10年間、いや1990年代初めのバブル崩壊以降の約20年間、日本は景気の低迷が続いており、この間に'節約慣れ'してしまったようにも思う。

 節約することが身に染みつき、頭のどこかに'節約'しなければならないという考えができてしまっている人が多いと思う。無意識のうちに節約するようになっているかもしれない。'節約疲れ'があったとしても、'節約'するのが当たり前という感覚もあり、簡単には高額品へシフトするとは思えない。

 高額商品が売れ始めている一方で、牛丼は値下げ競争が激化している。吉野家、すき屋、松屋フーズなどが対抗して値下げを競っている。牛丼1杯270円、250円といった価格はコンビニなどの弁当よりも格段に安く、そこまで下げるかという感じもする。これをみると、まだまだ低価格品しか売れないところも多いように思う。

 とはいえ、一時に比べると景気は回復してきており、少しは高額品を買ってもよいかなと思えるところもある。お金は貯めるだけでは価値がなく、有効に使って価値が出るものだと思うので、賢く使っていきたいと思う。
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