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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2010/07/03 (Sat) 23:27:29
「STAM グローバル株式インデックス・オープン」運用報告書(2010年05月10日決算)
 5月10日に第5期の決算を行った「STAM グローバル株式インデックス・オープン」の運用報告書を取り上げる。設定から約2年半が経つが、早いものである。低迷する株価でこのファンドの基準価額もよくないが、第5期はどうだったであろうか?

 第5期(半年間)の運用成績は-2.5%と小幅な下落となった。ベンチマークは-5.0%と+2.5%の差が出ている。この差は、為替評価日格差要因+1.8%、配当金要因+1.2%、信託報酬要因-0.4%、銘柄要因等-0.1%ということだ。配当金要因はおそらくベンチマークが配当落ちとなっているために生じるものであろうから、問題はないだろう。


 ただ、為替評価日格差要因の+1.8%というのはちょっと大きいような気がする。為替評価レートの時間差が原因のようだが、1.8%も差が生じるものであろうか?1ドル90円とすると、1ドル当たり2円近く動かないと1.8%にはならないので、本当なのか?という疑問は残る。記憶があまりないのだが、決算日の5月10日というとギリシャの債務問題でマーケットは大きく混乱していた時期なので、為替も2円近く動いていたのだろうか?

 純資産総額は93億円弱と前期末から10億円近く増えた。増えたと言っても前に比べると増え方が鈍い感じだ。株価の低迷で投資する人が少なくなったことが大きいと思うが、このファンドより低コストのeMAXISなどのインデックスファンドが出てきたため、そちらに流れてしまったことも少なからずあるのではないか。

 注目されるコストだが、信託報酬が25円で、それ以外は保管費用等が1円かっているだけである。1万口当たりトータルで26円であるが、率に直すと0.808%となる。第4期のコストと同程度だ。信託報酬以外のコストが膨らまずよいことだと思うが、やはり信託報酬の低減が望まれるところだ。

 分配金はゼロということで、妥当なところだ。ファンド設定以来、分配金は出していない。これまでは基準価額が低い水準であったのだが、今後基準価額が上昇してきても分配金を出さないかが注目される。

 ところで、運用報告書の後半にはマザーファンドの運用報告書が付いているのだが、マザーファンドの決算日の関係で、1年近くも前のものとなっている。情報の新しさがなく、残念なところである。古い情報が何十ページにも渡って載せられるのにはちょっと疑問も残る。

 このファンドが設定された当初は低コストで非常に人気があったのだが、最近はeMAXISなどのより低コストのインデックスファンドに押されぎみである。このファンドは純資産総額が増えたら信託報酬を引き下げるという話もあったはずなのだが、どうなったのだろうか?有言実行となってほしいと思う。
運用報告書 | Trackback:(0) | Comments:(4)
コメント

五十億になったらという話しでしたが。

やはり、先の事はわからないものです。
2010-07-04 日 01:21:59 | URL | 吉川 #- [ 編集]

>吉川 さん

 確かに純資産総額が50億円を超えたら信託報酬を下げるって言ったましたよね。2倍近い金額にまで達したので、そろそろ実現してほしいですね。
2010-07-04 日 23:58:37 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]


こんにちわ。海外ETFにも投資していますが、乗せ換えの手間を考えてSTAMグローバル株式だけでもいいかなと思っていましたが、いったことを実現してくれないと不安になります。
2010-07-05 月 17:44:15 | URL | 吉川 #- [ 編集]

>吉川 さん

 そんな不安を持っていたところに、STAMの信託報酬引き下げのニュースが飛び込んできました!これで不安も解消されるのではないでしょうか。でも、もう一段の引き下げを期待してしまうのは私だけでしょうか?
2010-07-06 火 00:25:22 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

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