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1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2011/12/04 (Sun) 01:49:47
個人向け復興国債が12/5から募集開始
 東日本大震災の復興財源に活用される「個人向け復興国債」の販売が12月5日から開始される。基本的な条件はこれまでの個人向け国債と変わらないようだが、1つだけちがうところがあって、購入者には財務相の名前で感謝状を贈られるということだ。

 ちなみに12月5日から募集が開始される分の利率は以下の通り。

   変動型10年物   年率0.72%
   固定型5年物   年率0.33%
   固定型3年物   年率0.18%

 この利率をみると銀行の定期預金などと比べると若干よいと思われ、また東日本大震災の復興財源に活用されるということなどを考慮すると、それなりの数が売れるように思う。

 ただ、財務相の名前で感謝状がもらえるということにあまり魅力を感じないのはわたしだけだろうか。感謝状の紙代、印刷代などを考えると、数が多くなるとこれだけで結構な金額になり、感謝状を止めてその金額を復興財源に回した方がよっぽど世の中の役に立つように思う。何か特典を付けて少しでも多くの人に買ってもらうという意図は分かるが、もう少し知恵を絞ってほしかった感じがする。


 さて、「個人向け復興国債」はこれだけかと思ったら、どうやら別の特典を付けた新しいタイプのものも検討されているようだ。それは2012年3月から発行されるもので検討されているようで、復興記念の金貨や銀貨をもらえるという特典が付くようだ。

 それは、当初の金利が低い変動金利型の10年債で購入から3年間に中途換金しなければ、1口1000万円以上を購入した投資家は金貨(額面1万円)、100万円以上は銀貨(同1000円)をもらえるというものだそうだ。「当初の金利が低い変動金利型の10年債」というのは当初3年間の金利は年0.05%でかなり低いが、金貨や銀貨の実質的な価値は額面を大幅に上回る見通しだとのことで、感謝状に比べると魅力を感じる人が多そうだ。

 ただ、冷静に計算してみると、金貨の価値が仮に3万円だとすると1000万円の0.3%。3年間なので3で割ると0.1%にしかならず、12月5日から募集が開始されるものの年率0.72%と比べると低いものとなる。金貨や銀貨の実質価値がもっと高いのかもしれないが、絶対に得だというものになるかどうかは微妙だ。それでも低い金利は当初の3年間だけで、それ以降は通常型と同じになるようなので、復興のためと考えれば悪くないのかもしれない。まだ決まった内容ではないので、その後の情報に注意する必要がある。

 有利な金融商品かどうかは別にして、「個人向け復興国債」が有効に活用されて、少しでも早く復興をしてほしいと思う。
投資信託雑感 | Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント

はじめてコメントさせて頂きます。
感謝状についてはまったく同意見です。感謝状発行にもコストはかかるでしょうから、そのコストは復興の財源として貰いたいものです。感謝状発行による国債購入への効果あまり無い様に思うがどうなんでしょうかね?
2011-12-10 土 20:37:55 | URL | water boy #- [ 編集]

>water boy さん

 はじめまして。
 財務省としては知恵を絞ったと思うのですが、感謝状はちょっと効果が薄いように思いますね。もう少し知恵を絞って、もっと有効な策を出してほしいところです。
2011-12-10 土 22:00:29 | URL | fundstory(管理人) #STKlk0h. [ 編集]

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