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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2011/11/20 (Sun) 01:32:59
売られるヨーロッパ各国の国債
 少し前にはギリシャ国債のデフォルト懸念が強く金利が大きく上昇し、国債価格は急落したが、今ではイタリア国債に注目が集まり、イタリア国債は大幅に下落し、金利が7%を超える水準まで達した。イタリアだけにとどまらず、スペインにも波及してスペイン国債の金利も7%近くまで上昇した。最上級の格付けのフランス国債の格下げも噂されており、ヨーロッパ各国の国債は大きく売られている。

 7%の金利というと大した金利には見えないかもしれないが、この水準の金利が続けば10年で2倍になる計算で、運用が低調な昨今ではデフォルトの懸念がなければ非常によい投資対象とも言える。逆に言うと7%という金利はデフォルト懸念のある危険な金利と言うべきなのかもしれない。


 サブプライムローン問題からリーマンショックが起こった時に、アメリカよりもヨーロッパの方が損害は大きいとも言われていたが、ヨーロッパがそれほど危機的な状況だというニュースなどはあまり聞こえてこなかった気がする。その後時間が経ってじわじわと問題が顕在化してきたという感じなのかもしれない。今ヨーロッパは問題の最中にあるのだろう。

 この国債の金利上昇の問題は始まったばかりかもしれず、まだまだこの問題は大きくなり、長く続く可能性もある。いずれイタリア、スペイン救済の支援策が検討されるかもしれないし、最上級のフランス国債も格下げされるようなところまでいくかもしれない。

 そんな心配もあるが、少し長い時間がかかるかもしれないが、いずれは解決されるはずでもある。あまり楽観的には考えない方がよいとも思うが、今は問題の先行きを見守り、長い時間が経過した後には問題は解決されていると期待を持ちたいと思う。
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