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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2011/01/02 (Sun) 12:59:13
2010年下期運用結果
 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 今年の最初のエントリは昨年2010年の運用成績のまとめです。

 まずは、2010年下期(半年間)。

  期首 期末 損益 損益%
全体 \3,422,348 \3,762,757 \+340,409 +9.95%

 金額で約34万円、率にして10%近いプラスとなった。半年間でこれだけのプラスは、とてもよい成績であるはずなのだが、そんなによい成績だったのか?と驚いている。よい成績だったという実感がない。それもそのはずで、通算損益は依然としてマイナスであり、この下期の上昇は、その前までの下落の一部を取り戻したに過ぎないからだ。

 再び円高が進行しそうで、日本株式はまた下落する懸念が高まっており、またヨーロッパの一部の国では財政破たんが懸念されており、世界経済の先行きはかなり不透明である。2010年下期の上昇分は2011年にすべて帳消しになる可能性もある。



 次に2010年通期(1年間)。投資状況(グラフ)はこちら

  期首 期末 損益 損益%
全体 \3,830,560 \3,762,757 \-67,803 -1.77%

 2010年の1年間では2%近くのマイナスとなった。上期は大きく下落、下期は大きく上昇し、トータルでは若干のマイナス、というところだ。通算損益では約-3%とマイナスであり、期中にプラスに転じた時期もあったが、維持できなかった。

 2010年の最大の出来事といえば、ギリシャの財政危機が明らかになったことだろう。この問題で株価は弱含みとなり、株価上昇の気分を一気に取り去ってしまった。財政危機がギリシャから他の国へ連鎖する懸念も高まり、まだまだこの問題は尾を引きそうである。

 欧米が抱える経済問題のため、消去法的に日本円が買われて円高が進行した。そのため、日本株式は下落し、他国に比べてパフォーマンスが悪かった。日本円は買われたが、日本株式は売られるという、ある意味不思議な現象にも見えるが、これが現実だ。

 円高は一時落ち着いたが、ここにきて再び円高が進行してきており、さらなる円高の進行が心配されている。2011年前半はこの問題が賑わせそうであり、日本株式も低迷が続きそうである。

 暗い話が多くなってしまったが、事前の予想が当たることは少なく、予想できないことがしばしば起こるものである。その起こることがよいことなのか、悪いことなのかは分からないが。

 だからこれまで通り、低コストにこだわり、坦々と積立投資を続けるつもりである。株価が安いと思ってもさらに下げることが多いし、株価が高いと思ってもさらに上昇することもある。そんな上がる、下がるという思いを無視して毎月積み立てる方式はなかなかよい方法であると思う。また、長期ではわずかなコストの差が大きく効いてくるので、コストは軽視できない。

 株価が上昇しても下落しても、そんな値動きを楽しむ余裕を持っていきたいと思っている。何が起こっても冷静さは忘れないようにしたい。
2010年下期運用経過 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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