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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2010/05/01 (Sat) 23:52:11
中国についてふと思ったこと(その1)
 中国の上海万博が5月1日に開幕した。開門1時間前の午前8時には、メーンゲートで1万人を超す大行列ができたということで、注目の大きさが分かる。10月31日までの期間中の来場者は7,000万人を超えるものと予想され、1970年の日本の大阪万博の約6,400万人を超える見込みだとのことだ。

 日本は1960~1970年代に高度経済成長を成し遂げ、米国に次ぐ世界第2位の経済大国になって間もない時期の1970年に大阪万博が開かれた。その後、経済大国としての地位を固め、さらなる経済発展をしていった時期であった。今の中国は、GDPで日本を抜いて世界第2位となり、上海万博が開かれ、1970年当時の日本と重なる。


 そのイメージからか、日本と同様に中国はさらに大きく経済発展するのではないかとも言われている。人口は約13億人と日本の約10倍であり、その規模だけでも非常に大きいが、これだけの数の人が今以上によい暮らしを求めれば、当然、大きな経済発展につながるだろう。

 ただ、ふと思ったことがある。別の意味で日本と似ていて、経済発展も危うい可能性があるのではないだろうか?と。

 日本は1960年以降1990年くらいまでは順調に経済発展した。そのピークが1980年代後半~1990年初めまでのバブル経済だった。1980年代後半~1990年初めまでのバブル経済を知らない人もいるかもしれないが、「バブル」とはこの時のためにある言葉ではないかと思うような、今の日本では考えられない、経済的に有頂天となった時期であった。

 このバブル経済では、企業業績は絶好調、地価は高騰し、大量のお金が飛び交っていたが、それが当たり前のものと受け入れられ、今後も永遠に続くのではないかと思われていた。しかし、それは幻想で、バブルは崩壊し、大手企業が次々と破たんし、15年間以上もの間、経済は立ち直れないままの状態が続いた。未だにまだ立ち直ったかどうかも怪しい。

 今の中国の経済も絶好調だ。最近は地価が高騰し、バブルではないかともささやかれている。バブルだとしても経済発展の余力が大きく残っており、バブルが崩壊してもすぐに立ち直るのではないかという人が多い。

 ただ、今の中国経済を日本の1980年代後半~1990年初めまでのバブルと重ねたらどうなるであろうか?結構似ているところがあるのではないか。それは・・・。

 少し長くなったので、続きは次回「中国についてふと思ったこと(その2)」で書いてみたい。
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