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1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2011/02/12 (Sat) 23:49:18
エジプトの反政府デモ
 エジプトで反政府デモが続いていたが、ムバラク氏が大統領を辞任し、ようやく混乱が収まる方向に向かうと思われる。ただ、民主化への具体的な道筋は見えておらず、この先もしばらくは混乱が続くことになるのではないかと思われる。

 このエジプトの反政府デモが起きた当初は世界的に株価は軟調になった。その後、企業の好決算発表などもあり株価は堅調さを示したが、エジプトの混乱は強く意識され、株価の上値を抑えた感じがする。企業の好決算発表がなければ、株価は大きく下げた可能性がある。原油価格も大きく上昇して、経済に対する悪い影響も懸念された。


 エジプトはピラミッドがあり観光地というイメージしかなかった。エジプトは中東に位置しているが、サウジアラビアなど他の中東諸国と比べれば原油産出量はかなり少ない。にもかかわらず、原油価格が上昇するのは、一つにはヨーロッパとアジアを結ぶ海運の要所であるスエズ運河があることが原因のようである。もし、スエズ運河が封鎖されるような事態になれば、原油だけではなく他のものも運搬が滞り、経済に大きな影響を受けそうである。

 エジプトには日本企業も進出しているようだ。自動車の日産やスズキはエジプトに工場を抱えており、操業を停止した。自動車メーカー以外でも電機や商社などでは駐在員が多くいるようで、エジプトが経済的にも無視できない国であることがはじめて分かった。

 この先、エジプトがどのように民主化を進めていくのか、それともまた別の独裁政権が誕生してしまうのか、それは分からないが、独裁政権ではいずれまた国民の不満が貯まり反政府デモが起きることになると思われるので、きちんと民主化を進めてほしいと思う。

 民主化が進んでいない国というと、エジプトの他にも多くある。日本の非常に近いところにもあり、民主化を求めるデモがこれらの国に広がる可能性もある。そうなると、日本にも大きな影響があるかもしれず、他人事と思っていては思わぬ事態に巻き込まれる可能性もある。

 そう考えると、このような混乱がこれからもあちこちで起こる可能性があり、世界的に株価も不安定になる可能性が考えられる。株価の頭を押さえる可能性が高いが、そんな覚悟を持って、実際にそうなっても慌てず冷静さを保っていきたいと思う。
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