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Author:fundstory
1999年から投資を始めたが、失敗したなあと思うことも多く、実際の投資経験から本格的な投資について学んでいこうと思う。
基本スタンスは、長期、分散、低コスト、アセットアロケーション。毎月の積立、インデックス投資を基本とする。

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2012/02/18 (Sat) 23:32:41
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」運用報告書(2011年12月12日決算)
 昨年12月12日に第5期の決算を行った「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の運用報告書を取り上げる。この運用報告書は毎年1月終わりか2月初めの日曜日に届いており、休みの日にじっくりと読んでもらおうとの意図が感じられる。

 さて、運用成績だが、-6.4%とマイナスの悪い成績であった。ただし、このファンドはインデックスファンドを組み入れたファンドなので、インデックスにきちんと連動出来ていることが重要だ。組み入れられている各ファンドはインデックスにほぼ連動出来ているようで、問題はなさそうだ。


 純資産総額は約377億円と前期末の約326億円と比べると15%以上も増えている。運用成績の-6.6%を考えると口数では20%以上も増えていることになる。日本のファンドでは口数を順調に増やしている数少ないファンドの1つだろう。

 注目のコストだが、1万口当たり、信託報酬38円と、財産維持手数料が2円かかっているだけで、余計だと思われるコストはかかっていないように見える。ただ、実質的なコストは0.74%±0.03%ということで、もう少し下げてほしいところである。純資産総額がもっと増えれば信託報酬引き下げも可能だと思われ、少し長い目で見ることになりそうだ。

 分配金は当然のごとくゼロだ。今後も期待を裏切らず、ずっと分配金はゼロを続けてほしいと思う。

 今期は、株式が比較的軟調な中で債券が上昇し、うまく分散が効いたようだ。株式もアメリカが上昇したが、他は下落と、これまた分散がうまく効いている。一方で円高が大きなマイナス要因となったようだ。こう見るとあらためて分散って重要なんだなと感じる。

 今度の3月15日でこのファンドは設定されてから丸5年が経つことになる。あっという間に5年が経とうとしており、早いものだなと思う。このファンドが設定された時に、世界の株式と債券に分散投資する低コストなよいファンドだと騒いだことが懐かしく感じる。この先も順調に残高を積み上げてほしいと思う。
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