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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2010/08/29 (Sun) 23:54:15
ある銀行から時々来る封書と電話
 かなり前のことだが、私が初めて投資信託を購入したのは某都市銀行であった。その投資信託はアクティブファンドで、名前に「IT」とか「情報通信」とかいう言葉は入っていないものの、IT銘柄を数多く組み入れたものであった。買って1年くらいは非常に素晴らしい運用成績であったが、ITバブル崩壊とともに大きく落ち込んでいった。

 その投資信託はアクティブファンドの中では平均的な信託報酬であったのだが、運用成績が好転する気がしなかったので、5年間くらいの保有した後に売却した。売却時にはもちろん元本を割れていた。

 その投資信託を購入した某都市銀行にはまだ口座が残っていて、時々、封書と電話が来る。封書は「担当者の変更」が多く、平均すると1年間に1、2回は来る。よくもまあ担当者がコロコロ変わるものだなあと思うのだが、顧客がそう思っていることなど銀行の方は感じていないようだ。


 会社という組織なので、担当者が変わるのは仕方がないと思うのだが、半年間や1年くらいで変わるのはちょっと変わり過ぎではないかと思う。そんなにコロコロと担当者が変わるようでは顧客に対してロクなフォローなどできないと思うのだが。

 電話の方はよくわからない内容が多い。というのも日中の留守にしている時にかかってくることばかりで、留守番電話にメッセージが残される。そのメッセージが「XX銀行のYYです。ご案内でお電話いたしました。よろしくお願いします。」というような内容だ。留守番電話にメッセージを残すのなら「ご案内」とはどのような案内なのか、「単なる挨拶」なのか「投資信託の案内」なのか程度のことはメッセージに残すべきではないのか?と思ってしまう。

 封書を出したり電話をするというのが顧客に対するサービスだと考えているのだろうが、この程度のものでは顧客側にはかえって迷惑になってしまう。特に封書はシュレッダーをかけて処分する必要があり、かなりの迷惑だ。

 銀行も手数料の低いインデックスファンドを扱い始めたりして、よい方向に向かってはいると思うが、手数料という点ではまだまだネット証券、ネット銀行には及ばない。多額の人件費がかかるため、手数料では高くなってしまうのは当然といえば当然であるが、ネット証券やネット銀行と同じ土俵で戦わなくてはならないところもあり、なお一層の努力は必要であろう。

 銀行は投資信託などリスク商品の販売で手数料を得ることに力を入れているようだが、銀行にはもっとノウハウを持っていて得意な分野があると思うのだが・・・。得意な方面でビジネスを拡大するのは難しいのだろうか?ある銀行から時々来る封書と電話からは、そんな疑問と迷走している感じを持ってしまう。
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