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1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2010/10/09 (Sat) 23:55:48
日本人2人が2010年ノーベル化学賞を受賞
 既にニュースなどで報道されたが、2010年は2人の日本人がノーベル賞を受賞した。受賞したのは根岸英一・米パデュー大学特別教授と鈴木章・北海道大学名誉教授。日本人の受賞は2年ぶりで、これで日本のノーベル化学賞受賞者は7人、全分野では合計18人となったそうだ。

 今年は事前にノーベル賞受賞者の予想が行われているのを目にすることが多かったのだが、これだけ騒ぐ時には逆に受賞者が出ないことの方が多いだろうと思っていたので、受賞のニュースを目にした時は驚いた。

 受賞の対象となったのは「有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング」となっていて、これだけでは何のことかさっぱり分からないが、ベンゼン環などの炭素をつなぐための新たな化学反応と、そのための触媒(パラジウム触媒)を開発し、合成が事実上不可能だった医薬品や機能性材料を効率的に、かつ自由度高くつくりだすことを可能としたものだ。


 この数年で多くの日本人がノーベル賞を受賞したことから、日本の科学技術の高さが証明されているとの見方が多くなっているが、それはそうだと思うが、手放しで喜べない感じもする。それは、ノーベル賞のほとんどは10年とかそれ以上前の研究成果が対象となっており、今現在の研究が対象となっているわけではないからだ。

 もしかしたら、日本の科学技術はピークをとっくに過ぎており、凋落の一途をたどっているのかもしれないのだ。研究に対する国からの補助金も減っているとの話もあるようだし、さらに子どもの理科離れも進んでいるとの話もあり、これから将来の科学技術のレベルも不安視する必要があるかもしれない。

 科学技術のレベルを高くするには、理科を好きになれ!というような精神論だけでは達成できず、やはり、お金をかけ、研究に携わる人を増やしていく必要があるだろう。低迷する日本経済ではなかなかお金をかけることは難しいのかもしれないが、将来への投資を怠れば、益々悪い方向に向かっていくだけである。

 それはそれとして、まだまだ日本人の受賞候補者はたくさんいるようなので、来年以降も受賞者が出ることを期待したい。
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