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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2011/01/29 (Sat) 23:40:53
「STAM グローバル株式インデックス・オープン」運用報告書(2010年11月10日決算)
 11月10日に第6期の決算を行った「STAM グローバル株式インデックス・オープン」の運用報告書を取り上げる。運用報告書は1か月ほど前に届いていたのだが、いつものように読むのが遅くなってしまった。

 このファンドはインデックスファンドなので、運用方法にほとんど変化はないはずで、それほどきちんとチェックする必要もないかもしれないが、インデックスとのかい離が大きくなっていないか、信託報酬以外のコストが多くかかっていないかなどは、しっかりとチェックしていきたいと思う。

 第6期(半年間)の運用成績は+2.5%と小幅な上昇となった。ベンチマークは+3.0%と-0.5%の差が出ている。この差は、為替評価日格差要因-1.2%、配当金要因+1.2%、信託報酬要因-0.4%、銘柄要因等-0.1%ということだ。少なくとも信託報酬分を下回るのは当然のことであり、その他も特に問題になるような差ではないようだ。


 純資産総額は111億円強と100億円の大台を突破した。前期末から20億円近く増えており、約2割の増加というのはなかなかのものだ。eMAXISやCMAMなどの低コストのインデックスファンドが出てきた中ではなかなか健闘していると言ってもよいだろう。

 注目されるコストだが、1万口当たりで信託報酬が19円の他には保管費用等が2円かっている。保管費用等は前期が1円だったので今期は増えたことになる。1円以下は四捨五入されているので単純に2倍になったわけではないだろうが、ファンドのサイズが大きくなっている中で、1口当たりの保管費用等が増えているのは残念だ。

 このファンドは2010年7月30日から信託報酬を引き下げたのだが、信託報酬では「CMAM外国株式インデックスe」ほどには低くなく、前期に比べて今期の保管費用等が増えてしまっており、コスト面ではいまいちという感じが否めない。ただ、保管費用等についてはコストと言えないようなものも含まれていることもあるようなので、数値だけで単純に判断するのもよくないところがあると思われる。

 分配金はゼロということで、妥当なところだ。ファンド設定以来、分配金は出していない。これまでは基準価額が低い水準であったのだが、今後基準価額が上昇してきても分配金を出さないかが注目される。

 インデックスファンドはeMAXISやCMAM、さらには野村アセットマネジメントのFunds-iなども出てきており、競争が激しくなってきている。競争はいいことだと思うが、流入資金が各ファンドに分散されてしまっては信託報酬率の引き下げはあまり期待できないことも予想され、なんとも複雑な感じがする。とはいえ、いいファンドが増えるのはいいことなので、STAMももっとよいファンドに成長するよう期待したい。
運用報告書 | Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント

おつかれさまです。STAMシリーズの株式インデックスファンドはどれも落ち着いているように感じます。

新興国Fは一時期VWOを買ったりなぞの行動が多かったですが、でも落ち着いていると思います。
2011-01-30 日 00:58:06 | URL | 矢向 #31OR7dSQ [ 編集]

> 矢向 さん

 先行して設定されたこともあって純資産総額も比較的大きいですし、おっしゃるように落ち着いているという感じはあるかもしれませんね。安心して長期保有するためにはこの「落ち着いている」という感覚が重要なのかもしれませんね。
2011-01-30 日 23:49:31 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

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