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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2011/02/05 (Sat) 23:44:58
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」運用報告書(2010年12月10日決算)
 昨年12月10日に第4期の決算を行った「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の運用報告書を取り上げる。この運用報告書は1月30日(日)に届いたのだが、昨年も一昨年も日曜日に届いたような気がする。セゾン投信は運用報告書が日曜日に届くようにしているのかもしれない。仕事が休みで比較的時間に余裕のある日曜日に届けば、その日の内に読む可能性が高く、そんな配慮があるもかもしれない。運用報告会も7か所で行うようで、運用しっ放しではなく、ファンドの保有者にきちんと報告する姿勢が感じられてとてもよい感じがする。

 さて、内容だが、第4期(1年間)の運用成績は-1.0%と小幅なマイナスであった。ベンチマークが存在しないためインデックスにきちんと連動できたかどうか分からないが、投資先ファンドの組み入れ比率がおかしな比率になっていないように見えることから、ほぼ連動できていると思われる。


 株式、債券ともに上昇したようだが、円高が進行したため、株式と債券の上昇分はほぼ帳消しとなったようだ。為替は日々数十銭程度動いていて、この数十銭というのは小さいように見えるが、積み重なると5円、10円となるわけで、率にすると10%とか、それ以上になることもあり、為替の影響って結構大きいのだなと感じた。

 純資産総額は約326億円と、300億円を突破し、順調に増えているようである。設定以来45か月連続で資金が流入しているということで、これからもまだまだ増やしていく勢いだ。今年は500億円の大台を突破するのも夢ではないかもしれない。

 注目のコストだが、1万口当たり、信託報酬38円と、財産維持手数料が2円かかっているだけで、余計だと思われるコストはかかっていないように見える。ただ、最近では信託報酬は低いとは言えない水準であり、大胆な引き下げを行ってくれないかと思う。

 分配金は当然のごとくゼロだ。今後も期待を裏切らず、ずっと分配金はゼロを続けてほしいと思う。

 このファンドは今年の3月15日で5年目に突入するのだが、その間にインデックス投資の環境は格段によくなり、このファンドも優位性を少し失いつつあるようにも見える。このファンドの積立を行っている人は多く、支持者も多いが、他にコストが低いファンドが出てきたら、その支持者をつなぎとめられるかどうかはあやしくなると思う。300億円を突破した純資産総額の大きさを有効に使って、信託報酬の引き下げを真剣に考えてほしいと思う。
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    海外ETFは「バンガード トータル ワールド ストック ETF (VT)」など200銘柄以上を安価な手数料で取り扱う。投資信託は1200銘柄以上取り扱い、低コストのインデックスファンドを複数銘柄取り扱っていて、インデックス投資を行える環境が整っている。(2013/4/1現在)
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