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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2007/04/24 (Tue) 22:42:10
フィリピンファンド
 定期購読しているフィナンシャル・ジャパンの今月分がこの前の土曜日に届いた。まだ中を読んではいないのだが、裏表紙の広告に目が止まった。「BRICsだけじゃない世界が注目するアジア」の見出し。何かと思えば「フィリピンファンド」の広告であった。

 BRICsに数えられる個別国である、中国、インド、ブラジル、ロシアのファンドはよく見るのだが、フィリピン?と思ったのが先の広告を見ての最初の思いであった。不勉強ながらNEXT11にフィリピンが入っていることなど覚えておらず、そう思ったのだ。BRICsの個別国ファンドでおさまらず、新興国のファンドもここまできたかという感じがした。



 新興国に投資信託を経由してお金が流れ、それによってその国の経済が活性化し、豊かになり、その国で生産されたものが我々先進国に品質良く安く入ってくるなら、そんな良いことはないだろう。だから新興国ファンドを頭から否定するつもりはない。

 しかしである。一般の個人が資産運用として新興国のファンドに投資するのはどうなのだろうか?と疑問に思ってしまう部分がある。なぜなら大きく下落するリスクが多分にあると思うからだ。資産は増やすことも大事であるが、それと同じくらい守ることも重要だと思うからである。リスクを十分に考えて投資する必要があるだろう。

 では、リスクってどのくらいなのだろうか?この先のリスクを見積もるのは難しいが、過去の例を見てみよう。アジアで一番真っ先に思い出すのは1997年に起こった「アジア通貨危機」ではないだろうか。

 「アジア通貨危機」の引き金となったのはタイのバーツである。1990年代に年率9%近い経済成長率を続けていたタイだが、しだいに成長率は伸び悩み、1996年には貿易収支が赤字に転じた。そこにヘッジファンドがバーツを売り浴びせ、タイ中央銀行はしばらくは買い支えていたが、そのうち買い支えの資金が底をつき、敗北を認めるに至った。結局タイバーツは24.5B/$から約半年で56B/$へと半分以下の価値になった。

 なんだ、半分かと思ったら甘い。タイ証券取引所(SET)の時価総額指数であるSET指数は、858.97(1997年の最高値)から207.31(1998年の危機後の最安値)まで下落し、4分の1にまでなってしまったのだ。対ドルで見ると株式は8分の1になったことになる。

 これは過去の例なので、こういう下落がまた起こるとは限らないし、当然、このまま順調に経済成長が続く可能性だってある。先のことはどうなるかはわからないが、過去にこういうことが起きたことは認識しておいていいだろう。

 企業として利益を上げるために利益が上がりそうな商品を企画販売するのは当然の行為であり、責められるべきものでは無いとは思う。顧客としてもいろいろな商品が提供されるのは選択の幅が広がって悪いことでもない。

 ただ、気を付けないといけないのは、顧客は高い手数料を企業に取られてしまった上に、大事な資産を大幅に減らして終わってしまうことがあるってことだ。上昇が続いている時は下落することなどあまり考えられなくなりがちである。そんなリスクもしっかりと考えてもいい時期ではないだろうか。

 売る側を責めるだけでは、国、お役所が景気対策を打ってくれないから景気が回復しないと、国やお役所のせいにして自立できなかったどこかの国の企業と同じではないか。買う側ももっともっと賢くなっていく必要があると感じた今回のフィリピンファンドであった。
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