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1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2011/09/17 (Sat) 23:51:17
ギリシャ国債の利回りが大きく上昇
 ギリシャ国債の利回りが異常なほどに上昇している。9月13日の日本経済新聞にギリシャ2年国債の利回りが70%を超えたことが載っていて、とてもびっくりした。日本の2年国債の利回りは0.14%程度であり、その異常さが際立っている。

 ギリシャ国債のその後の利回りを調べてみたら、1年国債ではあるが、一時は140%台にも達し、週末は110%台となったようである。ほとんどデフォルトすることを予想する水準ではないだろうか?

 昨年2010年の5月ごろにギリシャの財政破たんが大きく騒がれ、財政再建の動きが始まっていたはずなのだが、それから1年以上も経ったのに財政再建は進まずに、破たんがいよいよ目の前に迫ってきたようにも思う。


 国債のデフォルトは他人ごとのようにも感じるが、そうならない可能性がある。ギリシャの債務残高はGDP比率で1倍強であるが、日本の債務残高は2倍近くに達しているのだ。日本国債はその多くが日本で保有されていて、そう簡単には手放されるはずがなく、金利も上昇せず、デフォルトの可能性も小さいという人がいるようだが、果たしてそうなるのであろうか?

 言い方は悪いが、いくら日本国民がお人好しとは言え、これ以上債務残高が増えればデフォルト懸念が高まり、日本国債を保有する人も激減し、デフォルトしてしまう可能性がかなり高いとみた方がよいのではないだろうか?

 野田首相になり、財政再建に向けた動きも見えてきたが、本当に財政再建を行なわなければならないという切迫感みたいなものはまだ感じられず、財政再建の道のりはとても長そうである。

 すぐに日本国債の金利が急上昇しデフォルト懸念が高まることはないとは思うが、そのような動きが少しでも起これば、加速的に進むであろうから、まじめに財政再建を考えてきちんとした対策を実施してほしいと思う。日本に残されている時間はあまり多くないと思った方がよいだろう。
相場雑感 | Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント

はじめまして、ひで といいます

いつも興味深く読ませてもらってます

財政再建について、増税とセットでよく論じられていますが、法人税増税についてはメリットが少ないのではないかと思います

なぜなら、日本企業の7割程は欠損企業であり、法人税自体が課税されていないからです

とすると、所得税か消費税かと思いますが、消費税は社会保障費財源としてとって置かれるようなので、いまいち財政再建の切迫感が感じられないという考えには同感です

将来、日本が転がり落ちていくということも想定するストーリーの一つとして考えることも必要かもしれませんね
2011-09-19 月 09:55:47 | URL | ひで #- [ 編集]

> ひで さん

 はじめまして。
 まあ、法人税はむしろ減税しないといけないような。外国に行ってしまう企業が続出する可能性があるので。
 外国との税金の比較を考えると消費税を上げるのが妥当なところなのでしょうね。
2011-09-19 月 23:35:32 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

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